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国際特許分類[C03B33/02]の内容

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国際特許分類[C03B33/02]に分類される特許

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シート抑制装置は連続走行中のガラスシートの変動を抑制するために用いられ、ガラスシートの両側縁にかかるアームを備える。アームに結合された駆動装置が、アームがガラスシートから引き戻される引込み位置からアームがガラスシートの近くにあって互いに位置合せされる取付き位置にアームを移動させる。取付き位置において制動装置が少なくとも一方のアームに調節可能な制動力を印加してアームの変動を制動し、よってシートの変動を抑制する。動作方法において、駆動装置はローラーに対するシートの変動を制動装置の抵抗性制動力に媒介することによってシートの角度変動及び/または横方向変動を抑制する。
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【課題】従来まで考慮されることのなかったサイズの微細なガラス粉がガラス板の表面に付着するのを防止して、高品質のガラス板を低コストに量産する。
【解決手段】所定の保護液4をガラス板1表面の全面にわたって噴霧供給し、然る後、ガラス板1表面に噴霧供給した保護液4を液状に維持した状態で、ガラス板1の機械加工を行う。 (もっと読む)


【課題】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスクが積層されたガラスディスク積層体の内周面及び外周面を高精度に加工することのできる情報記録媒体用ガラスディスクの製造方法及び当該方法に使用する製造装置を提供する。
【解決手段】多数枚の情報記録媒体用ガラスディスク12が積層されたガラスディスク積層体10が保持台42に対して固着されていて、内周刃32と外周刃36とが同じ回転軸56上で別々に回転駆動される分離型コアドリル30が、回転軸56を中心に回転駆動されるとともに回転軸56に沿ってガラスディスク積層体10の側にスライド移動されることによって、ガラスディスク積層体10の内周面及び外周面を加工する。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の小片の抗折強度を向上すること。
【解決手段】スクライブ溝9は、基板用基材1の表面よりも基板用基材1の厚さ方向中心
部側に形成するようにした。そのため、スクライブ溝9を起点として基板用基材1が分割
されると、分割して得られる基板3の端面には、基板3の表面よりも基板3の厚さ方向中
心部側に、スクライブ溝9を形成した際にスクライブ溝9の内面に発生したマイクロクラ
ックが位置するようになる。そのため、スクライブ溝9の形成位置を基板用基材1の厚さ
方向中心部に近づけることで、スクライブ溝9に作用する応力を低減できる。それゆえ、
スクライブ溝9の周囲にマイクロクラックが発生しても、応力の作用によるマイクロクラ
ックの進展を防止でき、その結果、基板3の抗折強度を向上できる。 (もっと読む)


下方に移動する板ガラスの湾曲した輪郭を補強する安定化システムを本明細書に記載し、安定化システムは板ガラス内での応力の発生を低減するのに役立つ。別の実施形態では、安定化システムは板ガラス内に剛性域も形成し、これは、板ガラスの切線加工および分離によって生じる板ガラスの乱れ(動き)が板ガラスの上方まで伝わることを阻止または抑制する。さらに別の実施形態では、安定化システムは、また、板ガラスを切線加工および分離する前に板ガラスを平坦化してもよいが、これは、レーザ切線加工機構で板ガラスを要求されたエッジ真直度で切断することを可能にし、別の精密切断プロセスを実施する必要が回避されるため望ましい。
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【課題】ガラス基板の所望の強度およびエッジ品質の特性を低下させずに、正確な量のガラスをエッジから除去する。
【解決手段】研削ユニットに連結された空気軸受滑動部材200が、リニア駆動モータ204によりy軸に沿ってレール部材202の上を滑動するように構成されている。研磨機支持部材304が空気軸受滑動部材200に接続され、研削砥石300を駆動するように構成されているスピンドルモータ302が、研磨機支持部材304に固定され支持されている。研削砥石300に近接して配置された真空チャックが、ガラス基板を研削砥石300に対して三次元にアラインメントし保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】輸送時における破損を防止することができる薄板ガラスシートのガラスロール、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】幅方向両側端部近傍にスクライブラインが形成され、前記幅方向両端部の不要部分が切断除去された薄板ガラスシート2が、前記スクライブラインの形成面が内側となるように巻き取られていることを特徴とするガラスロール1とする。 (もっと読む)


【課題】高度な剥離性を維持し、かつ、切削性、汚染性、バンプ追従性および保存安定性を兼備した保護フィルムを使用する脆性材料の切断方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムであって下記特性(1)〜(6)を同時に満足する該保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を80〜200℃に加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させることを特徴とする脆性材料の切断方法。
熱収縮性基材フィルムの片面に放射線硬化型の粘着層が形成されてなる保護フィルムにおいて、熱収縮性基材フィルムの厚み、60℃および90℃における加熱収縮率、粘着層の厚み、粘着層の初期および紫外線照射処理後の粘着力をそれぞれ特定範囲で、かつこれらの特性を同時に満足する保護フィルムを、脆性材料のいずれかの片面に、また、その反対面にダイシング用シートを貼り付けて得られた積層体の保護フィルム側よりダイシング加工をして、積層体をチップ状に切断した後に、該切断処理をした積層体の保護フィルム面に放射線を照射させ、保護フィルムの粘着層の硬化処理を行なった後に、該硬化処理した積層体を加熱をして保護フィルムを収縮させて剥離させる脆性材料の切断方法 (もっと読む)


【課題】コーナー部の上面から下面まで、屈曲点で鋭角に切り出すことができるスクライブ方法の提供。
【解決手段】脆性材料の基板上に終点を有する第一直線と、第一直線の終点で屈曲する第二直線とに沿って分断することにより製品基板を取り出す脆性材料基板の分断方法であって、第一直線に沿ってその終点までスクライビングホイールを転動することにより第一スクライブラインを形成する工程と、第二直線の始点から第二直線に沿ってスクライビングホイールを転動することにより第二スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインの延長線と第二スクライブラインとがなす角度と同じ角度を、前記延長線を挟んで第二スクライブラインとは反対側の方向から、第一スクライブラインと第二スクライブラインとの屈曲点に向けて補助スクライブラインを形成する工程と、第一スクライブラインおよび第二スクライブラインに沿ってブレイクする工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス基板を積層した積層体に対してコアリング工程と端面加工工程とを施す場合に、ガラス基板同士をより強固に固定し、また、端面加工工程に要する時間を削減して、端面加工を簡便に行うことが可能な磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】円板状のガラス基板1の表面に液体状の樹脂10を塗布し、複数のガラス基板1を積層することで積層体20を作製する。その後、樹脂10を硬化させることで、ガラス基板1同士を固定する。その後、積層体20の中心に、ガラス基板1の厚さ方向に貫通する貫通孔を形成する。貫通孔を形成した積層体20を対象にして、複数のガラス基板1の内周端面と外周端面とを研磨ブラシによって研磨する。 (もっと読む)


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