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国際特許分類[C01B33/149]の内容

国際特許分類[C01B33/149]に分類される特許

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【課題】 本発明では、分散安定性に優れ、硬度の高いフィルムを調整する際に好ましく用いることのできるシリカ粒子の製造方法、及び当該シリカ粒子が分散された分散体を含む硬化性樹脂組成物の硬化物である硬度の高いフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 上記の課題を解決するため、(メタ)アクリロイル基を有する化合物、及びトリアルキルシリル基を有する化合物で表面処理されたシリカ粒子の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さなシリカ粒子材料が分散された熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】体積平均粒子直径が2nmから100nmであって、表面がシランカップリング剤及びオルガノシラザンで処理されており、イソプロパノール、PMG、MEK、酢酸エチル、及びトルエンからなる群より選択される1種又は2種以上の分散媒に全体の質量を基準として10質量%分散させた分散液100mLを(ラボランスクリュー管瓶 No.8)に入れ、超音波(KOWA GIKEN社製 MUC−HS−206)を5分間かけた後、JISP3801規格の5種Cのろ紙で吸引ろ過したときに95%以上が通過するシリカ粒子材料と、前記シリカ粒子材料を分散する熱可塑性樹脂とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水性及び撥油性共に優れたる表面コート用組成物を提供すること。
【解決手段】フッ素化合物はシリカ粒子の表面に結合してシリカ粒子の表面にフッ素を導入する。フッ素の添加量はフッ素化合物の添加量と1分子のフッ素化合物に含まれるフッ素原子の量とにより決定される。1分子に含まれるフッ素の量は、撥水性・撥油性の観点から導出される適正値以上にし、溶解性の観点から導出される適正値以下にする。具体的には1100−1300cm−1の範囲内にC−F伸縮振動に基づく吸収ピーク(第1ピーク)があり、3200−3600cm−1の範囲内のOH伸縮振動に基づく吸収ピーク(第2ピーク)があり、第1ピークのピーク面積を100としたときの第2ピークのピーク面積が10−30の範囲にあり、シリカと相互作用可能なOH基をもつ化合物を採用することにより、撥水性及び撥油性に優れた表面コート用組成物が得られることが判明した。 (もっと読む)


【課題】溶剤型塗料に添加したとき塗料の製品安定性が高く、得られる塗膜の耐擦傷性が優れ、更にクリアコートに対して透明性が低下しない溶剤型塗料用の添加剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるカチオン界面活性剤に被覆されたシリカからなるシリカ組成物。


(式中、Xはハロゲン原子又はメチル硫酸誘導体を表し、R〜Rはそれぞれ独立して炭素数1〜36の炭化水素基、またはエステル基、アミド基および水酸基から選択されるいずれか1種以上の置換基を有する炭素数1〜36の炭化水素基、または下記の一般式(2)で表されるポリエーテル基を表す。ただし、R〜Rの少なくとも1つは下記の一般式(2)で表されるポリエーテル基でなければならない。)


(式中、mは1〜100の数を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】帯電防止能が高く、水に濡れても帯電防止能が低下し難く、さらに、より傷が付き難い塗膜が得られる導電性被膜形成用組成物およびこの製造方法の提供、ならびにこの組成物に含有させることができる変性無機酸化物微粒子、この組成物の製造に用いることができる変性無機酸化物微粒子分散液およびこれらの製造方法の提供。
【解決手段】画像解析法によって測定される平均粒子径が4〜200nmの無機酸化物微粒子の表面に、前記無機酸化物微粒子1モルに対し5×10-3〜200×10-3モルの量で、特定構造のアルコキシシリル基を有するアンモニウム塩の加水分解生成物を有する、変性無機酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】表面に結合した生体分子の活性低下を抑制できる機能性分子含有シリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】機能性分子が結合したオルガノアルコキシシランとテトラアルコキシシランとをアンモニア水含有溶媒中で混合し、該溶媒中に該機能性分子を含有するシリカのコア粒子を形成させて該コア粒子の分散液を得る第1工程、及び第1工程で得られた分散液に、チオール基、アミノ基、イソシアネート基、アルキル基、アリール基、エポキシ基、ビニル基、メタクリル基、シアノ基、ハロゲン基、ウレイド基、アクリロキシ基、及びポリスルフィド基からなる群から選択される官能基を有するオルガノアルコキシシランを添加してシリカのコア粒子にシェル層を形成させる第2工程を少なくとも含む、表面が前記官能基で修飾されたシリカナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


シリカ粒子を含む複合無機粒子及び組成物を開示する。シリカ粒子の製造方法及び複合無機粒子を使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 粗大粒径を含まない100μm以下の微細な無機中空体を、短時間に大量に安価に提供する。
【解決手段】超高速旋回方式もしくは加圧制御方式で生成した、液体中に分散させた気液界面が負の電荷となる微細気泡に、液体中で正の電荷となる無機材料微粒子を吸着させるか、若しくは、正電荷の金属イオンを吸着させた後、負の電荷となる無機材料微粒子を吸着させることで、液体中で正負いずれの無機材料微粒子であっても、気泡のサイズと同じサイズである100μm以下の無機中空体を製造可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来のコロイダルシリカよりも製造が容易で、製造コストが低く、金属不純物による汚染が少なく、シリコンウエハ、化合物半導体ウエハ、半導体デバイスウエハ、磁気ディスク基板、水晶基板等の電子材料の研磨加工に用いることのできる新規なコロイダルシリカを提供する。
【解決手段】珪酸アルカリ水溶液を原料としたコロイダルシリカのシリカ粒子をコアとし、その粒子表面をテトラアルコキシシランのアルカリ触媒を用いた加水分解によるシリカからなる厚さ1〜10nmのシェルで被覆したコア・シェル型シリカ粒子を含有することを特徴とするコロイダルシリカである。 (もっと読む)


【目的】平均粒子径が100nm以下の微小な無機酸化物を用いた場合でも凝集することなく、かつ、透明性に優れたエポキシ樹脂硬化物等を容易に調製でき、また、無機酸化物粒子の含有量が増加した場合でも粘度が上昇しにくい無機酸化物粒子分散体を提供すること。
【解決手段】カルボン酸無水物(A)中に、無機酸化物粒子(b1)並びにカルボン酸無水物(b3)と反応しうる官能基を有するシランカップリング剤及び/又はシリル化剤(b2)を反応させて得られた変性無機酸化物粒子(b)に、カルボン酸無水物(b3)を反応させて得られる、平均粒子径が5〜100nmの無機酸化物粒子(B)が分散された無機酸化物粒子分散体を用いる。 (もっと読む)


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