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国際特許分類[B67D7/42]の内容

国際特許分類[B67D7/42]の下位に属する分類

自動閉止 (5)
液体または蒸気の漏洩防止のためまたは漏洩した液体または蒸気を回収するための手段を有するもの

国際特許分類[B67D7/42]に分類される特許

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【課題】片手操作によりプラグにトリガーレバー付きのソケットを信頼性良く連結する。
【解決手段】気体又は液体を通す開閉可能な第1のノズル12と、ソケット被係止手段とを有するプラグ10に着脱自在に連結されるトリガーレバー付きのソケット20Aであって、ソケット20Aは、気体又は液体を通す開閉可能な第2のノズル23と、プラグ係止手段と、片手で把持できる把持体36と、片手で2段階操作可能なトリガーレバー37とを有し、トリガーレバー37の初期状態でプラグ10にソケット20Aを連結した後に、トリガーレバー37の1段階目の操作によりソケット20Aのプラグ係止手段を作動して、このプラグ係止手段でプラグ10のソケット被係止手段を係止させ、その後、トリガーレバー37の2段階目の操作で第1,第2のノズル12,23を開くことを特徴とするトリガーレバー付きのソケット20Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】給液操作の効率を高める。
【解決手段】給液ノズル14の下側に設けられた規制部材100は、金属又は樹脂材によりL字状に形成され、一端がノズル本体14cに固定された固定部102と、固定部102の先端より上方に向けて曲げられた当接部104とを有する。給液ノズル14を用いてポリ容器16への給液を行う際は、ノズルスタンド15の昇降機構の昇降動作により給液ノズル14の高さ位置をポリ容器16の給液口16aの高さ位置に合わせながら、吐出パイプ14bの先端を給液口16aに挿入する。その際、給液ノズル14は、規制部材100の当接部104が給液口16aの上端に当接して吐出パイプ14bの挿入高さが規制される。給液作業時に吐出パイプ14bの挿入深さが変動せず、当該ポリ容器16の容量(給液可能量)に応じた液面高さに達するまで給液が行える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、成形も容易であり、液体の注ぎ出しの量を容易に調整可能とする液体携行缶の給液用ノズルを提供する。
【解決手段】給油用ノズル10は、液体を収容する容器の前記液体を注ぎ出すために設けられた開口部に取り付けられる取付部104と、取付部104に連結され液体を外部に導くための管状体である本体部とを備え、本体部の一部は、外部からの押圧に従い断面積が狭くなることによって液体の注ぎ出しにおける流量を調整するための部分であって、側面の少なくとも一部に液体の流れの方向に平行に伸びる折り目105が形成された部分である流量調整部102を構成し、流量調整部102の一方の端部に隣接する本体部の一部は、流量調整部102の剛性よりも高い剛性を有し、流量調整部102が外部からの押圧から解放された時の復元性を高めるための部分である高剛性部を構成する。 (もっと読む)


【課題】給油ノズルの吐出管から相当量の油がノズル本体側に滴下したとしても、ノズル本体等の汚損を防止し、給油ノズルの安定した操作を確保し、取り扱いも容易な給油ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体2と、ノズル本体に取り付けられた吐出管3とを備え、吐出管の吐出口を上向きにしてノズル掛けに掛けられる給油ノズル1であって、ノズル本体の吐出管取付部に油吸着部材5を備える給油ノズル1等。軽油や灯油を給油する際に、吐出管に付着した油が垂下しても、ノズル本体の吐出管取付部に装着した油吸着部材が油を吸着し、ノズル本体の汚れ等を防止する。油吸着部材は、吐出管が挿通する挿通孔を備えてリング状に形成された吸着パッド7と、吸着パッドを収容する凹状の収容部6aと、収容部の縁部に形成され、収容部に収容された吸着パッドの縁部全体を覆う曲折部6bとを有する鍔部材6とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はノズル収納部を覆うノズルカバーのがたつきを防止することを課題とする。
【解決手段】ノズルカバー20は、ノズル30が収納されたノズル収納部32を覆う閉位置にあるとき、ロック機構70により被係止部20eを係止される。ロック機構70は、ノズル収納部32のノズル載置部50に設けられたレバー72と、レバー72の回動軸74と、回動軸74の端部より下方に延在する係止部材76とを有する。係止部材76の下端は、ノズルカバー20の右側面20cの下端より内側に曲げられた被係止部20eの前方に配されている。ロック機構70は、ノズル30の自重により被係止部20eを係止する構成であり、ノズル30のグリップ部30cを持ち上げることで被係止部20eに対するロックが解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は給油ノズルの吐出パイプに残留する液体(油液)を除去することを課題とする。
【解決手段】給油装置10では、吐出パイプ36を上向きにした状態で、開閉部材90の第1嵌合部92の先端部分92aが給油口16bから離間した時点で開閉部材90が第1ばね120と第2ばね130のばね力によってX1方向に押し出される。そのため、開閉部材90は、弁部98が連通孔37と第2回収孔106との間を開放すると共に、第1回収孔104を閉止する。そのため、給油終了直後に給油ノズル13の吐出パイプ36を給油口16bから引き抜いて吐出パイプ36を上向きにしたとき、あるいは給油ノズル13をノズル収納部15に収納させるため、吐出パイプ36を上向きにしたとき、給油ノズル13の吐出パイプ36の内部36aに残留する液体(油液)が、下方に移動して連通孔37及び第2回収孔106を介してベーパ回収室100に回収される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクの給油口に油種の異なる給油ノズルが挿入されることを課題とする。
【解決手段】給油ノズル10は、吐出パイプ20と、ノズル本体30と、ノズルレバー40とを有する。ノズル本体30は、ノズルレバー40の操作によって開弁される弁機構(主弁)と、吐出パイプ20の先端に設けられた液面検知孔50からの空気導入が遮断されると主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを有する。吐出パイプ20の先端22の外周には、筒状部材70が設けられている。筒状部材70の下流側端部76は、外径Dがガソリン用燃料タンクの給油口90に設けられた誤挿入防止部92の最小内径D2よりも大径である。そのため、軽油用の給油ノズル10を用いてガソリン用燃料タンクに給油する場合、筒状部材70の端部が給油口90の内壁に形成された誤挿入防止部92に当接して挿入することが阻止される。 (もっと読む)


シールリテイニングバルブ(26)はバルブカートリッジ(40)、バルブステム(42)、及びバルブシール(66)で構成されている。バルブカートリッジ(40)は、円筒形状の本体、カートリッジボディを通って縦に延びる受け口(67)と、受け口(67)に交差するカートリッジボディの側壁を通って延びる排出口(69)と断続的な入口通路とで構成されている。バルブステム(42)は、受け口(67)の中で滑動可能に細長い本体で構成され、外周を取り囲むように首部(82)とシール溝(114)とが形成されている。バルブステム(42)は、シール溝(114)が入口通路を越えて移動するように受け口(67)の中で滑っている。入口通路の間のカートリッジボディの凸部(74)は、入口通路が首部(82)と開くまでシール溝(114)の中でバルブシール(66)を保持している。一つの実施例では、入口通路は、キャッスルトップ(72)で形成されている。その他の実施例では、入口通路は、穴あきトップ(120)で形成されている (もっと読む)


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