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国際特許分類[C01B39/14]の内容

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【課題】ハロゲン化ポリマー成形樹脂(例えば、PVC、CPVCおよび高温で物品を形成するために利用される他のハロゲン化ポリマー)の熱安定性における改善を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化ポリマー樹脂の安定性におけるこれらおよび他の改善が、このようなハロゲン化ポリマーの安定化成分として、個々の結晶が約0.01μm〜約1.0μmの範囲の微細な微結晶サイズを有するアルミノシリケートを利用することによって、本発明によって得られることが今や見出された。 (もっと読む)


【課題】 原料として溶融還元スラグを用い、簡易な工程かつ短時間で可能な溶融還元スラグからの人工ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 pH2以下となるように硫酸を含む酸を添加して、少なくともシリカとアルミナを含む溶融還元スラグを溶解し、不溶解物と生成する硫酸塩の沈澱を分離した溶液を原料溶液とし、これにアルカリ金属水酸化物またはその溶液を添加して水熱合成することにより、人工ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】凝集した吸着剤と、その製造方法と、有機化合物の乾燥での使用。
【解決方法】約3Åの気孔を有するモレキュラーシーブをベースにした焼結モレキュラーシーブと、その製造方法と、吸着剤のベッドに被脱水化合物を通して、有機化合物、特にアルコールおよび/またはエステルを気相または液相で乾燥する方法での使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分離係数及び高透過流量を有する分離膜、特に、パーベーパレーション法により、共沸混合物から所望の成分を分離するのに好適な複合膜を提供することを目的とする。
また、本発明は、この複合膜を用いて共沸混合物から所望の成分を分離する方法を提供することを目的とする
【解決手段】中空円筒状の多孔質支持体の片方の表面を20℃の水に接触させ、支持体の反対側を50torrの圧力に減圧した際の、支持体を透過する水透過流量が100kg/mh以上である、壁厚が0.5mm以下、かつ平均細孔径が1μm以下である多孔質支持体の表面に、ゼオライト結晶からなる層が形成された複合膜。 (もっと読む)


【課題】メタン原料から12CH3Dを効率的に分離濃縮することができる吸着剤及びこの吸着剤を用いた分離濃縮方法並びにこの吸着剤を用いた分離濃縮装置を提供する。
【解決手段】同位体選択性吸着剤は、メタン原料ガスに含まれる12CH3D及び12CH4のうち12CH4を選択的に吸着する同位体選択性吸着剤であり、ゼオライト系吸着材を、650℃以上800℃以下の温度で熱処理してなるものである。この吸着剤を用いて12CH3Dを良好に分離する分離濃縮装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属支持体の表面にゼオライト膜を簡便に製膜できる多孔質金属支持体表面処理法を提供する。
【解決手段】金属製多孔体にA型ゼオライトやY型ゼオライトなどのゼオライト種晶を担持もしくは付着させた後、前記多孔体をアルミノシリケートゲル中に浸漬し、水熱反応によって前記ゼオライト種晶を成長させてゼオライト膜を生成させるゼオライト膜製造方法である。前記金属製多孔体として耐アルカリ性金属多孔体1を適用するとともに、該耐アルカリ性金属多孔体1の表面を酸で前処理する。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の成分の分離法に関する。本発明による該分離法は下記の工程(a)〜(c)を含むことによって特徴付けられる:
(a)下記の混合物i)〜iii)から選択される混合物の成分を、7よりも大きなT(IV)/T(III)比(式中、T(IV)は1種又は複数種の4価元素を示し、T(III)は1種又は複数種の3価元素を示す)を有するITQ−29ゼオライトと接触させる工程;
i)少なくとも2種の炭化水素の混合物、
ii)少なくとも窒素と酸素を含有する混合物、及び
iii)少なくとも1種の炭化水素と水との混合物、
(b)1種又は複数種の成分をITQ−29ゼオライトへ優先的に吸着させる工程、並びに
(c)1種又は複数種の成分を、好ましくはパラフィンから炭化水素混合物(例えば、線状オレフィン又は分枝状オレフィン)を分離させるために、回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、改善されたCO/CH分離選択性をもつ改変された分子ふるい膜およびこのような膜を作製するための方法を提供する。この分子ふるい膜は、この膜内および/またこの膜上で、アンモニアのような改変剤の吸着により改変される。本発明はまた、少なくとも第1および第2のガス成分を含むガス混合物から第1のガス成分を分離する方法に関し、この方法は、改変された分子ふるい膜を提供する工程であって、該膜が供給側面および透過側面を有し、該第2のガス成分に対し該第1のガス成分に選択的に透過可能であり、そして該膜内の改変剤の吸着により改変される工程;該第1および第2のガス成分を含む供給流れを該膜の供給側面に付与する工程;該膜を通る該第1のガス成分の透過のために十分な駆動力を提供する工程を包含する。
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【課題】本発明では土壌の浄化、水処理、あるいは養魚場水のアンモニウム処理などに使用するゼオライトはその取り扱いが容易でなく、また高価な為にその有用性がわかっていても経済的に普及出来ないのが現実であり、それらを考慮して、より容易に、しかも使いやすい形として、且つ低廉にゼオライト物質を生産する製造法の確立を課題とした。
【解決手段】高温に加熱したシリカ原料とアルミニウム塩の水溶液を直接大気中で反応させることによる、表面がゼオライト化した多孔質で微細な粒状体を製造することによる。シリカ原料としてその処理が問題となっている廃ソーダ石灰ガラス、鉄鋼スラグや水砕スラグなどを使用し、加熱高温状態にして、これにゼオライト成分として不足する成分を水溶液の形で加えたものを噴霧して急冷すると共に反応させて、該原料の粒度を小さくして表面積大きくすると共に、その全体ではなく、その表面をゼオライト化することによった。 (もっと読む)


本発明の水性スラリーは次の成分(a) 実験式M2/nO・Al2O3・xSiO2・yH2O(但しMはnの原子価を有する第1の金属部分を表わし、xはケイ素原子とアルミニウム原子との比率を表わし、yは水分子とアルミニウム原子との比率を表わす)によって表わされる結晶質のアルミノケイ酸塩、(b) III属の金属、IV属の金属元素、マグネシウム、チタン、クロム、鉄、ニッケル、銅、亜鉛、ジルコニウム及び銀よりなる群から選んだ第2の金属の塩であって、第2の金属の塩は第1の金属部分の約2.0〜約40重量%を置換するのに十分である量で存在するものとし、及び(c) 500m2/g以上のBET表面積と窒素圧力測定法により測定すると2.1cm3/g以下の細孔容積とを有する粒状シリカを含有してなる。該スラリーは貯蔵に安定であるが低い剪断速度で低粘度を有する。 (もっと読む)


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