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国際特許分類[C01G49/06]の内容

国際特許分類[C01G49/06]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、制御された厚さの、パターン化されていないか、又は選択的にパターン化されたナノ粒子膜を、1組の電極の各々の各膜堆積表面上に堆積する方法を対象とする。本発明の方法では、1組の電極は、各々が導電膜堆積表面を持ち、非導電性の非極性溶媒中に浸漬され、そこにおいて、各ナノ粒子は、各々がそれに付着するリガンドを持ち、懸濁される。電圧が1組の電極に印加され、それによって、ナノ粒子の膜を1組の電極の各々の各膜堆積表面上に堆積させる。本発明の方法によって形成されたナノ粒子膜は、パターン化されないでよく、又はそれらは1組の電極の少なくとも1種の電極でその導電膜堆積表面をパターン化することによってパターン化することができる。本発明の方法に従って形成されるナノ粒子膜は電子装置における層として有用である。 (もっと読む)


本発明は、小さいサイズの酸化鉄粒子を形成する方法を提供し、当該方法は、少なくとも0.1% w/wの鉄の濃度でかつ約1.5よりも高いpHで、第二鉄イオンおよびその複合体の少なくとも一つを含有する開始水溶液を調製する工程;加水分解が行われる保持時間の間、55℃よりも低い温度で該溶液を保持して、修正した溶液を含む系を形成する工程であって、該加水分解の程度はpHを少なくとも0.2ユニット減少させるのに十分であり、該時間は14日を超えない、工程;ならびに、修正した溶液を加熱してその温度を少なくとも10℃上昇させる工程;修正した溶液のpHを少なくとも0.3ユニット上昇させる工程;および修正した溶液を少なくとも20%希釈する工程のうちの少なくとも1つによって該系における状態を調整する工程を含み、それにより粒子が形成され、形成された粒子の大部分は約2nmと約500nmとの間のサイズである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50重量%、より好ましくは75重量%のラメラ構造を有する酸化鉄(III)に関する。本発明は、また、ラメラ状の酸化鉄(III)の製造方法及びその用途に関する。
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冶金組成物を処理するための改良方法は、冶金組成物を硝酸水溶液と反応させる工程を含む。反応は、ある圧力、または、少なくとも約220psigで、少なくとも100℃の温度で行われる。冶金組成物は、鉄および1またはそれよりも多くの非鉄金属を含む。反応によって、非鉄金属組成物の少なくとも一部は、固体酸化鉄(III)と接触した状態の溶液中に溶解する。反応は、単離された固体に対して反復され、固体中の酸化鉄(III)の純度を増加させてもよい。亜鉛は、炉ダストから得られる混合金属溶液から、塩基を添加して水酸化亜鉛を沈殿させることによって除去され得る。 (もっと読む)


異なる密度の流体流を効率的に混合する混合反応装置。好適な一実施形態では、流体の1つは超臨界水であり、別の流体は塩水溶液である。したがって、本反応装置は、既存の反応装置設計に固有の不十分な混合により反応装置を詰まらせる危険性なく、連続プロセスとして金属酸化物ナノ粒子の生成を可能にする。
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本発明の一側面は、有機相との会合によって水性環境中におけるコロイド安定性が向上した磁性ナノ粒子に関する。有機相はフッ素化ポリマーまたは2層が互いに化学的に結合した有機炭化水素二重層である。安定化した粒子は更に無毒性であり、バイオプロセスを効果的に促進する。本発明の別の一側面は、酸素を溶解可能な流体担体と、表面が改変されたナノメートルサイズの磁性粒子を含む組成物に関する。本発明の組成物は広範な用途に用いることができるが、再利用可能な酸素担体、分離及び単離担体、及び発酵プロセスなどのバイオプロセスの培地として特に適している。 (もっと読む)


本発明は、20nmまたはそれ以下の寸法を有する、磁気酸化鉄をベースとする粒子であって、この表面が、前記粒子の表面と共有結合されたアミノ基Rのグラフト化によって変性されている粒子を含む水性分散液であって、このように変性された表面を有する粒子の等電点が、10またはそれ以上である水性分散液に関する。本発明はまた、これらの水性懸濁液の調製方法、ならびに特に生体内投与可能な磁気化合物の配合のため、とりわけMRI用の造影剤の注射可能な組成物の配合のための、多糖類例えばデキストランの特に固定化による、これらの分散液中に存在する粒子の表面の変性方法にも関する。 (もっと読む)


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