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国際特許分類[B66C23/62]の内容

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国際特許分類[B66C23/62]に分類される特許

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【課題】ロープの下に配された機材のメンテナンス性を確保しながら、当該機材を保護することができる移動式クレーンを提供すること。
【解決手段】両立設板14、15に跨るように設けられ、スイベルジョイント22とロープRの途中部とを遮ることにより、スイベルジョイント22を保護する保護部材23を備え、保護部材23は、左右2つの分割片31、32に分割可能に構成されているとともに、各分割片31、32ごとに両立設板14、15から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】側板に作用する面外曲げを生じさせるモーメントの大きさを減少させて、側板の板厚方向外側へ向かう座屈発生を効率よく防止する。
【解決手段】旋回ベアリング35の上に配置される底板6と、旋回フレーム1の幅方向Dに互いに離間するように対向配置され、底板6の上に前側部分が固定される左右の側板2、3と、各側板2、3の前端部と、当該前端部と対向配置される対向板10aとを有し、クレーンのブームの基端部を水平軸回りに回動可能に支持する左右のブーム連結部10と、ブームからブーム連結部10に加わる荷重を旋回ベアリング35側に分散させるように設けられる補強部とを備え、その補強部は、各側板2、3から幅方向Dの内側に離間して側板2、3と対向するように配置され、その前端部が対向板10aに連結されるとともに下端部が底板6上に接合される補強用縦板21を含む。 (もっと読む)


【課題】ブームの取付位置を低く維持しながら、大容量のウィンチドラムを採用することができる移動式クレーンを提供すること。
【解決手段】ブーム4の先端に吊持されたフックを昇降させるためのロープRを巻回するためのウィンチドラム31と、旋回フレーム12上に設けられ、起伏シリンダ6の前側かつ下側に配置されたウィンチドラム31を、両支持板14、15の前端部14a、15aよりも上又は両支持板14、15の前端部14a、15aよりも前の位置で下から支持する支持部16を備えている。 (もっと読む)


【課題】ウィンチ駆動用の油圧モータと油圧機器との接続のための配管構造を簡素化ことができる移動式クレーンを提供すること。
【解決手段】ブーム4の基端部の前側となるベースフレーム12の前部に設けられたウィンチドラム31と、ウィンチドラム31が回転駆動可能となるように当該ウィンチドラム31に連結されるとともに、方向制御弁53及びブレーキ解除弁56に接続されたウィンチモータ32とを備え、ウィンチモータ32の少なくとも一部は、右側に突出してブーム4よりも被覆部材21側に配置され、被覆部材21は、ブーム4よりも突出したウィンチモータ32の少なくとも一部及び方向制御弁53及びブレーキ解除弁56を上方及び周囲から覆うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、またキャブの騒音対策を十分に図りつつ、上部旋回体の横幅を可及的に縮小して輸送性の向上を実施上有効に図り得るクローラクレーンを提供する。
【解決手段】上部旋回体3の旋回フレーム6上に各々作業用ロープを巻き取る複数のウインチ11〜14を平面視で前後一列に配置するとともに、上部旋回体の旋回フレームの左右いずれか一方の側方にキャブ17とパワーユニット18とを前後に配置する。また、キャブとパワーユニットの作動部31〜34との間にパワーユニットの作動油タンク36をキャブの背面に近接して配置し、この作動タンクを、キャブの背面全体を略覆う大きさに形成する。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の取付間隔とカウンタウエイトの取付間隔の両方に適応した上で、支持構造体として十分な剛性をもってフレームを形成する。
【解決手段】 左縦板14は、折曲部14Aとなる前,後方向の途中箇所で前縦板15と後縦板16とに分割する。前縦板15の後側には左向きの前折曲板部15Bを設け、後縦板16の前側には右向きの後折曲板部16Aを設ける。そして、前縦板15の前折曲板部15Bと後縦板16の後折曲板部16Aとを固着することにより、途中箇所が折曲部14Aとなる左縦板14を形成する。これにより、作業装置5を片寄せて配置した場合でも、カウンタウエイトの重心に対し各縦板16,17のカウンタウエイト取付部16C,17Bを左,右方向に均等に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】異なるクラスの下部走行体に対して上部旋回体を共有するクレーンを組立てた際に、クレーン本体の全高をあまり高くせず、かつ縮小時のクローラシューのストロークに影響を与えないようにすることができるクレーンの旋回フレームを提供する。
【解決手段】
異なるクラスの下部走行体に対して共用される上部旋回体を構成するクレーンの旋回フレームであって、前記旋回フレームを構成するベースフレーム1の下面であって、かつ旋回中心おから異なる半径位置に、下部走行体の車体フレーム上に形成された環状座体との間で旋回ベアリングを構成する外輪または内輪を取付ける内側環状座面2と、外側環状座面3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タワークレーンのマストを保持するにあたり、さらに振動抑制性能を高め、マストの倒壊などを好適に防止することができるタワークレーンのマスト保持装置を提供する。
【解決手段】 タワークレーンTのマストMとマストMを取り囲んで設けられた複数階の構造物20とを連結する支持フレーム11を備え、支持フレーム11によってマストMを保持する。この支持フレーム11は、構造物20に立設され、構造物20における階層を跨いで配置され、上端部がマストMに取り付けられており、支持フレーム11によってマストMの水平方向の移動を拘束支持する。 (もっと読む)


【課題】 側壁に貫通孔が設けられる建設機械のフレームにおいて、その重量及び費用の大幅な増加を避けながら前記貫通孔の周囲の応力集中を有効に緩和する。
【解決手段】 建設機械のフレーム40の側壁44に設けられる貫通孔46の孔形状を工夫することにより応力集中を緩和する。具体的に、貫通孔46の形状は、その貫通孔46の形成位置に円形孔を仮想したときにこの円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も大きくなる最大応力角度位置での孔周縁の曲率が、円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も小さくなる最小応力角度位置での孔周縁の曲率よりも小さくなるように、設定する。 (もっと読む)


【課題】 旋回体に設けられた各機器類から廃液を排出するときの作業性を高める。
【解決手段】エンジン14、油圧ポンプ15、ラジエータ16、作動油タンク17、燃料タンク18、旋回装置19等の各機器類からの廃液を流出させる廃液流出管路20,21,22,23,24,25,26を上部旋回体7に設け、ポスト5のうち上部旋回体7よりも下側には廃液受け27を設け、廃液受け27にはドレンホース28を接続する。これにより、各機器類からの廃液を、廃液流出管路20〜26を通じて廃液受け27内に流出させた後、ドレンホース28を通じてポスト5の下端側に排出することができる。これにより、作業者が廃液を収容した容器を持ち運ぶ必要がなくなり、上部旋回体7に設けられた各機器類から廃液を排出するときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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