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国際特許分類[B66F9/075]の内容

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国際特許分類[B66F9/075]に分類される特許

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【課題】車速と後輪荷重を検出し瞬時にアウトリガを張り出させるとともに、転倒のリスクを減少させる産業車両の転倒防止装置及び該装置を備えた産業車両を提供する。
【解決手段】荷役作業を行う産業車両の車体2と、該車体の前方に立設されフォーク13が昇降可能に支持されたマスト7と、前記車体の前後に回転自在に取り付けられる前輪5及び後輪4と、該車体に設けられ車速を検出する車速センサ9と、前記後輪の荷重を検出する後輪荷重センサ10とを備えた産業車両の転倒防止装置において、前記車体2の前部に配置され該車体を路面に着地させるアウトリガ14と、前記車体2とアウトリガ14との間に介装され該アウトリガ14を車体前方に張り出させる流体圧シリンダ8とを備え、前記車速センサ9にて検出された車速が0で、且つ前記後輪荷重センサ10にて検出された後輪荷重が0であるときに、前記流体圧シリンダ14を伸長してアウトリガを着地させる。 (もっと読む)


【課題】ダンパの大型化を招くことなくドアの全開位置と半開位置とにドアを停止させることができる車両用キャビンドア開閉装置を提供する。
【解決手段】ダンパ40は基端がキャビンの車体に回動可能に支持され、伸縮可能で、かつ、伸長方向に付勢されている。アーム50は、基端がヒンジ式ドア19に回動可能に支持されるとともに先端がダンパ40の先端と回動可能に支持され、基端を回動中心にした回動によりドア19の回動中心に接近した第1位置と離間した第2位置とに配置可能である。アーム係合部材60はアーム50を第1位置と第2位置とでドア19に着脱可能に係止する。アーム50を第2位置でドア19に係止した状態でダンパ40が最大ストロークとなるまでドア19を開くことにより半開に、また、アーム50を第1位置でドア19に係止した状態でダンパ40が最大ストロークとなるまでドア19を開くことにより全開になる。 (もっと読む)


【課題】 重心位置の調整を簡単に行なえるカウンターウエイト構造を提供する。
【解決手段】 フォークリフトのカウンターウエイト構造体1を上下2分割の上下部カウンターウエイト2、3から構成するとともに、上部カウンターウエイト2を相対的に比重が小さい材料である、例えば鋼板製の箱状外壁部材およびその内部に充填したコンクリートから構成し、下部カウンターウエイト3を相対的に比重が大きい材料である、例えば鋳物から構成する。また、上部カウンターウエイト2を、左右両側部から車両前方に張り出す左右一対の張出部20を有する平面視U字状の部材とし、下部カウンターウエイト3を上部カウンターウエイト2の中央部から下方に延設する。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの冷却効果を上げることができるラジエータ冷却構造を簡単な機構で実現する。
【解決手段】 車両のエンジン100の後部においてボンネット10に外気導入部1を設けるとともに、外気導入部1の内部においてボンネット10の下面に垂設され、エンジン100からの熱を遮断するための耐熱樹脂製の遮熱板2を設け、遮熱板2の整流作用により、外気導入部1から導入された外気をエンジン100後方のラジエータ101に導くようにした。外気導入部1は、ボンネット10の上面に形成された開口10aと、ボンネット10の上部に設けられ、開口10aに連通する外気導入口11aを有するフード11とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】産業車両用ウエイト脱落防止構造を簡単な機構で実現する。
【解決手段】ウエイト脱落防止構造において、ウエイト1をフォークリフトのフレームに対して取付ボルトにより取り付けるとともに、フレームにストッパプレート21を固定し、ストッパプレート21と上方に対向する位置においてウエイト1にピン16を設け、取付ボルトの折損時には、ピン16がストッパプレート21の各係合面に係合することにより、ウエイト1の脱落を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】マフラのクーリングを適切に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両10は、ラジエータ25と、冷却ファン26と、冷却風を外部に排出する排出口29が形成されたカウンターウェイト27と、ラジエータ25の下端近傍から排出口29の下端縁に向かって延出する整流板35と、ラジエータ25とカウンターウェイト27との間、かつ整流板35の下方に設けられたマフラ32と備えている。本発明では、マフラ32によって加熱されたマフラ32周囲の空気は、排暖気の流れによって生じる負圧により吸出隙間36から吸い出されて排暖気の流れに引き込まれるので、マフラ32周囲に熱がこもることを抑制でき、マフラ32のクーリングを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サブボンネットの浮き上がりを確実に防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの上方側を覆うサブボンネット23を備えた作業車両において、サブボンネット23には、当該サブボンネット23の前側部分を車体に固定するボルトと、後側部分を車体に固定する係合装置40とを設け、係合装置40を、回転操作される頭部47を有してサブボンネット23に挿通されるボルト部材41と、このボルト部材41に螺合されたナット部材45と、ナット部材45に固定されて車体に設けられたカウンターウェイト24に対して係脱する係合片46とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】地面に置いた様々な大きさの荷物やパレットを掬い上げて運搬可能のリーチタイプのリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】リフトフォーク1を昇降案内するリフトタワー2を有し、後部に駆動車輪4を有したベースフレーム14の左右外側部に、前部に操向自在のキャスタ3を有したキャスタフレーム5を、左右方向へ移動させて前記リフトフォーク1との間隔を変更可能に設けたことを特徴とする移動リフターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】水浸入防止措置を簡素化したままバッテリの被水を抑制できるとともに、エンジン等の熱源によるバッテリの雰囲気温度上昇を回避することができるハイブリッド産業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト11の車体12は、車体フレームFと、カウンタウェイトWとから構成されている。車体12内には、エンジン28、クラッチ29、モータジェネレータ30、走行用モータ26及び油圧ポンプ31が装備されている。そして、油圧ポンプ31は、エンジン28とモータジェネレータ30とで駆動されるように構成されている。走行用モータ26は、カウンタウェイトWに形成された収容凹部35に載置されているバッテリ36から電力が供給されて駆動するように構成されている。そして、バッテリ36は、カウンタウェイトWの中心Pよりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】良好な視界が得られる適正位置にキャビンを自動的に移動でき作業の効率化を図る。
【解決手段】自走式の車両本体(11)に、傾動自在で伸縮自在なブーム(16)の先端部に設けられたスプレッダ(19)によりコンテナを保持し積み付け可能な荷役装置(13)と、荷役装置(13)を操作する操縦席を収容したキャビン(14)とを具備したリーチスタッカにおいて、キャビン(14)を移動可能なキャビン移動装置(21)を設け、前記荷保持具(19)の位置を検出可能な荷位置検出装置(34)(35)と、当該荷位置検出装置(34)(35)の検出信号に基づいてキャビン移動装置(21)を操作し、良好な視界を確保できる適正位置にキャビン(14)を移動させるキャビン位置操作部とを有するキャビン位置制御装置を設けた。 (もっと読む)


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