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国際特許分類[C03B33/02]の内容

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【課題】積層された複数のガラス基板を固定するために接着剤を使用せず、剥離後の洗浄が容易で効率よく低コストで製造できる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】積層された複数の円板状ガラス基板を水分雰囲気下で冷凍し、積層されたガラス基板を氷を介して冷凍固定する冷凍固定ステップと、積層されたガラス基板を冷凍固定した状態で、円板状ガラス基板の中心部を穿孔し、積層された円板状ガラス基板に貫通孔を形成する貫通孔形成ステップと、積層されたガラス基板を冷凍固定した状態で、貫通孔を有する円板状ガラス基板の内周側面及び外周側面のうち少なくとも一方を溶解液によって溶解する溶解ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なCO2レーザーを用いて、MEMSに適した微小な穴径での穴開け加工を可能とし、被加工物の損傷も無く、さらに、開口した穴の周囲に盛り上がり等を発生させず、穴同士のピッチも小さくできるレーザーを用いた基板への穴開け方法を提供する。
【解決手段】CO2レーザーを照射して基板へ穴を開ける方法において、レーザービーム28の照射時に被加工物の溶融成分を吸引しながら行うCO2レーザーでの基板への穴開け方法。 (もっと読む)


【課題】斜面取り部のチッピングを除去したガラス基板を低コストで製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の厚さを有する薄板ガラスを複数枚積層して固着、一体化し、ガラスブロックを形成するガラスブロック形成工程と、前記形成したガラスブロックをコアリングしてドーナツ状ガラスブロックを形成する内外径コアリング工程と、前記形成したドーナツ状ガラスブロックの内周および外周の端面を研削する内外周端面研削工程と、前記内周および外周の端面を研削したドーナツ状ガラスブロックを個々のドーナツ状ガラス基板に分離して該分離したドーナツ状ガラス基板を洗浄する分離洗浄工程と、前記洗浄したドーナツ状ガラス基板の内周および外周のエッジ部を斜面取りする内外周斜面取り工程と、を含む。 (もっと読む)


ノズルまたは指向性流体誘導子等の流体噴射手段を通じて流体エネルギー(圧搾された気体または液体)を罫書かれたシート材料に印加することによって、平らなまた反らされたガラス等の脆弱な材料からなるシートが罫書き線に沿って分離される。分離時間は、平滑なエッジ品質を得ながら1秒未満にすることができる。脆弱な材料は、移動している帯状のガラスシートまたは静止しているシートの何れの形態であってもよい。罫書き線に沿ったクラックの伝播を促進するために、罫書き線を横切る方向に荷重(張力)を掛けることができる。最良の結果を得るために、コントローラが、材料の特性および構造に応じて、流体圧力、噴射時間およびその他の処理パラメータをコントロールする。
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ガラス等の平らなまた反らされた脆弱な材料からなる、前以って罫書かれたシートは、プローブを介して内部に振動エネルギーを印加されることによって、罫書き線に沿って分離される。平滑なエッジ品質を伴う分離時間は1秒未満である。上記脆弱な材料は、ガラスシートからなる移動する帯状体の形態を有することができ、振動負荷が罫書き線を横切って印加されて、罫書き線に沿うクラック伝播を促進する。コントローラは、材料の特性および構造に応じて、かつ理想的な工程パラメータに応じて、選択された振動周波数、振幅、接触速度、衝撃の接触圧、罫書き線との位置合わせにおいてプローブを作動させる。
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【課題】 従来のガラス穿孔用ドリルでプラズマディスプレイパネルのガラス基板に排気孔を穿孔すると、排気孔周囲に微小クラックが生じ、それが加熱工程で大きなクラックに成長する。
【解決手段】 本発明のガラス穿孔用ドリルは円柱形の本体部11、接続部12、先端部13からなる。接続部12の回転半径R2は、本体部11との境界で本体部11の回転R1と等しく、先端部13との境界で(R1−d)である(dは砥粒の平均粒径)。接続部12の長さLはd〜10dである。接続部12表面の接線の傾きθは接続部12から本体部11にかけて連続的に減少し、接続部12と本体部11との境界12aでθ=0となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラスサイズが大型化しても、装置の設置スペースを小さくすることができ、装置価格低減、装置サイズの縮小ができるパネルの分断方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パネル分断装置は、矩形状のガラス基板からなるパネル2を立てた状態として、その表面に上下方向の縦切断線3を左右方向に所定のピッチで形成する縦スクライブ処理部と、前記パネル2の表面に左右方向の横切断線10を形成する横スクライブ処理部と、前記横切断線10より下方の前記パネル2を分断する分断部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板の内孔を穿設する際に、高い同心度を得ることが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および加工装置、および磁気ディスクの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】円盤状のガラス基板5の中心に内孔を穿設する工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板に内孔を穿設する穿設手段20による加工位置でガラス基板5の位置決めを行う工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被削材であるガラスの溝切削において、工具の摩滅を抑制して溝幅を安定して得ることのできる回転切削工具を提供することを課題とする。
【解決手段】円柱状の工具本体の先端部に半球面を有する回転切削工具であり、前記半球面には、工具回転中心付近から後端へ向かって延在する複数の溝を設け、且つ、前記半球面と前記溝の比率を、半球面のR45度付近で、1:0.5〜2.5としたことを特徴とするガラス加工用回転切削工具である。 (もっと読む)


【課題】ダウンドロー法によって連続成形されて、幅方向に湾曲した形状をなすガラスリボンに対して、その幅方向に適正に刻線を刻設する。
【解決手段】ダウンドロー法によって連続成形されて下方へ誘導されて幅方向に湾曲したガラスリボン2の凹となる側の面に、その湾曲に対応した凸曲面をなす定盤3aの当接面3a1を当接し、この状態で、刻設刃3bによって定盤3aの当接面3a1にガラスリボン2を押圧しながらガラスリボン2の凸となる側の面にその湾曲に沿うように幅方向に刻線4を刻設する。 (もっと読む)


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