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国際特許分類[B66C3/16]の内容

国際特許分類[B66C3/16]に分類される特許

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【課題】油圧式バケットの作動油の油温が所定温度以上に上昇したら自動的にポンプを起動して、海中での作業時はポンプで海中の水を汲み上げ、海上での作業時はタンク内に溜まった海水及びクレーン側から供給される海水を受けで汲みとることにより、安定した冷却を可能にする。
【解決手段】油圧式バケット1にオイルクーラ23を設け、冷却水タンク5を油圧式バケットの側面に設け、冷却水タンク5の上部に上部取水口51と下部に下部取水口52とをそれぞれ設け、オイルクーラ23と冷却水タンク5とを冷却水供給管54で接続し、冷却水供給管54の途中にポンプ61を設け、排水管55の一端をオイルクーラ23に接続し、油圧式バケットに冷却水受け7を設け、冷却水受け7と冷却水タンク5とを流入管71で接続し、作業船4に配水管42を取り付け、先端放水口42aを下方の冷却水受け7に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】掘削力が減少しない水平掘削グラブバケットを提供する。
【解決手段】支持用ワイヤー2で上部支持部材3と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケット5の下端部に揺動自在に連結された左右の両アーム4とを介してグラブバケット1を構成する左右一対の対向したバケットを吊持し、前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置していて、前記左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を有し、前記両アームを前記上部支持部材の連結部を中心に少なくとも開状態から閉状態に移行させるアーム閉手段6が設けられ、前記アーム閉手段によって閉じられる前記両アームを介して前記一対のバケットが前記連結軸を中心にして閉じられるグラブバケットとする。 (もっと読む)


【課題】単索式グラブバケット用油圧制御シリンダー装置の小型、軽量化を図るとともに、油圧シリンダーを含む油圧制御機構の信頼性を高める。
【解決手段】油圧制御シリンダーの下端部側面にオイルタンクと、油圧制御機構の油圧回路を構成するマニホールドブロックとをシリンダー本体の下端部側面に固定し、前記オイルタンクとシリンダー本体の下端閉鎖ブロックに開けたシリンダー下部側連通路とを連通させ、マニホールドブロックの主流路の入口側を上端閉鎖ブロックのシリンダー上部側連通路に連通させるとともに、該マニホールドブロックの主流路の出口側を前記シリンダー本体の上端閉鎖ブロックのシリンダー上部側連通路に連通させる。 (もっと読む)


【課題】爪の内面板の根本側端部とブラケットの底部との間からの異物の侵入を防止し、異物による油圧シリンダや油圧ホースの損傷を防止しうる構成のグラップルを提供する。
【解決手段】下部フレームに周方向に間隔を有してブラケット3を設ける。各ブラケット3にそれぞれ爪4の根本部を外嵌して枢着軸18を中心に内外方向に開閉可能に爪4を取付ける。各爪4の内部に、爪4を開閉する油圧シリンダ5を設ける。爪4の根本側内部における内面板4aと左右の側面板4bとの少なくともいずれかに隔壁板30を取付ける。隔壁板30と内面板4aとブラケット3の底部と左右の側面板4bとの間に、爪4内に侵入する異物を収容するスペース32を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄物やチップ等の処理作業において、グラップルの油圧アクチュエータへに接続される油圧ホースの損傷を防止しうる吊り下げ式グラップルの油圧ホースの取り回し装置を提供する。
【解決手段】グラップルに備えた油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ホース27〜31のガイドとして第1のホースガイド24と第2のホースガイド25とを備える。第1のホースガイド24は、吊り下げ用ブラケット上部側面の横ピン12取付け部近傍に設ける。第2のホースガイド25は、グラップル10のフレーム14の背面側または吊り下げ用ブラケット11の背面側でかつ縦ピン13取付け部近傍に設ける。ホースガイド24,25はピン12,13の近傍に設けてあるため、ピン12,13中心の回動動作に対し、油圧ホース27〜31の小さな変形で追従できる。 (もっと読む)


【課題】爪の外側に取付けられるグラップルシリンダにおいて、グラップルの作業における油圧配管やチューブの処理対象物による損傷が防止される構成のグラップルシリンダおよびグラップルを提供する。
【解決手段】グラップルシリンダ11のチューブ11aおよびチューブ11aに添設された油圧配管21を覆って保護する内カバー14を備える。グラップルシリンダ11のピストンロッド11bを覆う操作レバー15は、ピストンロッド11bに連動すると共に、内カバー14に摺動可能に外嵌させる。 (もっと読む)


【課題】可変速(停止を含む)で、かつ、高効率化及び軽量化が可能であり、さらに、モータ制御装置とバケット(モータ)との間を接続する信号線に付随するノイズ等の問題点を解消するようにしたバケットの駆動装置を提供すること。
【解決手段】バケットの開閉動作を、バケットに搭載した磁石モータ4にて駆動される油圧ポンプ3から供給される作動油によってバケットシリンダ1を操作して行うようにしたバケットの駆動装置であって、クレーンのクラブ上にモータ制御装置7を設置するとともに、このモータ制御装置7とバケットとの間をケーブルで接続し、バケットシリンダ1に作動油を供給する油圧回路の作動油の圧力値の信号をモータ制御装置7に導入してモータ制御装置7に予め設定した回転数パターンによってモータ4の回転数を制御し、バケットシリンダ1を操作するようにする。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットにより薄層浚渫を確実に行うことができるグラブバケット式浚渫船とこれを用いた浚渫方法を提供する。
【解決手段】ブーム7,アーム8及びこのアーム8に連結したグラブバケット3を備えたバックフォーを浚渫船1に搭載する。グラブバケット3のバケット本体21の刃先22の位置を検出する刃先位置検出手段と、アーム8とグラブバケット3を連結し、該アーム8に対してグラブバケット3を昇降するバケット昇降手段40と、このバケット昇降手段40を制御するグラブバケット開閉制御手段とを備える。刃先位置検出手段により刃先22の位置を確認して水底面に対し刃先22を合わせ、バケット本体21を閉めながら、グラブバケット開閉制御手段の制御により水底面を薄層浚渫するように、グラブバケット3を昇降して浚渫を行うことができる。また、刃先位置検出手段は、浚渫船1に設けたGPS装置の位置情報を用いるから、刃先位置を正確に設定できる。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁の作動不良がなく、簡単な回路で作動油の発熱・昇温を抑制して連続駆動を可能にするバケットの油圧回路を提供する。
【解決手段】バケット32開閉用の油圧シリンダ14,15と、作動油を前記油圧シリンダ14,15に切換供給し、油圧シリンダ14,15の作動方向を切り換える正転・逆転方式の油圧ポンプ19と、ヘッド側吐出管5aと、ロッド側吐出管5bと、油圧ポンプ19を正転・逆転駆動が可能な電動機4と、シャトル弁11と、シャトル弁11に接続された圧力スイッチ16と、圧力スイッチ16が信号を出力したときに、電動機4の回転を減速または停止させるモータ回転制御部8と、油圧機器を制御する油圧制御部18と、を備えたバケット32の油圧回路100である。 (もっと読む)


【課題】作業腕体の部品を交換することなく複数の異なる作業に対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】先端にグラップルあるいはバケットを選択的に取付けるスティックを先端に回動可能に連結したブーム11を、ブーム基端部材21とブーム先端部材22とに分割し、ブーム先端部材22をブーム基端部材21に対して複数の角度で固定部23により選択的に固定する。作業腕体の部品を交換することなくブーム11の角度を複数に変えることができ、複数の異なる作業に対応できる。
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