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国際特許分類[C03B33/02]の内容

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国際特許分類[C03B33/02]に分類される特許

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【課題】コーナー部の上面から下面まで、屈曲点で鋭角に切り出すことができるスクライブ方法の提供。
【解決手段】脆性材料の基板上に終点を有する第一直線と、第一直線の終点で屈曲する第二直線とに沿って分断することにより製品基板を取り出す脆性材料基板の分断方法であって、第一直線に沿ってその終点までスクライビングホイールを転動することにより第一スクライブラインを形成する工程と、第二直線の始点から第二直線に沿ってスクライビングホイールを転動することにより第二スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインの延長線と第二スクライブラインとがなす角度と同じ角度を、前記延長線を挟んで第二スクライブラインとは反対側の方向から、第一スクライブラインと第二スクライブラインとの屈曲点に向けて補助スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインおよび第二スクライブラインに沿ってブレイクする工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク用のガラス基板の穴あけ加工時においてガラス基板同士を仮接着するための接着剤であって、穴あけ加工時の衝撃でも剥離しない充分な接着力と、穴あけ加工後に糊残りすることなく加熱した水中で容易に剥離できる剥離性とを両立した仮接着用接着剤を提供する。
【解決手段】ハードディスク用のガラス基板の穴あけ加工時においてガラス基板同士を仮接着するための接着剤であって、少なくとも、(メタ)アクリレート化合物、光重合開始剤、及び、気体発生剤を含有し、前記(メタ)アクリレート化合物の60重量%以上が、芳香族及び/又は脂環式構造を骨格に有し、前記(メタ)アクリレート化合物100重量部に対して、前記気体発生剤を5重量部以上含有する仮接着用接着剤。 (もっと読む)


【課題】端面研削用の研削砥石の管理が容易であるとともに寸法のばらつきが小さいガラス基板を製造できるガラス基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】薄板ガラスを複数枚積層して固着一体化しガラスブロックを形成するガラスブロック形成工程と、ガラスブロックをコアリングしてドーナツ状ガラスブロックを形成する内外径コアリング工程と、ドーナツ状ガラスブロックの内周及び外周の端面を研削する内外周端面研削工程と、ドーナツ状ガラスブロックを個々のドーナツ状ガラス基板に分離し分離したドーナツ状ガラス基板を洗浄する分離洗浄工程とを含み、内外周端面研削工程は、ドーナツ状ガラスブロックと円柱形状の研削砥石とを互いに平行な軸回りに回転させながら研削砥石とドーナツ状ガラスブロックとをドーナツ状ガラスブロックの積層方向において相対的に往復移動させるとともに内周又は外周の端面に押圧するように径方向へ移動させて端面を研削する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に3次元の微小構造を形成させる構造体において、その構造を効率的に形成することができる技術を提供する。
【解決手段】この発明は、ガラス基板からなりそのガラス基板の厚さ方向に形成される貫通孔を有する構造体の製造方法であって、以下の2つの工程からなる。第1工程では、ガラス基板1の貫通孔2の内周面の形成が予定される内周面予定領域3にレーザ光4を照射してそのレーザ光4の焦点を内周面予定領域3内において走査することにより、内周面予定領域3に変質領域5を形成する。第2工程では、ガラス基板1に対してエッチングを行い、変質領域5に係る部位を除去することにより変質領域5で囲まれていた中子6を抜き落として貫通孔2を形成する。 (もっと読む)


【課題】カッティングホイールの長寿命化を図ることができるガラス基板の切断方法を提供すること。
【解決手段】表示パネル用の基板1(ガラス基板)の表面に形成される配線パターン1031(金属薄膜のパターン)にレーザを照射して配線パターン1031を線状に除去する段階と、レーザLを照射して配線パターン1031を除去した位置に沿ってカッティングホイール8によりスクライブラインを形成して切断する段階と、を備える、表面に配線パターンが形成される表示パネル用の基板の切断方法。 (もっと読む)


