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国際特許分類[C02F1/70]の内容

国際特許分類[C02F1/70]に分類される特許

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【課題】酢酸やさらには過酢酸を含有する排水から過酢酸及び酢酸を十分に除去することができ、しかも処理水中へのアミン類の溶出が防止され、臭気発生が防止される酢酸含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】オキソニア廃水などの過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水して活性炭と接触させた後、アニオン交換塔2に通水してアニオン交換樹脂と接触させ、次いでカチオン交換塔3に通水してカチオン交換樹脂と接触させる。又は、過酢酸含有排水を活性炭塔1に通水した後、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂の混床樹脂塔4に通水する。 (もっと読む)


【課題】セメント系濁水に含まれる6価クロムを3価に無害化するための処理において、人体や環境に優しい還元剤を使用し、排水だけでなく、固形残渣もリサイクル可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】6価クロム含有セメント系濁水に、無機凝集剤と、多量の亜硫酸カルシウムを添加することにより、pH:5〜8の範囲で、懸濁成分の凝集沈降と、懸濁液中の6価クロムを3価に還元する反応を進行させるとともに、未反応の亜硫酸カルシウムを固相成分として液中に残留させる工程(沈降・還元工程)、その後、固液分離して6価クロム量が排水基準を下回る液と、亜硫酸カルシウムを含む固形残渣を回収する工程(固液分離工程)を有するセメント系濁水由来クロムの還元処理方法。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 原水中のTOC、特に尿素を高度に分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】 原水Wを前処理システム1に供給して、原水W中の濁質成分を除去する。熱交換器2により、この前処理した原水Wの温度調節を実施する。続いて、原水Wを酸化反応槽3に供給し、この酸化反応槽3に水溶性臭化物塩及び酸化剤を添加することにより原水W中の尿素を粗除去を行う。続いて、この原水Wを生物処理手段5に通水する。このとき、第三の供給機構8により易分解性有機物又はアンモニア性の窒素源を添加することにより、残存する尿素の除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】電解水を利用してバラスト水中の有害生物を効率良く不活性化又は死滅させるようにし、バラスト水の排水が速やかに行えるようにしつつ、電解水生成部の小型化を図り、消費電力の低減を図ること。
【解決手段】バラスト水タンク1に海水を取水する取水流路2と、バラスト水タンク1のバラスト水を排水する排水流路5と、取水流路2に設けられた第1の濾過装置4と、第1の濾過装置4の下流側の取水流路2から分岐された分岐流路7と、この分岐流路7に順次設けられた第1の濾過装置4より濾過精度が高い第2の濾過装置10、電解水生成部13A及び電解水貯留部13Bと、排水流路5に設けられバラスト水タンク1から排水されるバラスト水に含まれる塩素を除去する塩素除去装置28と、バラスト水の取水時には電解水貯留部13Bの電解水の取水流路2への注入を制御すると共にバラスト水の排水時には塩素除去装置28を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の残留オキシダント(TRO)濃度を監視することができるTRO濃度の測定装置を提供する。また、このTRO測定装置によりバラスト水処理システムにおいてTRO濃度の監視を行う。
【解決手段】DPD吸光光度法によりバラスト水中のTRO濃度を測定するTROモニタ1である。このTROモニタ1は、船舶に取水されるバラスト水を処理するバラスト水処理システムにおいて、バラスト水の排出時のTRO濃度を監視する。次亜塩素酸ナトリウムを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TRO濃度を監視するとともに、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて次亜塩素酸ナトリウム量およびTROを中和する中和剤の注入量を制御する。また、オゾンを用いてバラスト水を処理するシステムでは、TROモニタ1のTRO濃度の計測値に基づいて、バラスト水の排水処理の手順を制御する。 (もっと読む)


【課題】既設の家屋等の給水管の赤錆化の進行を止め、既に付着した赤錆の除去を給水を止めることなく実施する技術の提供。
【解決手段】給水用の水路を形成する回路内に微生物汚染のない還元性食品添加剤を溶解した水溶液をウイルス除去膜5を用いて作製された濾液を間欠的または連続的に注入する方法およびこれを実現するために(a)還元性食品添加剤を溶解した水溶液を無菌的に貯えるタンク部2、(b)タンク部と水道水部を膜5で接続させて浸透および孔拡散回路、(c)微生物に対しては閉空間で気体分子に対しては開空間となる密閉容器に(b)を納めた注入装置9を給水管4に設置する。 (もっと読む)


【課題】水素を継続的に長時間発生させることができる還元水生成剤を提供するにある。
【解決手段】本発明に係る還元水生成剤10は、水に微溶解性である化学物質粉体12と金属マグネシウム粉14とが混合され、所要大きさに成形され、焼成されて、金属マグネシウム粉14が化学物質粉体12の焼結体中に分散して混入していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過性地下水浄化体の機能を簡易かつ安価に回復させることを可能とした透過性地下水浄化体の性能回復方法を提案する。
【解決手段】金属還元剤を反応材とした透過性地下水浄化壁1の浄化機能を原位置にて回復させる透過性地下水浄化体の性能回復方法であって、L−アスコルビン酸の濃度が0.1mol/L以上0.5mol/L以下の範囲内の溶液である還元剤溶液6を透過性地下水浄化壁1に供給するで、金属還元剤の周囲に形成された腐食皮膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】循環型の純水製造装置を用いて純水を製造する場合に、TOC(全有機炭素)濃度が極めて低い純水を得る場合においても有機物分解効率を向上させ、装置の小型化と高速処理を可能にし、ランニングコストを抑える。
【解決手段】TOCが10ppb以下である被処理水に対して紫外線を照射する照射工程と、照射工程ののち被処理水中に含まれる過酸化水素を除去する工程と、を少なくとも備えて純水を生成し、ユースポイントにおける使用量を超過した分の純水が被処理水の少なくとも一部として照射工程に循環される純水製造方法において、照射工程の前段に、被処理水に対して過酸化水素を添加する工程を設ける。 (もっと読む)


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