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国際特許分類[C01G45/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | マンガン化合物 (380) | マンガン酸塩;過マンガン酸塩 (53)

国際特許分類[C01G45/12]に分類される特許

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【課題】 リチウム二次電池の正極活物質材料として好適に用いられる、高特性で耐久性の高いスピネル型マンガン酸リチウム粒子を、工業的に(すなわち安定的に)製造すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、原料混合物を調製する原料調製工程と、前記原料調製工程によって調製された前記原料混合物を焼成する焼成工程と、前記焼成工程によって得られた焼成体を解砕する解砕工程と、を含み、前記原料混合物は、マンガン化合物を少なくとも含む主原料と、スピネル型の結晶構造を有する種結晶と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極活物質材料として好適に用いられる、高特性で耐久性の高いスピネル型マンガン酸リチウム粒子を、工業的に(すなわち安定的に)製造すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、(A)少なくともマンガン化合物を含みリチウム化合物を含まない原料をシート状に成形する、成形工程と、(B)前記成形工程によって成形されたシート状の成形体を焼成する、第一焼成工程と、(C)前記第一焼成工程によって得られた焼成体と、リチウム化合物と、の混合物を、前記第一焼成工程における焼成温度よりも低温で焼成する、第二焼成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極活物質材料として好適に用いられる、高特性で耐久性の高いスピネル型マンガン酸リチウム粒子を、工業的に(すなわち安定的に)製造すること。
【解決手段】 本発明の製造方法は、(A)少なくともマンガン化合物を含む原料混合物を調製する原料調製工程と、(B)前記原料調製工程によって調製された前記原料混合物を成形することで、長手方向の寸法をL、前記長手方向と直交する方向(太さ方向)における最大寸法をRとした場合に、L/Rの値が3以上となる成形体を得る、成形工程と、(C)前記成形工程によって得られた前記成形体を焼成する、焼成工程と、(D)前記焼成工程によって得られた前記焼成体を解砕する、解砕工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、ノズルの閉塞が起こることなく、大きな平均粒子径を有する造粒体を安定して量産できる製造方法と、充填密度、体積容量密度及び安全性が高く、充放電サイクル耐久性に優れたリチウム遷移金属複合酸化物並びにリチウムイオン二次電池の提供する。
【解決手段】遷移金属化合物を分散させたスラリーを、サークルエッジノズルタイプの四流体ノズルを用いて噴霧乾燥して得られる遷移金属化合物造粒体を用いたリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法で、遷移金属化合物造粒体が、遷移金属化合物を分散させたスラリーを、気液比が1200以下、かつノズルエッジ円周長さ1mm当たりの1分間のガス供給量Aを10〜30L/(min・mm)で噴霧乾燥して得られる平均粒子径15〜30μmの遷移金属化合物造粒体であるリチウムイオン二次電池正極活物質用のリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温サイクル特性を向上しつつ、かつレート特性にも優れるリチウム二次電池を製造可能であり、塗布性が良好な正極活物質を提供すること。
【解決手段】リチウムとマンガンを構成元素として含むスピネル構造のマンガン酸リチウムからなり、平均一次粒子径が1μm以上5μm未満であり、粉末X線回折パターンにおける結晶子径が500〜1500nmであり、格子歪(η)の値が0.05×10−3〜0.9×10−3である多数の結晶粒子を含有し、そのメディアン径D50(μm)とBET比表面積から一般式(1)を用いて算出したDBET(μm)との比D50/DBETが1〜4である正極活物質。
BET=6/(d×S) :(1)
(一般式(1)中、dは、正極活物質粉末の真密度(g/cm)を示す。Sは、BET比表面積(m/g)を示す。) (もっと読む)


【課題】高容量かつ高エネルギー密度で、充放電特性、サイクル特性および信頼性に優れた非水電解質二次電池用負極活物質と、この負極活物質を用いた負極および非水電解質二次電池と、を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池の負極活物質として、サマリウム、イットリウム、ランタン、プラセオジウム、ユーロピウムおよびジスプロシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Meと、マンガンとを含む複合酸化物からなり、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な負極活物質(MeMnO3)を使用する。 (もっと読む)


【課題】100サイクル経過後の電気容量が100mAh/g以上と大きく、かつ100サイクル経過後の容量維持率が90%以上に維持した容量の低下の少ない非水二次電池用正極活物質の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウム化合物と、比表面積が10m2/g以上100m2/g以下の炭酸マンガン、及びアルミニウム化合物を混合し、これを350℃以上680℃以下の温度で1時間以上焼成反応させ、次いで解砕後、生成物を730℃以上900℃以下の温度で加熱処理することにより、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びY化合物とA化合物を混合し焼成することで得られる化学式1で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末で、平均二次粒子径(D50)が1〜15μmであり、
(化学式):Li1+xMn2−x−y+zA
Y=Al、Mgの少なくとも1種
A=融点が850℃以下である焼結助剤元素
(0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20、zはMnに対して0〜2.5mol%)
を満たし、且つ、マンガン酸リチウム粉末の硫黄含有量が100ppm以下であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びホウ素化合物を混合した後、800℃〜1050℃の温度範囲で焼成してマンガン酸リチウム粒子粉末を得る製造方法において、前記ホウ素化合物の平均粒径(D50)がマンガン化合物の平均粒径(D50)の15倍以下であることを特徴とし、化学式:Li1+xMn2−x−yY1+B(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Tiの中の少なくとも一種、0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20)で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、高容量化、高出力化、長寿命化及び高安全化が可能なリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、Mo、W、Nb、Ta及びReから選ばれる1種以上の元素が、式(I)におけるMn、Ni及びCoの合計モル量に対して0.1〜5モル%含有されているリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。
[L]3a[M]3b[O6c …(I)
(L=Li、M=Ni、Mn及びCo、又はLi、Ni、Mn及びCo。0.4≦Ni/(Mn+Ni+Co)モル比<0.7、0.1<Mn/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.4、0.1≦Co/(Mn+Ni+Co)モル比≦0.3。M中のLiモル比は0〜0.05。) (もっと読む)


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