【課題】1バッチの均一な形状のガラスシート目的物の形成方法を開示する。
【解決手段】積層されたガラスシートがフレーム16に置かれ、そして冷却剤6に浸される。穴が積層体14にドリル加工して開けられる。ドリル加工による上記穴の芯材及びいずれの破片も、冷却剤6から取り除かれ、そしてフィルターにポンプで送られる。ピンが上記穴に挿入され、底部に取り付けられる。ピンの頭部、またはワッシャーが積層されたガラスを上記穴の底部に固定する。次いで、目的物が上記ピンによってフレーム16の底部に保持されている間に、外形が、穴の周囲のガラスの積層体14に切り出される。再び、いずれの破片も冷却剤6から取り除かれる。均一な形状の目的物がフレーム16から外されて、そして分離される。ガラスシート目的物は好ましくは磁気または光磁気(MO)データ/情報格納検索媒体用の基板として使用できる。 (もっと読む)


【課題】脆性材料を連続的に移動させつつ、脆性材料の端部に割れ、欠け等の欠陥が発生しない脆性材料スクライブ装置及び脆性材料スクライブ方法を提供する。
【解決手段】脆性材料の一方の面のスクライブ予定ラインに沿って、脆性材料に押圧されつつ移動するカッターホイールと、脆性材料のカッターホイールに接触する面と反対側の面を支持する移動ローラとを備え、脆性材料が移動ローラとカッターホイールとの間を連続的に移動することで脆性材料の一方の面にスクライブラインを形成する。脆性材料の進行方向から見て、カッターホイールの前方の所定の位置に、脆性材料をカッターホイールと離れる方向に付勢する付勢ローラを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の孔の周縁に欠けを生じる虞をなくし得、しかも、ダイヤモンドドリルの目詰まりを解消し得るガラス板の孔開け方法及びその装置並びにこれらに用いられる貼合せ部材を提供することにある。
【解決手段】ガラス板の孔開け方法は、ダイヤモンドドリル2のドレッシング用のゴム板13と合成樹脂製の樹脂系フィルム11とが貼り合わされてなる貼合せ部材4を当該貼合せ部材4のゴム板13がガラス板1と樹脂系フィルム11との間に介在されるように当該ガラス板1の一方の面5における孔3を形成すべき部位14に載置し、当該貼合せ部材4が載置されたガラス板1に対して、回転駆動されるダイヤモンドドリル2をZ方向において当該ガラス板に向かって相対的に移動させて当該部位14に孔3を形成し、孔3の形成後にダイヤモンドドリル2を孔3から抜出する。 (もっと読む)


【課題】大型基板を高精度に分断させることができて、加工効率、及び加工精度の向上を実現することができるようにする。
【解決手段】
ステージにセットされている大型基板110の予め設定されている分断予定ライン31に沿って、超短パルスレーザ光を照射するレーザ光照射装置20と分断予定ライン31上にスクライブラインLを形成するスクライブカッタ25とを備え、レーザ光照射装置20から照射された超短パルスレーザ光にて分断予定ライン31の板厚方向内部に改質領域Sを形成し、分断予定ライン31に沿ってスクライブカッタ25を所定圧で押接しながら移動させて、分断予定ライン31の板厚方向に改質領域Sに到達する浸透性の高い垂直クラックKを発生させる。 (もっと読む)


【課題】加工対象物となるガラスに加工を行う際に、良品の割合が極めて良好であるガラス加工装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20と、主軸32を有し、主軸32が旋転可能なようにハウジング20の内部に装着される旋転機構30と、主軸32に連結され、旋転機構30の駆動を受けて回転可能である振動機構40を有する。旋転機構30は、少なくとも1つの軸受け34を有する。振動機構40は、3つのベークライト板43と、2つの導電座42と、導電座42に電気的に接続される2つの導電片44と、超音波振動器46を有する。これにより、加工対象物となるガラスを破壊することなく、加工対象物となるガラスに加工を迅速に行うことができる (もっと読む)


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