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国際特許分類[C02F1/70]の内容

国際特許分類[C02F1/70]に分類される特許

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【課題】処理薬剤に由来するスラッジの発生を伴わず、安価で簡易なシアン化物含有廃水の処理ができる方法を提供する。
【解決手段】シアン化物含有廃水に酸化剤を添加して反応させ、引き続いて反応後のシアン化物含有水にホルムアルデヒドおよび還元剤を添加して、前記水中に含まれるシアン化物を低減させる。好ましい態様として、前記酸化剤が次亜塩素酸ソーダ、次亜臭素酸ソーダ、過酸化水素、次亜塩素酸カルシウムおよび塩化イソシアヌル酸からなる群から選ばれた少なくとも一つである。前記還元剤が重亜硫酸ソーダである。 (もっと読む)


【課題】
硫化物、酸化剤、水酸化物、燐化合物を含む土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ中の有機ハロゲン化合物を短時間に、環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及びそれを用いた無害化処理方法を提供する。
【解決手段】
Fe合金と、Fe塩及び/又はAl塩からなる無害化処理剤を用いる。Fe合金はNi、C、Coとの合金で特にメカニカルアロイング法による合金又は部分合金であることが好ましい。本発明の無害化処理剤は、連続掘削処理、地下深部まで無害化する原位置処理に用いることが出来、特に被処理物を液状化して用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置において、窒素除去の反応に適した電極を利用しつつ、当該装置のコストダウンを図る。
【解決手段】 水処理装置101では、電解槽10内にアノード電極31とカソード電極32とが収容され、これらの電極が通電されることにより、電解槽10内に収容された被処理水が電解処理を施される。アノード電極31は、鉄を主成分とする材料からなり、鉄を主成分とするステンレス鋼によって構成されても良い。薬剤槽22には、たとえばアミド硫酸等の、亜硝酸または亜硝酸イオンと反応して窒素ガスを発生させる所定の物質が貯蔵され、当該所定の物質は、電解槽10における電解処理が終了した後、当該電解槽10に供給される。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に優しく、かつ工期と経済性を満足できる土壌の浄化を確実に行うことができる汚染土壌浄化装置及びこの装置を用いた汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌浄化装置1は、水循環回路2、浄化剤注入回路3、及び吸水・注入装置4を備えている。汚染土壌へ吸水・注入装置4を圧入し、水循環回路2及び浄化剤注入回路3を吸水・注入装置4に接続する。三方弁5の切り替え操作を行うことによって、水循環回路2を吸水・注入装置4に連通させ、土壌中の汚染物質を吸引除去する。その後、三方弁5の切り替え操作を行うことによって、浄化剤注入回路3を吸水・注入装置4に連通させ、その土壌へ汚染物質を浄化するための浄化剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の硝酸溶液に対しても適用可能であり、効率的に硝酸イオンや亜硝酸イオン等を還元できる硝酸還元触媒組成物と、これを用いた硝酸溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の硝酸還元触媒組成物は、白金とスズを含み、スズに対する白金のモル比(Pt/Sn)が4〜1000のものである。また、本発明に係る硝酸溶液の処理方法は、本発明の硝酸還元触媒組成物の存在下、硝酸溶液と水素ガスとを接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】 硝酸性窒素を還元分解する反応速度が速く、アンモニアの生成量が少ない硝酸性窒素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 硝酸性窒素含有水を還元剤の存在下に触媒と接触させて硝酸性窒素を還元分解するに際して、硝酸性窒素含有水中に硫酸ナトリウム等の可溶性硫酸塩および/または硫酸水素ナトリウム等の硫酸水素塩を共存させる。前記触媒はパラジウムを含有する触媒が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、飲用液体を処理する装置(1)および方法に関する。具体的には、本発明は、飲用液体から汚染物質、例えば塩素、クロラミン、金属、望ましくない味もしくは臭いを除去するための携帯用装置に関する。本発明において、飲用液体を処理するための携帯用装置は、媒体保持手段(5)、操作手段(15)、および浄化媒体(10)を含む。

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本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特に、硝酸塩を添加された液体培地の化学手段による処理方法に関し、主に、亜鉛と、好適にはpHが4未満の前記液体培地とを接触させるステップを含む。この接触ステップで液体培地に残留亜鉛が存在する場合、液体培地がまた少なくとも一つの電解セルを循環するように構成する。本発明は、また、硝酸塩を添加された液体培地を処理する装置(55)と、特に排水中の硝酸塩の割合を減少するための前記方法および装置(55)の応用とに関する。 (もっと読む)


粉砕ブロー成形ガラスから焼結された焼結体(21、21’)の砕片からなる粒状体が、粒状体(21、21’)の砕かれた表面に少なくとも1つの活性物質(17、27)の多数の介在物を有する。この活性物質(17、27)は粒として焼結体(21、21’)中に埋封されている。有害物質、特に水中に懸濁しまたは溶存する有害物質と接触すると、この活性物質はこれらの有害物質と相互作用に入ることができる。このような粒状体は活性物質、圧縮強さ、比重量、粒径等に関してごく多様に製造可能であり、相応に多面的に利用可能である。この粒状体は例えば原料がヒ素またはアンチモンを含有するにもかかわらず発泡ガラス砕片の態様で環境に敏感な分野で建設材料として利用可能である。この粒状体は例えば発泡焼結体または非発泡焼結体の態様で浄水において利用可能である。使用目的に応じて金属、特に金属鉄、活性炭が、または水溶性物質も、活性物質として利用可能である。
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