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国際特許分類[C01G45/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | マンガン化合物 (380) | マンガン酸塩;過マンガン酸塩 (53)

国際特許分類[C01G45/12]に分類される特許

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【課題】
本発明は各種材料に添加剤として用いられるマンガン酸化物に関するものである。特に各種材料に強化材、補強材として使用され、分散性に優れるだけでなく、高強度の複合材料を与え、さらには安全性の高いマンガン酸化物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
結晶構造が層状であり、粒子形状が柱状であるマンガン酸塩を提供する。マンガン酸塩の結晶構造は、α-NaMnO、Birnessite型構造、又はβ-NaMnOの群から選ばれるいずれか1種以上であることが好ましい。さらには、平均長径が5μm以上75μm以下、平均短径が1.5μm以上10μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】近赤外域の赤外線反射性能に優れた赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】アルミニウム含有マンガン酸カルシウムを含み、該アルミニウム含有マンガン酸カルシウムはマンガン(IV)酸カルシウム(Ca2MnO4)におけるMnの一部がAlで置換されており、Ca2AlpMn1-pO4(pは、0.03以下の正数)の組成式で表される層状ペロブスカイト型結晶構造とCa2AlqMn2-qO5(qは、2未満の正数)と表すことができるブラウンミラライト型結晶構造とを有する赤外線反射材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解質との界面抵抗を低減した正極活物質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、(111)面が優先的に形成されたLiMn系薄膜からなることを特徴とする正極活物質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高容量と安全性を高いレベルで両立し得る非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 少なくともMn、NiおよびCoを含み、比表面積が0.1〜0.6m/gの層状型リチウム・マンガン・ニッケル・コバルト複合酸化物と、比表面積が0.05〜0.3m/gのスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物とを、活物質として含有する正極合剤層を有しており、正極合剤層では、層状型リチウム・マンガン・ニッケル・コバルト複合酸化物と、スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物と合計に対し、スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物の比率が30〜50質量%であり、かつLi/Mnのモル比が0.35〜0.53であり、正極合剤層の密度が、3.0〜3.6g/cmであり、正極合剤層に、導電助剤として少なくともアセチレンブラックを含有する正極を有する非水電解質二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プラスチック、摩擦材、塗料、潤滑材、耐熱材、断熱材、紙、軽金属などの高分子材料や金属材料など、各種材料に添加剤として用いられるマンガン化合物に関するものであり、特に各種材料の強化材、補強材等として使用されるマンガン化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均長径が1μm以上40μm以下、平均短径が0.1μm以上3μm以下であり、結晶構造が空間群Pbamのマンガン酸塩。X線回折ピークにおける(200)/(140)のピーク強度比が少なくとも1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マンガン酸イットリウムYMnOを容易に安価に製造することができ、更に斜方晶のマンガン酸イットリウムYMnO、六方晶のマンガン酸イットリウムYMnO又は斜方晶マンガン酸イットリウムYMnOと六方晶マンガン酸イットリウムYMnOとの混合物を効率的に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 イットリウム化合物とマンガン化合物との混合酸性水溶液と、塩基と過酸化水素との混合水溶液とを混合し、その反応生成物を濾別して乾燥させ、400〜700℃で1〜10時間仮焼し、次いで750〜1150℃で1〜10時間焼成することからなるマンガン酸イットリウムYMnOの製造方法。 (もっと読む)


【課題】正極材として用いたときに集電体基板を損傷することがなく、また、この時、圧着しても粒子の破壊がなく、体積当たりの放電容量が高く、高温で使用したときのサイクル特性に優れたリ球状のリチウム・マンガン複合酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物粒子の製造方法;
(a)リチウム化合物(水酸化リチウム)、平均一次粒子径(D1)が0.1〜1μmの範囲にある二酸化マンガン粒子(A)、アルミナゾルおよびホウ素化合物を、Li:Mn:Al:Bの原子比が(x+y):(2−y−z):z1:z2(但し、x=1.0〜1.2、0<y≦0.2、1<x+y≦1.2、z1(Al)=0.01〜0.2、z2(B)=0.0005〜0.05、z=z1+z2)の比率となり、固形分濃度が5〜50重量%の範囲にあり、
該分散液の降伏応力値が5〜500Paの範囲にあり、
pHが9〜14の範囲にある噴霧乾燥用混合物分散液を調製する工程。
(b)噴霧乾燥する工程。
(c)焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】電解液中に添加剤等を混合すること無く、Mnの溶出を防止し、長寿命の正極活物質を実現する。
【解決手段】本発明の正極活物質1は、マンガンを含有すると共にスピネル型構造を有するリチウム含有遷移金属酸化物から構成される主結晶相2を含み、非水系二次電池において用いられる正極活物質において、上記リチウム含有遷移金属酸化物と同一の酸素配列を有し、異なる元素組成から構成される副結晶相3が主結晶相2の内部に形成されており、副結晶相3の周囲における主結晶相部分2’の結晶方位と、副結晶相3の結晶方位とが同一である。 (もっと読む)


【課題】 充填性に優れ、初期容量が高く、充放電を繰り返した時の容量の低下が少ない(容量維持率が高い)リチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル構造を有するLi−Mn系複合酸化物を主体とするリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法において、スピネル構造を有するLi−Mn系複合酸化物の粉砕物に、550℃〜900℃の温度で溶融する酸化物または酸化物になり得る元素または元素を含む化合物、またはリチウムまたはマンガンと固溶するか反応して溶融する酸化物または酸化物になり得る元素または元素を含む化合物を添加し混合して造粒する工程を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】出入力特性に優れ、且つ、従来の電極板と同等の膜強度を示すことが可能な非水電解液二次電池用電極板を提供し、また上記電極板を使用する非水電解液二次電池、および電池パックの提供を実現することを目的とする。
【解決手段】集電体と、上記集電体の表面の少なくとも一部に形成される電極活物質層とを備える非水電解液二次電池用電極板において、上記電極活物質層に、活物質粒子およびリチウムイオン挿入脱離反応を示す金属酸化物を結着物質として含有させ、上記金属酸化物が、活物質粒子間に空隙を残して充填された連続体である。 (もっと読む)


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