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国際特許分類[C02F1/74]の内容

国際特許分類[C02F1/74]に分類される特許

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【課題】有機フッ素化合物濃度が低くて、被処理水の量が多量であっても、低コストで、有機フッ素化合物の分解除去ができる水処理装置および水処理方法を提供すること。
【解決手段】有機フッ素化合物含有水を2段階で処理する。第1段階では、ナノバブルで有機フッ素化合物含有水を分解することによって生成した分解物を、固定された活性炭32,33,34で吸着処理する。第2段階では、第1段階で処理された処理水中の低濃度の有機フッ素化合物をナノバブルで分解して生成した分解物を、流動している活性炭67で吸着処理する。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、通常設備又は原子力技術設備の湿式化学洗浄時に発生する、少なくとも1つの有機物質及びイオンの形態の少なくとも1つの金属を含有する、廃棄物溶液の調整のための方法に関するものであり、前記有機物質の少なくとも一部が前記廃棄物溶液の電気化学処理又は紫外線照射によって分解され、前記少なくとも1つの金属がリン酸の添加によって沈殿し、生じたリン酸塩沈積物が前記廃棄物溶液から取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】地下の超臨界水状態の領域を利用した有機物の水中水酸化反応熱による連続熱水創造技術を提供すること。
【解決手段】水と有機物の混合流体を配管に通して地下の超臨界水又は亜臨界水状態の領域まで送り込み、そこで有機物の水酸化反応(水中燃焼)をさせ熱水を作る。
水と有機物の混合流体と酸化剤を連続送給すれば超臨界水状態を保ちながら自力で燃焼が進行し連続熱水が出来る。
この熱水を利用して発電し、又は有機物の分解による資源(例えばエタノール等)作りに利用する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジン含有液中のヒドラジンを効率良く分解することができるヒドラジン含有液の処理装置、及び、ヒドラジン含有液の処理方法を提供する。
【解決手段】 処理タンク1に収容されたヒドラジン含有廃水L内において微細気泡を発生させる微細気泡発生装置6を備え、微細気泡発生装置6からの微細気泡により廃水L中のヒドラジンを分解処理するヒドラジン含有液の処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】水中に溶存する硫化水素を常温下で分解除去することができ、流量の圧力損失が少なく、連続運転可能な除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】硫化水素を溶存する水を、酸素含有ガスの共存下で活性炭素繊維と接触させることで水中の溶存硫化水素を除去する。そしてその装置は、容器1の内部に活性炭素繊維が充填され、該容器1の底部より硫化水素を溶存する水が供給され、該容器1の底部に設置した散気管2を通じて酸素含有ガスが供給され、該容器1の頭頂部より処理された水が取り出されるように構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】水の浄化処理において不純物である有機物を効率良く分解処理する。
【解決手段】処理水13中の酸化剤28に紫外線照射をする促進酸化工程で紫外線照射と共にエアレーションを行う。エアレーションの気泡によって、紫外線照射による強力な酸化作用を持つヒドロキシラジカル29が多量に効率良く生成され広範囲に拡散されて、多量の有機物を効率良く分解できる。また、促進酸化工程の後段に活性炭処理工程を置くことにより、エアレーション時に含有した酸素により活性炭処理工程の活性炭の長寿命化ができると共に、促進酸化工程で使用した酸化剤28の還元処理を併せて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。 (もっと読む)


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