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国際特許分類[C01G25/00]の内容

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【課題】種々の金属イオンについて室温で高いイオン伝導性を示し、安価かつ簡便に製造可能な無機固体イオン伝導体とその製造方法およびそれを用いた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】無機固体イオン伝導体は、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化ニオブ、酸化スズ、および酸化インジウムからなる群より選択される1または複数からなる非晶質の金属酸化物と、前記金属酸化物中に含有された1価、2価、または3価の金属イオンとを含み、25℃(室温)において1×10−7S・cm−1以上のイオン伝導度を有する。 (もっと読む)


【課題】高温領域においても良好な触媒性能を発揮することが出来る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】上記課題は、アンモニウムドーソナイト中に、第1の金属元素であるAlの他に、Zr、Mg、Zn、及びCaから選ばれる第2の金属元素を含有することを特徴とする複合酸化物前駆体を焼成して得られるを担体として含んでなり、且つ、当該担体の表面上に分散された、触媒活性を有する物質を含んでなる排ガス浄化触媒によって達成される。典型的には、上記複合酸化物前駆体は、以下の化学式(1)で表される。
【化1】


上式中、0.03≦x≦0.06、0≦y≦0.03が成立する。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度及び耐熱性のより高い新規な材料を提供する。
【解決手段】ガーネット型イオン伝導性酸化物は、Liと、H(プロトン)と、アルカリ土類金属及びランタノイド元素のうち少なくとも1種以上の元素Aと、酸素と6配位をとることが可能な遷移元素及び第12族〜第15族に属する典型元素のうち少なくとも1種以上の元素Bとを含んでいる。この酸化物は、基本組成式(LiX-YY)A3212で表されるものとしてもよい。但し、式中、X,Yは、Aを構成する元素の価数をA’、Bを構成する元素の価数をB’としたとき、X=24−3×A’−2×B’及び0<Y<Xを満たす。この酸化物は、Liと、元素Aと、元素Bとを含むガーネット型酸化物を、水蒸気を含む混合ガス中で所定の置換温度で熱処理する水素置換工程により作製されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】結晶配向セラミックスの成長のシードとして好適に用いられる鉛系圧電材料を提供する。
【解決手段】上記課題は、粒子状の鉛系圧電材料であって、メジアン径が1μm未満であり、[算術偏差/平均]で表される粒度分布が15%以下であり、全粒子のうち85%以上が立方体形状を有する鉛系圧電材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高温安定性で毒性のない無機質顔料および利用技術の分野において、カドミニウムなどの有害物を使用せず、これに代わる高温安定で環境にも安全な黄色顔料を提供する。
【解決手段】セリウム元素が黄色の発色に有効であり、高温安定で焼成時に分解しないセラミック組成と発色特性を両立させることで、セリウムとジルコニウムを含む酸化物の混合物が有効である。 (もっと読む)


【課題】アモルファス酸化物基板上に結晶性良くプロトン伝導体薄膜を作製すること。
【解決手段】プロトン伝導体として組成が、BaN1−xMxO3(N;ZrおよびCeから選ばれた1種類以上の金属、MはY,In,Ybから選ばれた一種類以上の金属)で表されるプロトン伝導体薄膜の酸化物基板上101への形成方法であって、種結晶層102としてZrを1nmないし10nm以内の厚さに、酸化物基板上へ島状に形成する工程と、前記酸化物基板101上へプロトン伝導体前駆体を塗布する工程と、熱処理によってプロトン伝導体前駆体を結晶化する工程とからなる。この工程を用いることによって、アモルファス酸化膜基板上へも良好な結晶性を有するプロトン伝導体薄膜が作製できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池式自動車に適する、600℃前後の中低温で作動する固体燃料電池の電解質として使用できる、工業的に製造が容易で、上記温度域で高い電気伝導率を持ち、かつ作動環境中の水分と二酸化炭素とに事実上反応しない安定な化合物を提供する。
【解決手段】
現在最も良好な中低温の酸化物電気伝導体であるZrYO3−δやZrCeYO3−δを基盤に、YとPrを同時添加することによって得られる新規な材料により、上記課題を達成した。この材料は多結晶体であり、燃焼合成法によって粉末を作り、焼結することによって得られる、BaZr1−x−yPr3−(x+y)/2、(0.1<x<0.4、0<y≦0.2)の組成を有する物質である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム、またはRがZrとHfから選択されたR−Ge−Ti−Oを備えた誘電材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、RがZrとHfから選択される、R−Ge−Ti−Oのフィルムを備えた誘電材料に関し、また、その製造方法に関連する。誘電材料は、公式Rx−Gey−Tiz−Owを有することが好ましく、ここで、.05≧x≦1、.05≦y≦1、0.1≧z≦1、1≧w≦2、x+y+z≡1であり、さらに好ましくは、0.15≧x≦0.7、.05≧y≦0.3、0.25≧z≦0.7、1.95≧w≦2.05であり、x+y+z≡1である。本発明は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)装置のコンデンサを備えたシリコンチップ集積回路装置での使用に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】
レジストとして使用される有機組成物に変わる良好なパターニングの結果をもたらす組成物を提供すること。
【解決手段】
安定化させた前駆体溶液が放射状無機コーティング材を形成するべく使用され得る。該前駆体溶液は、一般的に金属亜酸化物陽イオン、過酸化物系リガンド、および多原子陰イオンを含む。この前駆体溶液の高レベルの安定性を得るために前駆体溶液の設計をし得る。得られるコーティング材は、紫外線、X線放射線又は電子ビーム放射線のような選択された放射線によるパターニング用に設計され得る。この放射状パターン形成されたコーティング材が材料特性に関して高いコントラストを有し得ることによって、潜像の現像にきわめて低いライン幅粗さを有するラインおよびきわめて小さなピッチを有する隣接構造体をうまく形成し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いったん焼結されたスカンジア安定化再生ジルコニア粉末を用いるものでありながら、スカンジア安定化ジルコニアからなる未焼結粉末のみから得られるものよりも高強度の焼結シートを生産性良く製造する方法において用いられるスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末は、透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径(De)が0.3μm超、1.5μm以下、レーザー散乱法で測定される平均粒子径(Dr)が0.3μm超、3.0μm以下、且つ透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径に対するレーザー散乱法で測定される平均粒子径の比(Dr/De)が1.0以上、2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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