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国際特許分類[C01B3/24]の内容

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【課題】自動車に搭載された燃料電池用に供給する水素が効率良く得られる水素発生装置を用いた自動車用燃料発電装置を提供する。
【解決手段】自動車に搭載した自動車用燃料電池に水素発生装置を接続した自動車用燃料発電装置であり、該水素発生装置には、反応器内に一対の電極を設け、該電極間にグロー放電又はアーク放電を発生させない範囲で、外部から供給して両極間に存在させた水素含有化合物から水素を分離可能とする可及的に高い電圧で立ち上がり時間の非常に短いパルスを断続的に印加し、形成された電場で水素含有化合物から水素を発生させる水素発生方法を用いた水素発生装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】低圧の容器に大量の水素を保有する化合物を搭載し、これを車輌上で低温で加熱分解して、大量の水素を経済的に得るようにした車載式の小型水素発生装置の提供。
【解決手段】12気圧でアセトンなどの溶媒に、その300倍のアセチレンを溶解し、150lのアルミ製の軽量ボンベに30mを充填できるアセチレンを車載し、これを最高500℃で加熱分解し、大量の水素を低温で製造できることを特徴とする車載式超小型水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる熱電供給型有機ハイドライドステーションを提供する。
【解決手段】熱及び電気を発生させると共に、発生させる熱の量と電気の量との比率を変更することができる熱電供給機器8と、熱電供給機器8から熱を供給され、有機ハイドライドの脱水素反応を行う脱水素反応器2と、熱電供給機器8から電気を供給され、有機ハイドライドから取り出された水素を圧縮する水素圧縮機5と、ステーション内において必要とされる電気の量に基づいて熱電供給機器8の運転条件を設定すると共にと、脱水素反応器2及び水素圧縮機5を同時に起動させる制御装置11と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】有機ケミカルハイドライド法を円滑に推進する上で必要な貯蔵・輸送用水素を工業的に効率良く、かつ、安価に製造することができる貯蔵・輸送用水素の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ケミカルハイドライド法において、貯蔵・輸送用水素を製造するための方法であり、芳香族化合物の水素化工程において、その反応用水素源として、改質反応で合成された合成ガスをシフト反応によって水素濃度30〜70vol%に調整された反応用ガスを用い、また、この水素化工程で得られた反応混合物から水素化芳香族化合物を分離精製することを特徴とする貯蔵・輸送用水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反応済みガス中に一酸化炭素や二酸化炭素を含まず、水素ガスのみを回収することのできるガス発生装置を提供することである。
【解決手段】反応管部20内に台座26と、支持体28と、炭素質材料32と金属線部34とを配置する。次に反応管部20内にメタンガスを0.0002m3/分の流量で流入させ、マイクロ波エネルギを照射する。メタンガスにマイクロ波エネルギを照射するだけでは、メタンガスが分解されることはなく、反応管部20内に反応材部30である炭素質材料32と金属線部34を介在させることによって放電が起き、メタンガスが分解され、水素ガスが発生する。 (もっと読む)


連動する熱化学反応装置およびエンジンならびに関連するシステムおよび方法。特定の一実施形態によるシステムは、反応領域を有する反応容器と、この反応領域と流体連通状態で接続する水素供与体供給源と、燃焼領域を有するエンジンとを含む。このシステムは、燃焼領域と反応領域との間を接続して反応領域に反応物および/または放射エネルギーを移送する移送流路をさらに含むことができる。このシステムは、反応領域とエンジンの燃焼領域との間を接続して反応領域から取り除かれた成分の少なくとも一部を燃焼領域に送出する生成物流路をさらに含むことができる。
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【課題】炭化水素の熱分解の際に発生する熱水素の廃熱を利用し炭化水素の熱分解を継続し、全体として熱効率を向上させた炭化水素自己熱分解炉を提供する。
【解決手段】筒状の熱分解炉の内部を漏斗状の隔壁で仕切り、生成する熱水素ガスを一方向に循環させることで、炭化水素を連続的に熱分解することを得て水素の収率と純度並びに熱効率を高くすることができる。 (もっと読む)


熱化学プロセス用の誘導機構、ならびにそれに関するシステムおよび方法を提供する。特定の実施形態による方法は、第1および第2の基台を反応器内に配置するステップであって、各基台が互いに対面する表面を有するステップを含む。方法は、前駆ガスを反応器内に導くステップと、両基台の対面する表面に隣接する誘導コイルを起動するステップであって、それにより前駆ガスを解離するステップとをさらに含み得る。前駆ガスの成分が第1および第2の面上の両方に付着し、各面および/またはその面上に付着した成分から放射された熱が、他方の面および/または他方の面上に付着した成分において受け取られる。
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水素ベースの燃料および構造要素を生成する圧力および熱の伝達機構を有する反応容器、ならびに関連するシステムおよび方法。特定の実施形態による代表的反応器システムは、第1の反応領域および第1の反応領域内に熱を導くように配置された熱経路と、第1の反応領域に結合された反応体供給源と、第1の反応領域を循環的に加圧するように結合された第1のアクチュエータとを備える。このシステムは、第1の反応領域と流体連通した第2の反応領域と、第1の反応領域と第2の反応領域の間に結合されて、第1の反応領域と第2の反応領域の間の流速を制御する弁と、第2の反応領域に流体連通した状態で結合されて、第2の反応領域を循環的に加圧する第2のアクチュエータとをさらに備え得る。第1の反応領域を出た第1の生成物から、第1の反応領域に入る反応体に熱を導くように、第1の熱交換器が配置されており、第2の反応領域を出た第2の生成物から、第1の反応領域に入る反応体に熱を導くように、第2の熱交換器が配置されている。第1のアクチュエータおよび第2のアクチュエータにはコントローラが結合されており、このコントローラは、実行されたときに、第2の反応領域からの第2の生成物の流速に少なくとも部分的に基づいて、第1のアクチュエータおよび第2のアクチュエータを、調整された態様で制御する命令でプログラムされている。
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【課題】COをできるだけ副生させないで、熱効率よく炭素と水素とに熱分解、分離し、水素を得る方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の熱分解炉2より発生する廃熱を持った熱水素に適量の酸素を吹き込み、熱水素の一部を燃焼させて、1200〜1600℃の高熱にし、これに新たな炭化水素を当てて、これを分解する。これを複数回くり返して熱水素ガスの濃度と容量を増加させ、これを冷却して粗水素を得る炭化水素の自己熱分解法。 (もっと読む)


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