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国際特許分類[B66B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の安全装置 (624)

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【課題】踏板速度と手摺速度が同期していない状態を確実に検出し、速度偏差に応じて速度補正処理、停止処理を適切に行うことのできる手摺駆動制御装置を得る。
【解決手段】踏板駆動機5と手摺駆動機11が別々に設けられた乗客コンベアにおいて、踏板速度および手摺速度に基づいて、踏板駆動機および手摺駆動機の駆動制御を行う際に、踏板速度検出器は、踏板速度に応じたパルス信号として位相の異なる2つの踏板速度用パルス信号を出力し、手摺速度検出器は、手摺速度に応じたパルス信号として位相の異なる2つの手摺速度用パルス信号を出力し、それぞれのパルス信号に基づいて、速度検出結果が正常であると判断した場合には、手摺速度と踏板速度とを一致させるように補正後の速度指令値を求め、手摺駆動機を駆動制御する比較制御部30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】踏段の荷重を測定することにより、より精度の高い状況把握を行い、踏段の異常検出を行う乗客コンベアの踏段検出装置を得る。
【解決手段】利用者が乗る踏段1は、一端部に設けられたローラ2が第1の踏段案内レール3により案内されると共に、他端部に設けられたローラ4が第2の踏段案内レール5により案内されて移動する。踏段1を案内する第1の踏段案内レール3、及び第2の踏段案内レール5の一部に荷重検出装置6、7が設けられ、運転中に踏段1が荷重検出装置6、7の上を通過することにより、それぞれの踏段1の重量を測定する。 (もっと読む)


【課題】検出された利用者数に応じて、利用者数を制限することができる可搬式ゲート装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1の乗り口の手前に設けられ、開閉信号に応じて開閉するゲート2と、開口部とゲート2との間の所定の検出エリア4を撮像するカメラ5と、カメラ5からの出力画像に基づいて、所定の検出エリア4における利用者の人数を検出する画像処理部11と、画像処理部11で検出された利用者の人数が、第1所定人数よりも多い場合に、ゲート2を全閉させる開閉信号を出力するゲート制御部12とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】手摺駆動装置や手摺ガイド系の大きな損傷を防ぐことができ、保守作業時間を短縮できる乗客コンベアの手摺走行異常監視装置を得る。
【解決手段】手摺速度を検出する検出部1と、手摺キャンバス内曲面に滑剤を塗布する塗布器2と、前記手摺速度が設定値よりも小さい場合は、手摺キャンバス内曲面に滑剤を塗布するように塗布器2を駆動するとともに、滑剤を塗布する時間である滑剤塗布時間が設定時間を経過したときは、塗布器2の駆動を停止する制御部3と、手摺が正常な場合の過去の手摺速度の推移を記録している記録部4と、現在の手摺速度の推移及び前記記録部に記録されている過去の手摺速度の推移を比較する比較部5と、前記設定時間の経過後の時間である滑剤塗布後時間が、異常を確認するための時間である異常確認時間を経過した場合で、現在の手摺速度の推移が過去の手摺速度の推移よりも大きいときは、警報を発生する警報装置6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】上昇運転時の主軸制動装置を安全に動作させる乗客コンベアの非常時制動装置の提供。
【解決手段】乗客コンベアの上部機械室内に位置し,踏段チェーン6が巻き掛けられる踏段駆動輪7の主軸4の回転により速度を検出する速度検出装置9と,踏段駆動輪7の主軸に固設した挟圧円板10と,円周方向に複数個所ばねを介して締結した環状の挟圧円板13にて挟み込んで庄接するとともに,環状の摩擦材14を両面に固設した環状の爪車15を有し,爪車15に係合,解除可能に揺動するよう保持されたレバーと,レバーを揺動させる電磁コイルとを有する乗客コンベアの非常時制動装置において,乗客コンベアの上昇運転時のレバーの揺動は,速度検出装置9が速度零または予め定めた微速度を検出したとき,電磁コイルの励磁或は消磁によるものとした。 (もっと読む)


【課題】乗客がエスカレータを所定の速度以上で駆け下りていることを簡易に判定し、その乗客に直接警報を発報するエスカレータ駆け下り警報装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ13の追従レール9に発生する振動の加速度を計測する加速度センサ2a,2b,2cと、試験的に人が下りのエスカレータ13を複数の速度で駆け下りた際に、追従レール9に発生する振動特性を記憶する振動特性記憶部3と、乗客が下りのエスカレータ13を移動しているか否かを把握する乗客移動把握部4と、計測された振動特性と記憶された振動特性とを比較し、乗客が下りのエスカレータ13を所定の速度以上で駆け下りているか否かを判定する振動源判定部5と、音声発生器6によりその乗客に警告を発報させる警報発報部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔であって、検出機構に接触部位がなく経年摩耗等が発生し難く、定常的な調整、保守、交換等の作業を必要とする頻度を大きく低減することができるエスカレーターの移動手摺逸脱検出装置を提供する。
【解決手段】エスカレーターの移動手摺逸脱検出装置において、手摺案内レール4に摺動自在に係合し、エスカレーター1の運転に同期して循環移動する移動手摺3と、前記手摺案内レール4の、前記移動手摺3内面に対向する位置に配設され、所定光量以上の光を検出する光検出手段7と、を備え、前記光検出手段7により前記所定光量以上の光が検出された場合に、前記移動手摺3の前記手摺案内レール4からの逸脱を検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】全ての踏段を取り外すことなく短時間にマンコンベアの全ての踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断できるローラ良否診断システムを得る。
【解決手段】ローラ良否診断システムは、マンコンベアの連結し周回する複数の踏段の駆動ローラまたは追従ローラの良否を診断するローラ良否診断システムにおいて、任意の上記駆動ローラまたは任意の上記追従ローラが所定の位置に移動してきたことを検出し近接信号を発する近接センサと、上記近接センサが検出した上記駆動ローラまたは上記追従ローラ以外の上記駆動ローラまたは上記追従ローラの側面を上記近接信号に従って撮影し側面画像データを生成するカメラと、上記カメラから送信される側面画像データを記憶するPCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】上昇・下降運転のどちらの場合でも非常停止条件発生から所定の減速度でステップを所定の時間で停止させることができるとともに、非常停止時に生じる衝撃を軽減することのできる乗客コンベア装置の提供。
【解決手段】安全装置が動作したことを検出してステップ1及びハンドレール6を非常停止させるとき、乗客コンベアの上昇運転時には、ハンドレール1をステップ6より遅い減速度で停止させるとともに、乗客コンベアの下降運転時には、ハンドレール1をステップ6より早い減速度で停止させ、上昇・下降運転のどちらの場合でも非常停止時に乗客の身体を上方向に傾けることを促すとともに、上昇・下降運転のどちらの場合でも非常停止条件発生から最善と思われる所定の減速度でステップ1を所定の時間で停止させ、かつ、非常停止時にステップ1及びハンドレール6が同時に減速動作に入るようにしたものである。 (もっと読む)


コンベア10,10a,10bの整列していない、または離脱した踏段16,16a,16bを検出するための装置100および方法が提供される。離脱踏段検出器100は、コンベア10,10a,10bの駆動速度を検出するとともにパレットまたは踏段16,16a,16bの存在を検出するための種々のセンサ102,104a,104b,106を備えている。センサの出力信号が、当該特定のコンベア10,10a,10bの固定値または特性を決定するように互いに関連づけられる。基準として固定値を用いることにより、離脱した踏段検出器100は、コンベアの速度および時間に関係なく、コンベア10,10a,10bの整列していない、または離脱した踏段16,16a,16bを効率的に監視することができる。
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