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国際特許分類[B66C7/08]の内容

国際特許分類[B66C7/08]に分類される特許

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【課題】発電機器および発電機器の付帯設備の両方の点検が行え、脚部材が発電機器に接触するおそれを回避することができ、走行通路が作業員の歩行や運搬台車の走行を阻害しない門型走行クレーンを提供する。
【解決手段】発電機器(M)に沿って走行可能な、車輪とガイド輪を備えた台車1と、発電機器(M)の両側の床面上に設置される、台車1の走行通路5と、台車1上に設置される脚部材8と、脚部材8間に発電機器(M)を跨いで設置される、クレーンレール15が設けられた主桁14と、クレーンレール15に沿って横行するホイスト16と、クレーンの作動を制御する制御盤とを備え、走行通路5は、前記車輪が走行する軌道板材と、前記軌道板材上に固定される、前記ガイド輪が走行するガイドプレートとからなり、脚部材8は、伸縮可能であり、クレーンレール15は、付帯設備の点検が行えるように、主桁14の両端から外方に向かって水平に張り出している。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】クレーンガーダの落下を防止することができる鉛直方向の揺れに対して強い天井クレーンを提供する。
【解決手段】建屋壁面に設けられ、水平面上で円形の旋回用走行レール、旋回用走行レールに差し渡され、旋回用走行レールとは旋回用車輪により回転支持されているクレーンガーダ、クレーンガーダに設けられた縦走用走行レールに縦走用車輪により回転支持されている走行式巻き上げ機、クレーンガーダと交叉する方向に設けられ、その端部に設けた旋回用車輪により旋回用走行レールと回転支持されている梁とを含む。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームの強度と精度が高く、暴風等の外力によっても変形が生じないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、ベースフレーム12の中心位置には中心筒が配置されており、中心筒とベースフレーム12との間は放射状に配置した複数本のスポーク51,52,53で連結されている。複数本のスポーク51,52,53によりベースフレーム12の法線方向の連結強度と精度が確保される。また、暴風等の外力が加わっても、中央筒を介してスポークによって、ベースフレーム12の対向側に伝えられ、応力がバランスするので、ベースフレーム12の変形や損傷が生じない。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームに変形が生じず、載置面上に安定して設置した状態で使用できるジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン部を搭載した旋回式ジブクレーンであって、ベースフレーム12が、上フレーム20と下フレーム30とからなり、上フレーム20を下フレーム30の上に重ねた状態で着脱自在な締結手段で互いに締結されている。上フレーム20と下フレーム30が別部材であることから、クレーン部1からの荷重がまず上フレーム20に伝達され、上フレーム20のみにおいて縦横に働く力のバランスがとられる。そして、上フレーム20から下フレーム30には垂直な方向の荷重のみが伝えられるので、ベースフレーム10に変形が生じない。 (もっと読む)


【課題】ガーダ上に設置されたレール上を車輪が走行する構造を備えたクレーンにおいて、レール直下の溶接部での疲労亀裂の発生を確実に防止して、ガーダの長寿命化を図ることができるクレーン補剛構造を提供する。
【解決手段】横行用主レール29の直下にコンクリート部材50を設置することによって、横行用主レール29からの荷重がコンクリート部材50によって分散されて、横行用主ボックスガーダ15の溶接部に生じる応力が低減し、横行用主ボックスガーダ15の溶接部の疲労強度を向上させることができる。その結果、横行用主ボックスガーダ15の溶接部における疲労亀裂の発生が的確に防止されて、横行用主ボックスガーダ15の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝性を確保しつつ、建屋や走行レールの構造に影響を与えることなく、走行レールの揺動や脱落を簡単に抑制できるようにする。
【解決手段】クレーンガーダー1を支持する走行レール2と建屋側の受部材4との間に介在し、受部材4側と走行レール2側とにそれぞれ固定される下方及び上方の取付板12,13の間に、クレーンの稼動に伴う振動を吸収する防振ゴム14を挟んだ天井クレーン用防振台において、前記下方の取付板12に、走行レール2の両側方に立ち上がる脚材15を設け、脚材15の上端に取り付ける押え板16の先端部下面に押えゴム17を固着し、押えゴム17で走行レール2の下側のフランジの上面を押さえるようにする。 (もっと読む)


【課題】レールの不連続部の上を通過する車輪が受ける衝撃をなくすことができ、その衝撃に起因する振動や騒音の発生を防止することができる移動装置及びコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】レール11の不連続部19と車輪21との接触を回避する接触回避装置を備え、車輪21は、レール11と接触するレール接触部21aとレール11と非接触のレール非接触部21bとを有し、接触回避装置は、レール不連続部19と重複する範囲に配置されてレール非接触部21bと接触可能な回避用部材30を有し、回避用部材30は、レール非接触部21bと接触しているとき、車輪21の荷重を支持すると同時に車輪21とレール不連続部19とを非接触ならしめ、レール非接触部21bと接触していないとき、車輪21とレール11とを接触ならしめる。 (もっと読む)


【課題】ガーダ上に設置されたレール上を車輪が移動する構造を備えた天井クレーンにおいて、車輪から加わる横力に対してガーダを的確に補強して、ガーダの長寿命化を図ることができる天井クレーンのガーダ補強構造を提供する。
【解決手段】横行用ボックスガーダ15上に設置された横行用レール19上をクラブトロリー20の車輪21が移動する構造を備えたレードルクレーンにおいて、ガーダ15上に、車輪21からレール19に加わる横力に対抗するようにレール19を拘束する板状の拘束部材30を、ガーダ15長手方向の所定の位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】1種類の線ばねクリップとこれを掛止する1種類の座盤を用い、複数種類の規格の天井クレーン用のレールを締結可能な線ばねクリップによるレール締結機構を提供する。
【解決手段】複数規格の天井クレーン用のレール11を、所定ピッチで設置された平面視してe字状の線ばねクリップ12と、この中央部が載置される台座17およびこの基部が挿入される嵌入孔15を有する座盤13とを使用して、設置場所に固定するレール締結機構10であって、台座17の高さH(mm)は、線ばねクリップの変形量が0となる高さをH(mm)とし、線ばねクリップのピッチをX(mm)とした場合、下式に示す範囲内のものであり、複数規格の天井クレーン用のレール11に対して、1種類の線ばねクリップ12と1種類の台座高さを有する座盤13を使用する。
+0.0039X−0.3≦H≦H+18.0 (もっと読む)


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