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国際特許分類[C01C1/04]の内容

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国際特許分類[C01C1/04]に分類される特許

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本発明は、脱イオン(DI)水と標準窒素から高純度アンモニア、水素、および窒素を製造するための方法を開示する。脱イオン水を脱ガスし、電解水素発生装置に供給して、原料水素を製造する。この水素を精製し、および精製窒素と混合し、圧縮し、および触媒アンモニア反応器に供給する。精製に続いて、精製水素および精製窒素と一緒にこのアンモニアを半導体加工ツールに送達する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規な触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の触媒の製造方法は、助触媒化合物の溶液を担体に含浸させる工程と、その後に、ルテニウム化合物の溶液を担体に含浸させる工程を有している。担体はモノリス構造体である。ここで、モノリス構造体がハニカム構造からなるものを使用することができる。モノリス構造体がコーディエライトからなるものを使用することができる。ルテニウム化合物として、Ru3(CO)12またはRu(acac)3を使用することができる。ルテニウムの担持量が、担体に対して、0.4〜10質量%の範囲内にあるものを使用することができる。助触媒化合物として水酸化セシウムを使用することができる。セシウムの担持量が、担体に対して、1〜11質量%の範囲内にあるものを使用することができる。ルテニウム担持量に対するセシウム担持量のモル比が、0.3〜4.2の範囲内にあるものを使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、別々に予熱されておらず、予め改質されたNH3合成ガス用の水蒸気/天然ガス混合物の加熱および部分酸化方法であって、ガス流(粗合成ガス)に、第一の改質器の後で流れの方向にエネルギーが供給される前記の方法に関し、この方法では、煤煙形成をできるだけ避けることができ、可変的な量で例えばN2もしくはO2またはこれらの混合物を添加することができる。これは、第一の改質器のガス排出ラインに位置する少なくとも1つの多孔質バーナーを介して第一の改質器の後で直接エネルギーが添加されるという方法によって達成される。 (もっと読む)


ガス化プロセスからの水素を用いたアンモニア製造及び2つのプロセスの水蒸気システムを一体化させるための方法及びシステムを記載する。このガス化プロセスは高圧精製水素及び高圧飽和水蒸気を提供する。高圧水素は、アンモニアプロセスの全圧縮要件を減少させる。更に、高圧飽和水蒸気は、アンモニア合成からの熱の回収によって飽和水蒸気に転化し、圧縮及び冷凍ニーズのための水蒸気タービンへの動力供給に使用する。
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【課題】低温、低圧下であっても、原料の気体の純度に影響を受けることなく、高い活性を有するアンモニア合成触媒を提供する。また、簡便且つ安価に、このアンモニア合成触媒を製造できるアンモニア合成触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水素および窒素含有ガスからアンモニアを合成するアンモニア合成触媒であって、セリア及びマグネシアを含む担体にルテニウムが担持されたアンモニア合成触媒。セリウム化合物含有溶液とマグネシウム化合物含有溶液を用いて酸化物前駆体を生成させる酸化物前駆体生成工程と、ルテニウム含有化合物を含む溶液を用いて前記酸化物前駆体に前記ルテニウムを担持させるルテニウム担持工程と、前記酸化物前駆体の酸化物化と、担持された前記ルテニウムの金属化を実質的に同時に行う熱処理工程と、を含むアンモニア合成触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱エネルギの損失が少なく、アンモニアを連続的に合成することができると共に、その小型化が可能なアンモニア合成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 窒素供給源(窒素ガスボンベ3)と、前記窒素供給源(窒素ガスボンベ3)から供給される窒素をイオン化するイオン発生器と、水素供給源(水素ガスボンベ2)と、前記水素供給源(水素ガスボンベ2)から供給される水素をイオン化するイオン発生器とを備えるアンモニア製造装置1aであって、前記イオン発生器は、正電位が設定される線状電極12と、負電位が設定される箔状電極13とを有する非対称キャパシタ10であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応器の長手方向に沿って発熱反応の温度を制御し、触媒床体積全体に亙って大きな反応速度及び触媒効率を維持する反応器を提供する。
【解決手段】供給物温度のガス状反応物に富む流れを、熱交換反応領域の熱交換通路へ導入し、前記反応物に富む流れを入口温度へ予熱し;前記入口温度に予熱した反応物に富む流れを、向流触媒含有反応通路へ導入し、前記反応物ガスを生成物ガスへ発熱的へ転化し、前記反応物ガスと生成物ガスとの生成物に富む混合物を形成し;前記反応通路からの熱を、平衡温度よりも低く前記ガス混合物を維持するのに有効な速度で熱交換通路へ間接的に移動させ;生成物ガスに富む流出物を排出温度で前記反応通路からの出口から回収する;ことを含む転化方法。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウムを担持させたマグネシア触媒において、より温和な条件で高効率なアンモニアの合成を行える技術を提供する。
【解決手段】 水素と窒素とからアンモニアを合成する技術に利用される触媒層42として、ルテニウムを担持させたマグネシア触媒を用い、さらにこのマグネシア触媒の比表面積を300m/g以上とする。また、このようなマグネシア触媒の作製方法としてルテニウムカルボニルを原料としたゾルゲル法を採用し、さらにカルボニル成分を除去する加熱処理を真空雰囲気で行う。こうすることで、高比表面積のマグネシア触媒を得ることができ、温和な条件において高効率なアンモニアの合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの製造に用いる新規な触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒担体は、6アルミン酸バリウムを含有する。触媒担体の製造方法においては、まず、有機溶媒に界面活性剤を溶解し、この溶液に水を滴下し、エマルジョンを作製する。つぎに、アルミニウムアルコキシド、バリウムアルコキシド、およびキレート剤を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液を、上述のエマルジョンに加え、アルミニウムアルコキシドおよびバリウムアルコキシドを加水分解する。つぎに、所定温度で所定時間かけて、水酸化物の結晶を熟成する。つぎに、液相を除去して、水酸化物粒子を分離し、界面活性剤を加熱分解した後に、所定温度で所定時間かけて焼成する。触媒は、担体にルテニウムを担持する。また、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、または希土類化合物を助触媒として担持することができる。この触媒は、アンモニア合成反応に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 常圧近傍の低圧域で高効率なアンモニア合成を実現することのできる、より高活性なアンモニア合成触媒を提供する。
【解決手段】 塩基性担体に塩素を含有しないルテニウム化合物を担持し、真空排気した後、アルカリ金属化合物を担持してなる。 (もっと読む)


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