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国際特許分類[C02F3/28]の内容

国際特許分類[C02F3/28]に分類される特許

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【課題】粉末イオン交換樹脂包含吸着体に、水中のバイオフイルムを主成分とするコロイドを吸着させて調製したバイオリアクターに閉鎖系水域の溶液を通流させることを特徴とする水の浄化方法であって、観賞魚の飼育や植物の水耕栽培を容易にすることである。
【解決する手段】粉末イオン交換樹脂、好ましくは陰イオン粉末イオン交換樹脂、より好ましくは陰陽粉末イオン交換樹脂を包含させた濾過吸着体を閉鎖系水域の養魚水や植物工場循環培養液の生物濾過材として用い、バイオフイルムを主成分とするコロイドを懸濁した水溶液を接触させることで、粉末イオン交換樹脂が有害成分を含むコロイドを吸着して透明な液を生成するばかりでなく、使用水のブロー回数を減らしてそのまま利用しても、最も危惧していたバイオフイルムから溶出する毒素成分による観賞魚の死亡や植物の生長阻害もなく、優れた生物濾過機能を持った濾過吸着体が調製出来ることが判った。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理装置の槽内圧の変動を防止して定常運転状態で、嫌気性ガスの大気放散なしに膜ろ過を行うことができ、ガスリフト効果による小動力での高い管内流速の確保と、吸引ポンプを用いた強制的なろ過による膜間差圧の確保を両立でき、高いフラックスを安定して維持する。
【解決手段】
嫌気性処理装置1で有機排液の嫌気性生物処理を行い、膜ろ過装置2の管状ろ過膜エレメント7の下部に嫌気性処理装置1の嫌気性処理液および嫌気性ガスを導入してガスリフトにより上昇させ、ろ過液取出路L4から吸引ポンプP2によりろ過液を吸引して取出すことにより膜ろ過を行う。ろ過液貯留槽5の上部に形成される気相部5bを嫌気性処理装置1の気相部1bに連通させることにより、双方の圧力を均等にし、これにより膜ろ過工程において吸引ポンプP2によりろ過液を吸引しても、嫌気性処理装置1に圧力変動を生じさせることはなく、嫌気性生物処理を定常的に行う。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性環境において、性能の高い有機物分解処理能力を保持しながらも、処理速度を高めることが可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、排水処理装置は、嫌気性処理槽と、硫酸塩貯留槽と、硫酸塩添加装置と、硫酸塩添加量制御装置とを有する。嫌気性処理槽は、メタン生成菌と硫酸還元菌とを内部に保持し、流入された排水を浄化する。硫酸塩貯留槽は、硫酸塩を貯留する。硫酸塩添加装置は、嫌気性処理槽に流入する排水に、硫酸塩貯留槽に貯留された硫酸塩を添加する。硫酸塩添加量制御装置は、嫌気性処理槽内にメタン生成菌と硫酸還元菌とを共存させた状態を維持するために、排水への硫酸塩添加量を増加または減少させる必要があると判断したときには、この判断結果に基づいて硫酸塩添加装置による硫酸塩の添加量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンへ供給するバイオガスの圧力の変動によってガスエンジンの始動及び停止を制御することができ、バイオガスの圧力が急激に変動した場合であっても、チャタリングを発生させず、ガスエンジンを連続運転することができるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、圧力検出装置13で検出したバイオガスの圧力Vと、駆動可能なガスエンジン発電機の台数に対応して予め設定された複数の駆動許可圧力V1、V3、V5とを比較して、前記バイオガスの圧力Vが所定時間T1、T3、T5継続して、いずれかの駆動許可圧力V1、V3、V5以上であった場合には、当該バイオガス中のメタンガスで駆動することができる最大の台数のガスエンジン発電機61、62、63を駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】有機排液を嫌気性生物処理し、その処理液を膜ろ過し、膜ろ過液を逆浸透膜処理して高水質の回収水を得るために、簡単な装置と操作により生物処理液中の硫化水素を効果的に除去し、これにより逆浸透膜の目詰まりを防止して、効率よく高水質の回収水を得ることができる有機排液の嫌気性生物処理方法および装置を得る。
【解決手段】
嫌気性処理装置1で有機排液を嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を嫌気状態のまま、膜ろ過装置2で膜ろ過により固液分離し、膜ろ過液を嫌気的条件に保ったまま気曝装置3に貯留し、脱硫装置6で脱硫した酸素および硫化水素を含有しないガスで気曝して硫化水素を除去し、気曝液を逆浸透膜処理装置4に加圧下に供給して逆浸透膜処理し、透過液を回収する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスから効率よくバイオガスを生産する技術を提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを主成分として含有する排水に、エンドセルラーゼを添加する酵素処理工程を行った後、メタン発酵させるメタン発酵工程を行ってバイオガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】水封弁内の水がガス通路内に流入した場合であっても、ガスエンジン発電機の連続運転を行えるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽11と、ガス貯蔵装置15と、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63と、メタン発酵槽11と第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63とを繋ぐガス通路19と、ガス通路19内のバイオガスの圧力を検出する圧力検出装置13と、ガス通路19内のバイオガスの圧力が一定値以上になった場合にバイオガスを排出する水封弁25とを備え、ガス通路19に水封弁25から逆流する水を貯溜するための逆流防止用水槽26を設けた。 (もっと読む)


【課題】槽内に複数の撹拌機を設置した撹拌槽において、簡易な構成によって槽内の広い範囲を十分に撹拌することができる撹拌槽を提供する。
【解決手段】流動床式生物処理装置(撹拌槽)1は、槽5と、該槽5内に設けられた撹拌機2,3と、板状体4とを有する。槽5は、一方向に長く延在しており、長手方向の一端側から原水が流入し、他端側から処理水が流出する。担体6には排水の生物処理用の微生物が付着している。撹拌機2は槽5の長手方向の流入側に配置され、撹拌機3は流出側に配置されている。撹拌機2は時計回り方向に回転され、撹拌機3は反時計回り方向に回転される。撹拌機2,3間に板状体4が立設されている。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


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