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国際特許分類[B66F9/075]の内容

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【課題】車体の後端にカウンタウェイトが設けられ、カウンタウェイトの前方にコントローラが設けられている産業車両において、コントローラに完全な防水構造を設けなくても、コントローラの漏電をより一層防止可能な産業車両を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリフォークリフトは、カウンタウェイト10の後端面に前方に窪む凹部20が形成されている。カウンタウェイト10には、凹部20の上面20aに開口30aを有してコントローラ13まで延びる外気導入通路30が上り傾斜で形成されている。凹部20は開口30aよりも前方に窪み20bを有している。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ実用的にバッテリの脱落防止を行い得るバッテリフォークリフトのバッテリ固定装置を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ固定装置は、車体1から常態において垂直に延びてバッテリ搭載室を形成し、固定穴1bが貫設された固定フレーム1aと、ロック穴10eと係合溝10dとが形成され、固定穴1b内で出没可能なストッパ部材10と、固定フレーム1aに揺動可能に設けられ、一方向側への揺動によってロック穴10eと係合可能なロックアーム12とを備えている。ストッパ部材10がバッテリ搭載室に突出した状態では、係合溝10dがバッテリケース9と係合しつつ、ロックアーム12がロック穴10eに係合する。ロックアーム12とロック穴10eとの係合が外され、かつ係合溝10dとバッテリケース9との係合が外されてストッパ部材10がバッテリ搭載室から引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ及び発熱機器を効率良く冷却することができ、装置の簡略化を図ることが可能な産業車両におけるバッテリの冷却装置の提供にある。
【解決手段】バッテリ式フォークリフトにおけるバッテリの冷却装置20において、収納ケース17と連結された吸気通路22及び排気通路23の途中に4ポート2位置型の連通路開閉部材及び開閉部材としての電磁弁26を設置し、バッテリ13の温度を検知する検知手段としての温度センサ21の検知信号に基づき、吸気通路22及び排気通路23が開通されて連通路25が閉鎖される開弁状態位置と、吸気通路22及び排気通路23が閉鎖されて連通路25が開通される閉弁状態位置とで切り替えるように電磁弁26の作動を制御する制御手段としてのCPU27を設け、排気通路23からの冷却風を発熱機器としてのコントロールユニット14に送風する。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの制約がある作業車両120に、排気ガス浄化装置1付きのエンジン70を効率良く配置できるようにする。
【解決手段】本願発明に係る作業車両120搭載用のエンジン装置は、走行機体124の前側にマスト130を介して荷物載せ用フォーク126を昇降可能に支持してなるものである。走行機体124における操縦座席128の下方に配置されたエンジン70の一側方に、エンジン水冷用のラジエータ134と、エンジン70及びラジエータ134冷却用の冷却ファン76とを備える。ラジエータ134並びに冷却ファン76の下方に、エンジン70からの排気ガスを浄化するための排気ガス浄化装置1を配置する。 (もっと読む)


【課題】空荷時の転舵負荷を軽減することにより耐久性に優れ、また車両の走行安定性にも寄与することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、車両の前後方向に沿うスライド方向X1にスライド可能なユニット11を備える。ユニット11は、運転座席10、操舵部材24、各種の操作レバー36〜38、各種のペダル41〜43、確認ミラー39および荷役装置3を含む。荷重センサ80の検出する荷重Wが所定値W1以下である場合、フォーク17に荷物を積載していない空荷であると判断し、ユニット11を、前方位置にスライド駆動する。転舵輪としての後輪6の接地荷重を低減することにより、転舵負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】運転者の作業負担を十分に軽減でき、運転し易い荷役車両を提供する。
【解決手段】フォークリフト1は、運転座席10を回転中心C1として回転可能なユニット11を備える。ユニット11は、運転座席10、操舵部材24、各種の操作レバー36〜38、各種のペダル41〜43、確認ミラー39を含む。前進/後進切替レバー38が後退に切り替えられると、ユニット11を、運転座席10が車両前方X1に向く第1の位置〔図2(a)参照〕から、回転中心C1の回りに所定の回転角度回転させた第2の位置〔図2(b)参照〕に変位させる。 (もっと読む)


【課題】 可動支持要素(3)、及びその上に取付けられた塔構造(4)を備えたシャシー(2)を含む吊上げ車両(1)を提供する。
【解決手段】 この車両(1)において、前記塔(4)は、旋回可能かつ伸縮自在の張り出し棒(5)、及び材料運搬ラック(6)を備えており、この材料運搬ラック(6)がラック(6)から延びる材料把持手段(7)を備えており、さらにラック(6)が角度的に調整可能な手段(9,10,11,13)により張り出し棒(5)に連結され、前記可動支持要素(3)がシャフト(12,12a,12b)により回転され、それらの少なくとも一つが駆動シャフトである。 (もっと読む)


【課題】自然冷却に比べてバッテリを効率よく冷却するとともに、ペルチェ素子の吸熱作用に起因したバッテリの被水を抑制すること。
【解決手段】フォークリフトは、カウンタウェイトWを車両後方に搭載している。そして、カウンタウェイトWには、ペルチェ素子37が取り付けられている。ペルチェ素子37は、カウンタウェイトWの前面Waに接するとともに、第1ダクト33の後面33bに接している。そして、ペルチェ素子37は、通電されると、第1ダクト33内を流通する外気の熱を吸熱し、吸熱した熱をカウンタウェイトWに放熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの被水を抑制するとともに、バッテリに冷気を供給してバッテリに対する冷却性能を向上させる。
【解決手段】フォークリフト11には、運転シート24の後方にリアピラー21,22が設けられている。ヘッドガード23には、その上面23aに空調装置33が取り付けられている。バッテリ31は、運転シート24よりも後方であって、カウンタウェイトW上に搭載されるとともに、空調装置33とバッテリ31とは、上側ダクト34、左側のリアピラー22、分岐ダクト35、ブロア36、導入ダクト37によって接続され、空調装置33から供給された冷気によってバッテリ31が冷却される。 (もっと読む)


【課題】操縦者が容易に乗降可能にするとともに、低所及び高所荷役時の視界と車体後方の視界を向上させることができるフォークリフトのキャビン昇降装置及び該装置を備えたフォークリフトを提供する。
【解決手段】キャビン5の下部と車体上面の間に介設されて該キャビンを支持する平行リンクを備え、前記平行リンクは、一端が前記キャビン5の下部に回動自在に軸支され、他端が前記車体上面にリンク支持部を介して回動自在に軸支され、該リンク支持部を中心として上下に回動して前記キャビン5が水平状態を維持して円弧移動するように構成され、
前記平行リンクの一方と前記車体2の間に昇降用シリンダ14が介装され、該昇降用シリンダ14を伸縮することにより前記平行リンクを回動させ前記キャビン5を昇降させ、前記キャビン5を上昇させるときは上方且つ後方に移動し、該キャビン5を下降させるときは下方且つ前方に移動する。 (もっと読む)


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