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国際特許分類[C02F1/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 透析,浸透または逆浸透によるもの (2,554)

国際特許分類[C02F1/44]に分類される特許

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【課題】海水から飲料水を生産できるとともに工業用水を増水でき、造水コストが低廉な海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とから工業用水と飲料水とを得るための海水淡水化システムSであって、下水から活性汚泥を除去し浄化するMBR1と、MBR1の透過水から塩分を第1の濃縮水s6に含み除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含み除去され飲料水s2を生成する第2のRO膜4と、第2のRO膜4で除去された第2の濃縮水s7と第1のRO膜2で除去された第1の濃縮水s6とが送られ攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液の塩分が第3の濃縮水s9に含まれ除去され工業用水s3が生成される第3のRO膜6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】下水を可及的に有効利用できるとともに、システム全体の造水コストを低減できる淡水化システムおよび淡水化方法を提供する。
【解決手段】本発明の淡水化システムは、下水や海水を淡水化する淡水化システムSであって、下水を透過させて浄化する浄化装置1と、浄化装置1を透過した透過水s5aを透過させ、その塩分が第1の濃縮水s6aに含まれ除去されるとともに工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、第1の濃縮水s6aが、少なくとも濃縮ろ過およびNF膜のろ過のうちの何れかの前処理が行われる第1の前処理装置3と、第1の前処理装置3で前処理が行われた第1の被処理水s7aを透過させ、その塩分が第2の濃縮水s6bに含まれ除去されるとともに工業用水s2を生成する第2のRO膜4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】エネルギを有効に活用でき、エネルギコストが低廉な海水淡水化システムおよび海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】第1の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水またはその処理水と海水とで熱交換する熱交換器6を具備する。
第2の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水を膜分離活性汚泥法により処理するMBR1と、MBR1を透過した透過水s5aから塩分を第1の濃縮水s6に含んで除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bが送られ、処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含まれ除去されるとともに飲料水s2を生成する第2のRO膜5と、下水またはその処理水s5a、s6、s1と海水とで熱交換する熱交換器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ濾材を収容した一のフィルタ槽と他のフィルタ槽とが並列に配置された浄水器であって、他のフィルタ槽によって浄化された水により、一のフィルタ槽の濾材を効果的に逆洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。浄水器100において、フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、並列に配置されている。フィルタ槽10は、UF膜11を収容している。UF膜11は、所定の目の粗さを有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。フィルタ槽20は、MF膜21を収容している。MF膜21は、UF膜11の目よりも粗い目を有し且つ原水を通過させることによって原水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】海水から飲料水を生産できるとともに工業用水を増水でき、造水コストが低廉な海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とから工業用水s21と飲料水s2とを得る海水淡水化システム2Sであって、下水を透過させ活性汚泥を除去し浄化するMBR1と、海水を透過させ当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水を透過させ、当該処理水の塩分が第1の濃縮水s7に含まれ除去され飲料水s2を生成する第1のRO膜4と、第1のRO膜4で除去された第1の濃縮水s7とMBR1を透過した処理水s22とが送られ攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液を透過させ、その塩分が第2の濃縮水s23に含まれ除去され工業用水s21を生成する第2のRO膜6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】海水から飲料水を生産できると共に工業用水を増水でき、造水コストを低廉にする。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、下水から活性汚泥を除去し浄化する浄化装置1と、浄化装置1の透過水から塩分を第1の濃縮水s6に含み除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含み除去され飲料水s2を生成する第2のRO膜4と、第2のRO膜4で除去された第2の濃縮水s7と第1のRO膜2で除去された第1の濃縮水s6とが攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液の塩分が第3の濃縮水s9に含まれ除去され工業用水s3が生成される第3のRO膜6と、第2の濃縮水s7の圧力エネルギを回収する第1の動力回収装置34および第3の濃縮水s9の圧力エネルギを回収する第2の動力回収装置36の少なくとも何れかとを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空糸膜の目詰まりの発生を抑えることができ、使用による濾過処理性能の低下を抑制可能な浄水カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外表面に1以上の突起部を有する中空糸膜を束ねてなる中空糸膜束がハウジングの内部に収納されてなる浄水カートリッジである。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジの不具合を検出する際の検出器の数に伴うコスト増を抑制し、不具合のある膜カートリッジを交換する際の作業スペースを確保しつつ、全体の設備コストを抑制でき、短時間に膜カートリッジを交換できるバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法の提供。
【解決手段】膜処理設備において、膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の膜ユニット毎に、膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、検出手段が、1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した膜カートリッジを含む1又は2以上の膜ユニットを、膜ユニット集合体から引き抜いて、1又は2以上の膜ユニットごと交換する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の薬液洗浄頻度を少なくすることにより、RO膜の劣化及び水処理効率の低下を極力抑制すること。
【解決手段】逆浸透膜装置によるろ過運転時に、被処理水の一部を循環経路へと導く。循環経路では、第二ポンプにより被処理水の一部を加圧した後で空気を混入し、スタティックミキサーを利用して被処理水と空気とを撹拌することによって被処理水中に微細気泡を発生させる。その後、被処理水を第一ポンプにより加圧して逆浸透膜装置に供給する給水経路の第一ポンプ下流へと、循環経路から微細気泡を含む被処理水を供給し、循環経路内の微細気泡を含む被処理水を逆浸透膜装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】加圧ポンプの消費電力を抑制できる逆浸透膜分離装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜モジュール6と、供給水ラインL1と、入力された駆動周波数に応じた回転速度で駆動される加圧ポンプ4と、透過水ラインL2と、濃縮水ラインL3と、濃縮水ラインL3に送出された濃縮水W3の一部を供給水ラインL1における加圧ポンプ4よりも上流側に還流させる濃縮水循環ラインL4と、流量調節手段8と、供給水W1が流通する際に生じる負圧により濃縮水循環ラインL4に還流された濃縮水W3を吸引し、濃縮水W3が混合した供給水W1を送出するエゼクタ2と、入力された電流値信号に対応する駆動周波数を加圧ポンプ4に出力するインバータ5と、流量センサ7と、流量センサ7の検出流量値が目標流量値となるように、加圧ポンプ4の駆動周波数を演算し、当該駆動周波数の演算値に対応する電流値信号をインバータ5に出力する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


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