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国際特許分類[C01G25/00]の内容

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【課題】超電導層の安定化と交流損失の低減が可能で、且つ簡便に製造できる超電導線材の提供。
【解決手段】金属基材11の表面11c側に金属酸化物からなる中間層12、超電導層13及び第一の金属安定化層14がこの順に積層され、中間層12に達して第一の金属安定化層14及び超電導層13を幅方向に分割する第一の溝18及び第二の溝19が、第一の金属安定化層14及び超電導層13に、長手方向に沿って一体に形成され、金属基材11の裏面11d側に第二の金属安定化層16が積層され、第二の金属安定化層16が、超電導層13と電気的に接続されていることを特徴とする超電導線材1。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶配向性を維持しつつも中間層を薄膜化することで、膜の内部応力に起因する基板の反り返りを防止し、生産性にも優れた配向多結晶基材とそれを備えた酸化物超電導導体を提供する。
【解決手段】金属基材11上に、イオンビームアシスト法(IBAD法)により面内に3回対称に配向するように成膜された岩塩構造の第一層13と、この第一層13上に3回対称に配向するように成膜された配向調整層12と、この配向調整層12上にIBAD法により面内に4回対称に配向するように成膜された蛍石構造あるいはそれに準じた希土類C型あるいはパイロクロア構造の第二層14とを具備する中間層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、Hf及びZrからなる群のうちの少なくとも1種の元素を含む化合物粉末と、を含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。アルミナ粉末と、酸化物換算した化合物粉末との合計を100モル%とした場合に、化合物粉末は0.05〜5モル%であることが好ましい。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水熱処理を必要とせずに、SiO粒子の壁膜、又はSiO粒子及び金属粒子の壁膜で区画された孔構造を持つ多孔質粒子を作製する多孔質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒とアルコールとノニオン系両親媒性界面活性剤と金属アルコキシドと水あるいは金属及び金属酸化物の群から選ばれる少なくとも一種の粒子が分散された金属粒子水分散物とを混合し、酸触媒とアルコールと水との合計量に対するアルコールの質量比が0.55以上である水性組成物を調製する調製工程と、調製された前記水性組成物中からアルコール及び水の少なくとも一部を気化させる気化工程と、前記気化工程後の前記水性組成物を焼成する焼成工程とを有している。 (もっと読む)


一般式:Pb1−(m/2)x−z+z(Zr1−yTiy−z+z)O + a−zPbTiO[式中、Mは、Nd、La、Ba、Sr、Sb、Bi、K、Naから選択される1つの元素を表し、この場合、0≦x≦0.1;0.3≦y≦0.7;0≦z≦y;0≦(a−z)≦0.03が当てはまり、mはそれぞれの金属Mの原子価に相応して+1、+2又は+3の値をとる]のセラミック材料。 (もっと読む)


本発明は、(a)式Zr1−xまたはCe1−xM’(ただし、Mはイットリウム、スカンジウム、および、セリウムから選択され、M’はガドリニウム、スカンジウム、サマリウム、および、イットリウムから選択され、xは0〜0.2の範囲にある)で表わされるセラミックの微結晶および微結晶集合体を含有するナノ結晶性粉末を、フラッシュ焼結(flash sintering)装置に挿入するステップと、(b)50MPa〜150MPaの圧力を850℃〜1400℃の温度で5分間〜30分間印加することによって、上記粉末をフラッシュ焼結するステップとを上記の順に含む、金属酸化物系セラミックを製造する方法に関する。なお、上記粉末は、5nm〜50nmの平均微結晶サイズと、0.5μm〜20μmの平均微結晶集合体サイズと、20m/g〜100m/gの比表面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】トナー用外添剤として好適に使用することができるチタン酸ジルコニウム粒子、その製造方法及びこれからなる外添剤。
【解決手段】粉末X線回折において単相であり、一次粒子径が20〜100nmであることを特徴とするチタン酸ジルコニウム粒子。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に優れ、電位窓の広いガーネット型酸化物であって、伝導度が高いものを提供する。
【解決手段】本発明の全固体型リチウムイオン二次電池は、固体電解質として、新規なガーネット型酸化物を採用したものである。そのガーネット型酸化物は、組成式Li5+XLa3(ZrX,A2-X)O12(式中、AはSc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,Ga及びGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素、Xは1.4≦X<2)で表されるものであるか、あるいは、組成式Li7La3Zr212のZrサイトをZrとはイオン半径の異なる元素で置換したガーネット型酸化物であって、XRDにおける(220)回折の強度を1に規格化したときの(024)回折の規格化後の強度が9.2以上のものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つ、500℃以下の低温で、高結晶性複合酸化物ナノ粒子を安定に、且つ、大量に生産することができる複合酸化物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】複数種のアルコキシドとアルコールとの混合液を調製する混合液調製工程(ステップS1)と、混合液を還流して、複合アルコキシドを含む前駆体溶液を調製する還流工程(ステップS2)と、前駆体溶液を密閉容器内で加熱する加熱工程(ステップS3)とを有し、前記加熱工程は、加熱中の密閉容器内に水蒸気を導入して、前駆体溶液中の複合アルコキシドの少なくとも加水分解を進行させて複合酸化物粒子を生成する水蒸気導入工程(ステップS4)を有する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素ドープ金属酸化物およびその製造方法に関し、特に、希土類元素がドープした金属酸化物のナノ粒子が良分散した、金属酸化物分散透明ゾル水溶液とその有利な製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性金属酸化物分散透明ゾル水溶液の製造方法は、金属塩および希土類元素を有する塩と第四級アンモニウム塩との中和反応を用いてアニオン性塩基性無機金属錯体を含む水溶液を製造する第1工程と、該第1工程で製造した水溶液を水熱処理する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


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