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国際特許分類[C01G23/07]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | チタン化合物 (1,589) | 酸化物;水酸化物 (940) | 二酸化チタン (505) | 気相法による製造,例.ハロゲン化物の酸化 (65)

国際特許分類[C01G23/07]に分類される特許

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【課題】ガス状のハロゲン化チタンと酸素とを反応させ、酸化チタン粒子を製造する化学反応装置を提供する。
【解決手段】化学反応装置は、ガス状のハロゲン化チタン及び酸素の流れを導くことができる反応装置導管と、前記動いている成分ストリームに、ガス状ハロゲン化チタン及び酸素及びそれらの混合物から選ばれた追加の成分を注入し、ナタリー数が0.5又はそれ以下である流れを提供するためのインジェクターアッセンブリとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い焼結作用を有する二酸化チタン粉末を提供する。
【解決手段】BET表面積30〜65m2/g及びルチル含有率50〜70%を有する凝集一次粒子の形の結晶二酸化チタン粉末。それは、四塩化チタン蒸気、及びそれとは別に、水素、空気、又は酸素で富化された空気を混合チャンバー中に導入し、四塩化チタン蒸気、水素及び一次空気の混合物をバーナーで点火し、そして火炎を反応チャンバー中で燃焼し、続いてガス状物質から固体を分離することによって製造され、その際使用される量は、式A=A=105{[(TiCl4×H2)/(空気の量×合計ガス)]/BET}、[式中、A=6〜12に従う]であるように選択される。該二酸化チタン粉末は、セラミクス産業において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、二酸化チタン粉末を製造するための方法を提供することである。
【解決手段】70〜100m2/gのBET表面積及び10%より大きく40%までのルチル含有率を有する凝集一次粒子の形の結晶二酸化チタン粉末は、四塩化チタン蒸気、及びそれとは別に、水素、空気、又は酸素で富化された空気を混合チャンバー中に導入し、四塩化チタン蒸気、水素及び一次空気の混合物をバーナーで点火し、そして火炎を反応チャンバー中で燃焼し、続いてガス状物質から固体を分離することによって得られ、その際使用される量は、式A=A=105{[(TiCl4×H2)/(空気の量×合計ガス)]/BET}、[式中、A=0.1〜0.4に従う]であるように選択される。 (もっと読む)


【課題】複雑で設計の自由度が高く、粒子構造に応じた機能を発現可能な階層構造の粒子集合体、及び、該粒子集合体を簡便かつ安価な方法で製造可能とする階層構造の粒子集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の階層構造の粒子集合体は、基板と、該基板上に形成したテンプレートと、該テンプレート上に形成されたナノ構造体とを備える階層構造の粒子集合体であり、前記テンプレートは、球状粒子が規則的に配列された球状粒子層が前記基板側から前記ナノ構造体側に向けて少なくとも2層積層されて形成され、前記球状粒子の粒径サイズは、前記球状粒子層間で異なり、前記基板側から前記ナノ構造体側に向けて小さく、前記ナノ構造体は、前記テンプレートの最表層を形成する前記球状粒子層における個々の前記球状粒子上に配され、前記球状粒子の粒径サイズよりも小さな粒径のナノ粒子で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率よくかつ簡便な手法で、粒子径が大きくかつ粒度が揃い、分散性に優れた酸化チタン粒子を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 熱プラズマ中に金属チタン片を投入して溶融し、溶融した金属チタンの液滴を熱プラズマ外で凝固させる熱プラズマ処理であり、前記の熱プラズマ中に酸素を添加した熱プラズマ処理によって、凝固した金属チタン粒子の表面に酸化チタンを形成する球状酸化チタン粒子の製造方法である。好ましくは、前記の熱プラズマ外の雰囲気に酸素を導入する。本発明は、積算値が50%のときの平均粒子径であるD50が10μm以上の球状酸化チタン粒子の製造に適する。そして、球状酸化チタン粒子の表面に形成した酸化チタンは、アナターゼ型の結晶構造を有することができる。 (もっと読む)


【課題】工業原料は厳密な元素組成管理が求められるようになっているが、原料への水分の吸着・脱着挙動は、この元素組成管理を極めて難しいものとしている。そこで厳密な元素組成管理を必要とされるような用途においても使用可能な、環境中の水分の影響を受けにくい、すなわち質量変動の小さな二酸化チタンを提供する。
【解決手段】直径10cmのガラス製シャーレに厚さが均等になるように2g以上5g以下の粉末をいれ、20℃、相対湿度80%の環境中に5時間静置した場合に、放置前の質量を基準にした質量変化率が、−5質量%以上5質量%以下であることを特徴とする、BET比表面積が10〜200m2/gである微粒子二酸化チタン。 (もっと読む)


【課題】母材と一体化した酸化層を乾式処理によって形成し得る二酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材表面に、レーザを加工閾値近傍の照射強度で照射し、照射領域をオーバーラップさせながら基材表面に対して相対移動させることにより、基材表面に粗面構造を形成した後、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより、ルチル型二酸化チタンを含有する酸化層を形成することを特徴とする二酸化チタン光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率で光触媒活性の高い金属酸化物粒子を製造する金属酸化物粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属酸化物粒子の製造方法は、予熱された金属塩化物含有ガスに、金属塩化物を含まない予熱された第1ガスを第1合流地点で合流して第1合流ガスとし、第1合流ガスに、金属塩化物を含まない予熱された第2ガスを第1合流地点よりも下流に離れた第2合流地点で合流して第2合流ガスとする工程を含み、金属塩化物含有ガス及び第1ガスの少なくとも一方は酸素を含有し、第1ガスの予熱温度を、金属塩化物含有ガスの予熱温度以上の温度として合流させて、予熱された金属塩化物含有ガスをさらに加熱し、第2ガスの予熱温度を、第1合流ガスの温度以上の温度として第1合流ガスと合流させて、第2合流地点から下流において第1合流ガスをさらに加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化チタン粒子に比べ結晶性が高く、光触媒作用による分解力に優れる酸化チタン粒子の結晶性評価方法、及び酸化チタン粒子の表面欠陥密度測定方法の提供。
【解決手段】内径φ15mmの密閉容器に無酸素下で10vol%トリエタノールアミン水溶液5mLと酸化チタン粒子50mgを入れ、懸濁させた状態で波長365nmの紫外光を照射することで測定される酸化チタン粒子表面に生成するTi3+密度が0.7μmol/m以下であるか否かを評価することを特徴とする酸化チタン粒子の結晶性評価方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒や太陽電池、シリコーンゴムへの添加剤、誘電体用途等に好適な超微粒子二酸化チタン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電界放射型走査電子顕微鏡で観察した一次粒子の最大粒子径Dtopと平均粒子径D50の比Dtop/D50が1以上3以下であることを特徴とする二酸化チタン。気相法で四塩化チタンを含むガスと酸化性ガスとを反応させることにより二酸化チタンを製造する方法において、四塩化チタンを含むガス及び酸化性ガスをそれぞれ反応管に導入し反応させたとき、該反応管内の温度が1,050℃以上1,300℃未満である。 (もっと読む)


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