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国際特許分類[C01B13/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462) | オゾンの製造 (481)

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【課題】オゾン供給量を変えず、しかもブロワーやコンプレッサー等の機器を別途用いることなく供給ガス総流量を増加させて、生物処理槽等に対してより均一にオゾンを供給する。
【解決手段】空気を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置4へは、プレ除湿機3で減湿され、その後さらに圧力スイング式吸着減湿装置2で減湿した後の原料空気が配管6によって供給される。オゾン発生装置4で生成されたオゾン含有ガスは、配管7から供給管8へと供給される。圧力スイング式吸着減湿装置2で吸着筒の吸着材の再生に使用された後の排気は、希釈配管11から供給管8へと送られ、供給管8内でオゾン含有ガスを希釈する。希釈後のオゾン含有ガスが生物処理槽1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガス中のオゾン含有量を維持しつつ、酸素濃度を低減させることが可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】酸素オゾン混合ガスをフッ素系溶媒に溶解して混合溶液を生成する混合手段1と、前記混合溶液から未溶解の気体を除去する未溶解ガス除去手段2と、未溶解の気体を除去した後の前記混合溶液に溶解しているオゾン含有ガスを当該混合溶液から取り出す脱気手段3と、を備えることを特徴とするオゾン供給装置11を採用する。 (もっと読む)


【課題】オゾンを効率よく菌に供与して強力な作用で殺菌するオゾン殺菌装置及びオゾン殺菌方法を提供する。
【解決手段】オゾン殺菌装置は、オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合された気液混合液を生成する気液混合液生成部30と、気液混合液生成部30によって生成された気液混合液の気泡を崩壊させてオゾンを液体に溶解するオゾン溶解部31と、オゾン溶解部で発生したオゾン溶解液を殺菌対象物40に供与するオゾン溶解液供与部32とを備える。または、オゾン殺菌装置は、オゾンを含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合された気液混合液を冷却状態で生成する気液混合液生成部30と、冷却状態の気液混合液を殺菌対象物40に吐出する吐出部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


本発明は飲料水を生成するために雨水を処理するアセンブリと方法を提供する。コンパクトで設置が容易な装置が、簡単だが、高度に効果的な浄化方法の結果として達成可能である。雨水は気体で運ばれ、この運ばれた雨水を十分に浄化するために紫外線(UV)ライトで照射される。この紫外線(UV)ライトは、運ばれた雨水の照射中に用いられ、雨水を運ぶために用いられる気体状の殺菌剤を形成するためにも用いられる。この方法を用いる任意の雨水処理システムに適用する従来技術の不利益はない。構成部材間の接続のすべては既にこの雨水処理装置に設けられていてもよく、したがって設置費用と維持費用の双方は、従来技術から既知の雨水処理システムと比べて大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】 製紙用化学パルプの製造で、初段に分子状塩素を用いないECF漂白において、漂白コストを削減し、かつパルプ粘度を維持しながら、ECF漂白パルプの褪色性を改善することである。さらに、オゾン、二酸化塩素の使用量を削減し、有機塩素化合物の生成を抑制し、より環境に好ましい漂白方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られる未漂白パルプをアルカリ酸素漂白し、次いでモノ過硫酸を用いる処理段を含む多段漂白処理を行う漂白パルプの製造方法において、モノ過硫酸を用いる処理段に絶乾パルプ質量当たり少なくとも0.01質量%のモノ過硫酸を添加し、モノ過硫酸の消費率が少なくとも40%となるようにモノ過硫酸処理を行った後、次いでオゾン処理を行うことを特徴とする漂白パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプでオゾンを生成するときに生成される人体に有害な紫外線253.7nmの漏れを防止し、人がいるところでも使用できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】従来の小型オゾン発生装置の噴出口から噴出されるオゾンと共に漏れていた人体に有害な紫外線253.7nmを、噴出口の内側にフィルターを設置することで漏れを防止し人体への害をなくし、人がいるいないに関わらず、場所を選ばないで使用できる紫外線照射拡散防止小型オゾン発生装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】液体オゾンを蓄積させる系の小型化の実現と安全性の改善。
【解決手段】液体オゾン蓄積制御装置1は液体オゾン10を蓄積させるチャンバ2内に酸素オゾン混合ガスを導入するための配管3に加え、チャンバ内にオゾンを含まないガスを導入して液体オゾン10を再気化させるための配管4を備える。チャンバ2にオゾンを含まないガスが導入された後に液体オゾン10の液面が一定となった場合の前記液面の高さに基づく液体オゾン蓄積量がチャンバ2の液体オゾン10の蓄積下限量である。配管4にはガスの流量を制御するための流量制御装置9が具備されている。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生器への水分の流入を防ぎ、オゾンガス発生量の減少によるオゾン水中のオゾン濃度の低下を防止する。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、原液を連続して定量移送する原液移送部10と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部20と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部30と、気液混合水を廃ガスとオゾン水とに分離して貯留する気液分離部40とを備えており、オゾンガス発生部20において、オゾン発生器23と混合器32の間に水分離器24を設け、混合器32から逆流した廃水が水分離器24内に所定量溜まると排水電磁弁25を開いて廃水を排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体オゾンの気化量を安全且つ俊敏に制御する。
【解決手段】液体オゾン製造装置10は、オゾン含有ガスを冷却してオゾンのみを液化させるオゾンベッセル2と、オゾンよりも蒸気圧が高く且つオゾンに対して不活性なガスをオゾンベッセル2内に導入して液体オゾンを気化させるための導入ライン(ガス導入管5)と、オゾンベッセル2内の液体オゾンから気化したオゾンガスを廃棄するための廃棄ライン(ガス排気管6)とを備える。オゾンベッセル2内のオゾンガスを他の系(酸化処理装置75)に移送するための移送ラインとは独立に前記廃棄ラインを備える。 (もっと読む)


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