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国際特許分類[C01C1/04]の内容

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国際特許分類[C01C1/04]に分類される特許

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【課題】化学的、熱的に安定で、高いアンモニア合成活性を有するアンモニア合成触媒およびその触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナを含む酸化物を担体とし、ルテニウムが担持されてなるアンモニア合成触媒を製造するにあたり、前記α−アルミナを、逆ミセル法によりアルミニウム化合物とバリウム化合物とを水熱反応させ、さらに焼成することにより得るとともに、前記担体に、触媒活性化の促進剤としてのバリウムを添加する。 (もっと読む)


【課題】化学的、熱的に安定で、高いアンモニア合成活性を有するアンモニア合成触媒およびその触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナを含む酸化物を担体とし、ルテニウムが担持されてなるアンモニア合成触媒を製造するにあたり、前記α−アルミナを、逆ミセル法によりアルミニウム化合物とバリウム化合物とを水熱反応させ、さらに焼成することにより得るとともに、前記担体に、触媒活性化の促進剤としてのセシウムを添加する。セシウムは、ルテニウムに対し1〜15倍のモル量とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応に供する前の還元処理におけるひび割れの発生が抑制されたニッケル−ルテニウム系脱硫剤、および触媒を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケルを脱硫剤基準、酸化物(NiO)換算で50〜95質量%、及びルテニウムを含有する脱硫剤の製造方法であって、ルテニウム含有溶液を用いてニッケル含有担体にルテニウムを担持させる工程、ルテニウム担持担体を乾燥する工程、乾燥後のルテニウム担持担体に水を噴霧する工程、および水噴霧後のルテニウム担持担体を、アルカリ溶液に接触させる工程を有することを特徴とする、ニッケル−ルテニウム系脱硫剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な固体原料を用いて、少ない燃料消費コストで高効率にアンモニアを合成できるようにしたアンモニア合成方法を提供する。
【解決手段】自己熱改質器19に供給する水蒸気添加ガス17を、流動層燃焼炉1の燃焼排ガス5が導入されている熱交換炉31に供給して熱交換することにより改質要求温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】窒素固定効率を顕著に向上させた光触媒活性無機酸化物半導体と導電性ポリマー接触複合体材料の提供。
【解決手段】光触媒機能を持つ無機酸化物半導体と、溶媒可溶なあるいは溶媒に分散可能な導電性ポリマーを接触複合化した複合化光触媒材料に光照射を講じ、空気中の窒素ガスをアンモニウム塩及びアンモニアとして固定化する。光触媒活性無機酸化物半導体に導電性ポリマー材料を接触させる際には、窒素固定化反応を担う酸素欠陥部位の数密度の減少を抑制するために塗布法を用いる。 (もっと読む)


【課題】化学的、熱的に安定で、高いアンモニア合成活性を有するアンモニア合成触媒およびその触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナを含む酸化物を担体とするアンモニア合成触媒であって、前記アルミナは、逆ミセル法によりアルミニウム化合物とバリウム化合物とを水熱反応させて得たアルミニウムとバリウムの水酸化物を焼成することにより製造されるα−アルミナであることを特徴とするアンモニア合成触媒。 (もっと読む)


本質的に半径方向に流通されかつ熱交換器3を同心状に取り囲む少なくとも1つの触媒床2を有するアンモニア転化装置1であって、転化装置の挿入部品外壁9と触媒2の外側シリンダケース10との間に、および/または触媒2の内側シリンダ壁15と熱交換器管を取り囲む導流シリンダ16との間に外側または内側環状空間8、14が設けられているアンモニア転化装置1で、アンモニア転化装置の周囲で流入および流出するガス流の温度ができるだけ均一になるように、触媒床および熱交換器へのできるだけ均一な流れを達成することを目的とする。これは、環状空間8、14の少なくとも1つに、1つまたは複数の環状空間を通り螺旋形に導流するためのスタチックミキサー11を備えることによって達成される。
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【課題】石炭、バイオマス、及び超重質油等の有機原料を用いて安価なプロセス設備により高効率でアンモニアを製造できるようにする。
【解決手段】有機原料Mと水蒸気を水蒸気ガス化炉に供給して水蒸気ガス化によりガス化ガス120を生成し、生成したガス化ガス120に水蒸気供給手段9により水蒸気と空気供給手段10により空気とを混合して自己熱改質器8によりガス化ガス120中の炭化水素を改質し、自己熱改質器8からの改質ガス11中の炭素成分を除去して得られた水素と窒素をアンモニア合成反応器16に供給してアンモニアを製造する。 (もっと読む)


【課題】高活性なアンモニア合成触媒を用いたアンモニア合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンモニア合成方法は、窒素と水素とを反応させてアンモニアを合成するアンモニア合成方法であって、モリブデン酸コバルトの水和物を窒化してできるコバルト・モリブデン複合窒化物を含むアンモニア活性の触媒を用いて、0.1MPa以上3MPa以下の反応圧力にして、窒素と水素とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるアンモニアの製造方法及びこれに用いる反応容器を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下、加温されたマグネシウム板に窒素を接触・反応させ、該マグネシウム板に窒化マグネシウムを生成させ、得られた窒化マグネシウムに温水を反応させることを特徴とするアンモニアの製造方法。この製造方法において、マグネシウム板の加温を水蒸気により行い、窒素を空気中の窒素を接触・反応させるものとしてもよい。また、このアンモニアの製造方法に用いる反応容器であって、外部から温水を導入し、マグネシウム板Mに注ぐ温水導入管32と、外部から水蒸気を導入し、マグネシウム板Mを加温する水蒸気導入管35が設けられ、上部と下部にそれぞれアンモニア排出口11と排水口21が形成され、また、マグネシウム板Mの保持手段40が講じられてなることを特徴とする反応容器50。 (もっと読む)


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