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国際特許分類[C01B3/40]の内容

国際特許分類[C01B3/40]に分類される特許

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【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、マグネシアスピネルを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる燃料電池用水素製造用触媒と、これを用いた燃料電池用水素の製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の燃料電池用水素製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、アルミナを主成分とする担体10に、ニッケルおよび白金族元素の少なくとも一方が担持されてなる。本発明の燃料電池用水素の製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般にアルコールの脱水素または改質に関する。より詳細には、本発明は、特に、電力の生成のための燃料電池に用いる水素を生成するためのメタノールまたはエタノールのごとき第一級アルコールを脱水素するプロセスに関する。
【解決手段】 本発明は、アルコールの改質方法に指向される。該改質方法は、アルコールと、金属支持構造、好ましくは、ニッケルを含む金属スポンジ支持構造の表面にて銅を含む触媒とを接触させることを含む。ある好ましい具体例において、該改質方法により生成した水素を水素燃料電池用の燃料源として用いて、特に、車両を駆動するための電力を生成する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム触媒を用いつつも、ハニカム触媒と反応容器との間の隙間を無くした改質器を提供することである。
【解決手段】炭化水素系燃料から改質ガスを製造する改質器であって、改質触媒が表面にコーティングされたメタルハニカムと、反応容器とを含み、反応容器の一部が、該メタルハニカムの外壁により形成された改質器。 (もっと読む)


本発明は、石炭を環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。石炭燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、炭層メタンもしくは他の任意の天然メタンもしくは天然ガス源または水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】改質反応の反応効率に優れ、大量の改質ガスを生成させることができることに加え、消費電力を低減でき、電極に対する負荷を軽減して電極の耐用時間を延長することも可能なリアクタを提供する。
【解決手段】被改質ガス2の導入口4及び改質ガス6の排出口8が形成された反応容器10と、反応容器10の内部空間に相対向するように配置された、プラズマを発生させる一対の電極12と、一対の電極12に対して電圧を印加する電源14と、被改質ガス2の改質反応を促進する触媒とを備え、一対の電極12の一方が線状電極32であるとともに、一対の電極12の他方は導電性セラミックスからなるハニカム電極34Aであり、触媒は、ハニカム電極34Aの隔壁に担持されており、ハニカム電極34Aのセル形成方向の長さLに対するハニカム電極34Aのセル開口端面の最大外径dの比率が0.50〜1.2の範囲内であるリアクタ1A。 (もっと読む)


【課題】流路構造が比較的単純であり、大量の原料ガスを処理する用途に適したミクロ空洞構造体を提供する。
【解決手段】ガスの導入口及び排出口の間で連続し、大きさが制御され、かつ互いに連通した複数の球形ミクロ空洞を設け、ミクロ空洞を形成する構造体内壁部の表面に触媒物質を担持させる。ミクロ空洞を、夫々原料ガスの電磁波吸収帯と合致する空洞共振波長が得られる内径とすることで、ミクロ空洞内において、上記吸収帯に近い特定波長の電磁波によって原料ガスが励起加熱される一方、原料ガスから生じた生成ガスの励起が抑えられる、ガス分子の熱力学的非平衡状態を形成する。 (もっと読む)


本発明は、フィッシャー・トロプシュ合成に改質ガスを提供することによって、脂肪族および芳香族C2〜C6炭化水素を製造するプロセスに関する。本プロセスに使用される改質ガスは、Ni/La触媒上での炭化水素供給物の自己熱乾式改質により生成され、合成ガス(H2およびCO)、酸素(O2)および必要に応じて、メタン(CH4)、二酸化炭素(CO2)および不活性ガスからなる群より選択されるさらに別の成分から実質的になる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素供給流から合成ガスを製造するためのニッケル/酸化ランタン(Ni/La23)触媒であって、酸素を含むガス流の存在下で酸化ランタン(La23)担体をニッケル塩(Ni−塩)水溶液と接触させることにより、La23担体上にニッケル(Ni)を堆積させ、その後、堆積したNiを還元することによって、その場で調製される触媒に関する。本発明の触媒は、炭化水素供給流から合成ガスを製造するプロセスにおいて、触媒活性を著しく損失せずに、14日超に亘り連続動作できる点で特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600℃以下においても、従来の触媒より高いメタン水蒸気改質触媒活性を発現させることができる触媒を提供することを特徴とする。
【解決手段】
本発明の触媒は、メタンの水蒸気改質反応により水素を生成する触媒であって、少なくともその表面が主にNi−Al相よりなるNi−Al金属間化合物のナノ粒子からなることを特徴とし、ナノ粒子のBET比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。
本発明は、上記の触媒において、NiAl合金インゴットを真空アークプラズマ蒸着法によりナノ粒子化されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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