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国際特許分類[C01C1/04]の内容

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国際特許分類[C01C1/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、窒素と水からアンモニアを合成する新規な方法を提案するものである。
【解決手段】本発明は、(1)循環物質(M)を窒素により窒化物(MN)に形成させる工程(窒化物形成工程)、(2)工程1で得られたMNと、水とにより、アンモニアと、循環物質の酸化物(MO)を得る工程(アンモニア合成工程)、更に(3)MOを分解し、循環物質(M)と酸素にする工程(分解工程)により、窒素と水を原料としてアンモニアを得る方法である。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給できる舶用脱硝装置を提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部及び空気から窒素を製造する窒素製造部を有し、水素製造部によって製造された水素および窒素製造部によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝装置1において、ハイブリッド排気タービン過給機5の発電機モータ5cの発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】 水中において発生させたマイクロバブルを利用してアンモニア又はアンモニウム化合物を製造する。
【解決手段】
水中あるいは弱酸性の水中においてマイクロバブル発生時に、常圧で直径10〜50μmの窒素ガス含有マイクロバブルを発生させ、次いで同マイクロバブルが収縮する過程で発生する高圧・高温のエネルギーによって前記窒素ガスと水が分解して生じた水素イオン又は/及び水素を反応せしめてアンモニアを製造する。
マイクロバブルとして窒素含有ガス及び水素含有ガスよりなる混合ガスを用いてもよい。得られたアンモニア水は植物栽培用の水として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス化炉の長期連続運転を可能にするとともにコストの削減も可能なアンモニア製造方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本発明では、石炭と空気とを投入して部分酸化させることにより石炭をガス化するように構成されたガス化炉2と、ガス化炉2で生成されたガスを脱硫するように構成された脱硫装置3と、脱硫装置3から排出されたガスの中の一酸化炭素を二酸化炭素に変換するように構成されたシフト反応装置4と、シフト反応装置4から排出されたガスの中の二酸化炭素を除去するように構成された二酸化炭素除去装置5と、二酸化炭素除去装置5から排出されたガスの中の窒素を除去することによりガスの中の窒素と水素のモル比を約1:3に調整するように構成された窒素除去装置6と、窒素除去装置6から排出されたガスの中の窒素と水素を反応させることによりアンモニアを生成するアンモニア生成装置7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、メタノールおよびアンモニアの同時製造のためのプロセスであって、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)および水素(H2)から実質的になる合成ガス混合物を、最初に、メタノール貫流式反応装置内である程度反応させ、未反応の合成ガスを第1と第2の流れに分割し、第1の流れを精製しアンモニア合成区画に供給し、第2の流れをメタノール合成・精製区画に供給する各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスにより、現行の実際的生産能力の限界を超えずに、単位操作を適用して、統合単一プロセスにおいて非常に高い容量でメタノールとアンモニアを製造することができる。例えば、このプロセスにより、天然ガスと空気から出発して、8000mtpdのメタノールおよび2000mtpdのアンモニアを製造することができる。このプロセスはさらに、アンモニアと二酸化炭素のバランスのとれた製造を示し、それゆえ、尿素の同時製造も統合することができる。
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【課題】効率的にアンモニアを合成するアンモニア合成装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1のガス流路1、第2のガス流路2、第3のガス流路3、第2のガス流路に空気を供給する空気供給部4a、第1のガス流路に水を供給する水供給部5、及び第1のガス流路に熱Hを供給する熱供給部6を具備し;第1のガス流路内に、水を還元して水素を生成する金属酸化物2cが配置されており;第2のガス流路の下流側端部が、第1のガス流路の下流側端部よりも下流側にあり;第2のガス流路の、第1のガス流路の下流側端部よりも下流側に、アンモニア合成触媒が配置されており;且つ第2のガス流路と第3のガス流路とが、酸素分離膜2aで部分的に仕切られており、それによって酸素を第3のガス流路に供給し、且つ窒素を第2のガス流路に供給する、アンモニア合成装置10とする。また、このような装置を用いるアンモニア合成方法とする。 (もっと読む)


炭化水素の存在下で、および特定の実施形態では、酸素化炭化水素の存在下で、窒素酸化物の触媒還元によってアンモニアを産生するためのプロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】効率的にアンモニアを合成する方法を提供する。
【解決手段】(a)水を分解して、水素及び酸素を含有する第1の原料ガスを得る、水分解工程(101)、(b)酸素分離膜又は水素分離膜によって、第1の原料ガスに含有される酸素を少なくとも部分的に分離及び除去して、第1の原料ガスよりも酸素濃度が低い第2の原料ガスを得る、第1の酸素除去工程(102)、(c)第2の原料ガス中の酸素を、水素と反応させて水として除去して、又は吸着媒体に吸着させて除去して、第2の原料ガスよりも酸素濃度が低い第3の原料ガスを得る、第2の酸素除去工程(103)、並びに(d)第3の原料ガス中の水素を窒素と反応させて、アンモニアを合成する、アンモニア合成工程(104)を含む、アンモニア合成方法を提供する。 (もっと読む)


FCC反応器、再生器、水蒸気改質装置、空気分離装置、アンモニア製造装置及び尿素製造装置を用いて、オレフィン、並びにアンモニア及び尿素の製造のための中間体化学製品の製造するための統合的方法を記載する。この方法は、関与する全ての流れを最大に利用し、したがってエネルギー効率を高めることの他に、大気中へのCO排出量を最少にすることと、付加価値の低い重質画分(常圧残渣)を軽質オレフィンの製造に利用することを同時に可能にする。 (もっと読む)


【課題】メタノール、アンモニアをそれぞれ独立に生産する場合に比べ原料天然ガスの使用量の著しく少ない、メタノールとアンモニアの併産を可能とする。
【解決手段】天然ガス等を原料としてメタノール及びアンモニアを製造するプロセスであって、メタノール製造プロセスとアンモニア製造プロセスを有し、(1)メタノール製造プロセスの水素ガス23をアンモニア製造プロセスの空気改質工程202の後かつアンモニア合成工程206より前の工程に導きアンモニア合成の追加原料ガスとすると共に、(2)メタノール製造プロセスの水蒸気改質工程101において生成した合成ガス5を冷却し、該冷却した合成ガスから凝縮水を分離除去した合成ガスと、アンモニア製造プロセスの脱炭酸工程204で得られるCO2を予備圧縮して得られるCO215とを混合してからメタノール合成圧まで圧縮してメタノール合成工程102に供給する。 (もっと読む)


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