説明

国際特許分類[C01C1/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | アンモニア;シアン;それらの化合物 (239) | アンモニア;その化合物 (184) | アンモニアの製造または分離 (146)

国際特許分類[C01C1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C01C1/02]に分類される特許

1 - 10 / 52


【課題】本発明の目的は、プロセスガスの偏流及びこれに起因する局部的な温度差を防ぐとともに、シェル内に配置された部品の変形及び損傷を防ぎ、シンプルな構造でコストの削減も可能な廃熱ボイラを提供することである。
【解決手段】本発明の廃熱ボイラ1は、上下方向に延びる円筒状に形成された外殻2と、水が供給される第1の室19と加熱後の水及び水蒸気が流入する第2の室20とを備えている水室17と、複数の伝熱管24と、複数の伝熱管24に対して直交する方向に延在し、外殻2の上下方向に沿って並列された複数の板状部材31と、外殻2の上下方向に沿って外殻2の上部から外殻2の下部まで延在するとともに、外殻2に流入したプロセスガスを排出するバイパス管37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを確実に吸収して回収できるアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】反応容器2で基質混合物から得たアンモニア含有糖化前処理物からアンモニアを放散させ、アンモニアをアンモニア吸収塔3のアンモニア水に吸収させて回収する方法に関する。アンモニア吸収塔3のアンモニア水の濃度が、アンモニアを吸収することを妨げる値となったときにアンモニア水を水で希釈する。アンモニア水の液量が収容限度量を超えたら、アンモニア水をアンモニア吸収塔3の外部に移送して貯留する。アンモニアの放散が開始されるときには、外部に貯留されているアンモニア水をアンモニア吸収塔3に還流することでアンモニア水がアンモニアを吸収する能力を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 粗アンモニアに不純物として含まれる水分および炭化水素を、吸着剤の吸着能を最大限に利用して効率よく吸着除去することができるとともに、簡単化された方法でアンモニアを精製することができるアンモニアの精製方法およびアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム100において、第1吸着塔21および第2吸着塔22は、気体状の粗アンモニアに含まれる不純物を、水分および炭化水素に対する吸着能を単独で有する吸着剤により吸着除去する。第1コンデンサ31は、不純物が吸着除去された気体状のアンモニアを分縮することで揮発性の高い不純物を気相成分として分離除去する。第2コンデンサ32は、回収タンク4内の気体状のアンモニアを再度分縮することで揮発性の高い不純物を気相成分として分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 設備の振動や騒音が発生することなく、より安全かつ製造条件の制御の容易なアンモニア水の製造方法、およびアンモニア水の製造装置を提供する。
【解決手段】 アンモニアガスを水に溶解させるアンモニア水の製造方法であって、溶解槽に少なくとも不活性ガスを含む気相と、少なくとも水を含む液相を形成する相形成工程と、前記溶解槽中の前記気相へアンモニアガスを導入する導入工程と、水を前記気相中へ散布する散布工程と、を少なくとも含むことを特徴とするアンモニア水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単化された方法でアンモニアを精製でき、かつエネルギの消費を抑制してアンモニアを効率的に精製することができるアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム100は、粗アンモニアを精製するシステムであり、気化器2と吸着手段3とコンデンサ5とを含む。気化器2は、液体状の粗アンモニアの一部を気化し、気体状のアンモニアを導出する。吸着手段3は、気化器2から導出された気体状のアンモニアに含まれる揮発性の低い不純物を、多孔質の吸着剤により吸着除去する。そしてコンデンサ5は、吸着手段3から導出された気体状のアンモニアを分縮して気相成分と液相成分とに分離することで、揮発性の高い不純物を気相成分として分離除去し、液相成分として精製された液体状のアンモニアを得る。 (もっと読む)


【課題】 粗アンモニアに不純物として含まれる水分および炭化水素を、吸着剤の吸着能を最大限に利用して効率よく吸着除去することができるとともに、簡単化された方法でアンモニアを精製することができるアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム100は、粗アンモニアを精製するシステムであり、コンデンサ2と、蒸留塔5と、吸着手段3とを含む。コンデンサ2または蒸留塔5は、原料貯留タンク1から導出された気体状のアンモニアの一部を凝縮し、液体状のアンモニアを導出する。吸着手段3は、コンデンサ2または蒸留塔5から導出された液体状のアンモニアに含まれる不純物を、水分および炭化水素に対する吸着能を単独で有するMS−13Xにより吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】 粗アンモニアに不純物として含まれる水分および炭化水素を、吸着剤の吸着能を最大限に利用して効率よく吸着除去することができるとともに、簡単化された方法でアンモニアを精製することができるアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム100において、制御手段5は、第2,3,4バルブ631,641,651を閉鎖させた状態で第1バルブ611を開放させることで、貯留タンク1における粗アンモニアからの低沸点不純物の排出動作の制御を行い、第1バルブ611を閉鎖させた後に第2,3,4バルブ631,641,651を開放させることで、排出動作後の吸着手段2における高沸点不純物の吸着除去動作の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒にNOxの還元剤として供給されるアンモニアを連続的に生成し、これにより選択還元型触媒にアンモニアを連続的に供給する。
【解決手段】車両に搭載された車載アンモニア製造装置14を用いて、車両に搭載された選択還元型触媒13に供給するためのアンモニアを製造するように構成される。空気供給源17から供給された空気と燃料供給源18から供給された燃料15とを混合した混合ガスが加熱手段19により加熱され、この加熱手段19で加熱された混合ガスが改質触媒21で改質されて少なくとも水素が生成されるように構成される。NOx生成手段22が空気供給源17から供給された空気中の窒素からNOxを生成するか又は車両のエンジンでの燃料の燃焼により排ガス中にNOxを生成し、アンモニア生成触媒23が上記水素と上記NOxとの反応によりアンモニアを生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギの消費を抑制して粗アンモニアを効率的に精製することができるアンモニア精製システムを提供する。
【解決手段】 アンモニア精製システム200は、粗アンモニアを貯留する貯留タンク1、粗アンモニア中の不純物を吸着除去する吸着手段2、低沸点不純物を蒸留除去する第1蒸留塔4、高沸点不純物を蒸留除去する第2蒸留塔5、精製後のアンモニアを凝縮して液体アンモニアとして回収するコンデンサ6、吸着手段2から導出されたアンモニアに含まれる不純物濃度を分析する分析手段3、吸着手段2から導出されたアンモニアが流過する流路を形成する配管8、配管8における流路を開放または閉鎖する流路開閉手段9、および分析手段3による分析結果に基づいて流路開閉手段9の開閉動作を制御する流路開閉制御手段101を含む。 (もっと読む)


【課題】より窒素固定収率の高い窒素固定化材料及び窒素固定化方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる窒素固定材料は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と、前記無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーと、を有する。この場合において、無機物半導体微粒子は、酸化チタンナノ粒子であることが好ましい。またこの場合において、導電性ポリマーと前記無機物半導体微粒子の質量比は、前記導電性ポリマーの質量を1とした場合、1以上30以下であることが好ましい。また本発明に係る窒素固定化方法は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーを窒素を含む雰囲気中に配置して光を照射する。 (もっと読む)


1 - 10 / 52