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国際特許分類[C03B33/033]の内容

国際特許分類[C03B33/033]に分類される特許

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【課題】ガラス基板の厚さ方向に付与する力が比較的弱くてもガラス基板を割断可能なガラス基板割断装置を提供する。
【解決手段】本発明によるガラス基板割断装置(100)は、主面(Ga)およびスクライブ線(S)の形成された主面(Gb)を有するガラス基板(G)のうちの主面(Ga)に力を付与する折割部材(10)と、ガラス基板(G)に引張応力を付与する引張応力付与部材(20)とを備える。折割部材(10)は、引張応力付与部材(20)によってガラス基板(G)に引張応力が付与された状態でガラス基板(G)の主面(Ga)に力を付与することにより、ガラス基板(G)を割断する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板に成型された凸状立体ガラスの周壁面に、分断用のスクライブラインを周回するように形成することが可能なスクライブ装置を提供する
【解決手段】 凸状立体ガラス27が形成されたガラス板Wを保持するテーブル1と、前記凸状立体ガラス27の周壁面26にスクライブラインSを形成するためのカッターホイール4と、前記周壁面26と同じ形状の周壁面10を有する倣い治具11と、倣い治具11の周壁面10に弾力的に接触する倣いローラ14とを備え、前記倣いローラ14は、倣い治具11の周壁面10に沿って周回するように形成され、カッターホイール4を
倣いローラ14の動きと連動して凸状立体ガラス27の周壁面26に周回させて、凸状立体ガラス27の周壁面26を周回するスクライブラインSを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもダイヤモンドポイントの長寿命化が実現されたスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板にスクライブラインを形成するスクライブ装置が、先端にダイヤモンド含有物からなる刃部を有するダイヤモンドポイントと、ダイヤモンドポイントを保持しつつ移動させる保持手段と、脆性材料基板を保持する保持ユニットと、を備え、保持ユニットに保持された脆性材料基板の表面に刃部を接触させつつ保持手段によってダイヤモンドポイントを移動させることにより表面にスクライブラインを形成可能とされてなり、少なくともスクライブラインの形成の間、刃部に冷却ガスを噴射することにより、刃部を冷却する冷却機構、をさらに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】帯状の板ガラスを確実かつ正確に割断する。
【解決手段】本発明に係る帯状板ガラスの割断方法は、下方に向けて搬送される帯状板ガラス1に対して搬送方向に直交する向きのスクライブ線2を刻設するスクライブ工程と、スクライブ線2を刻設した帯状板ガラス1に押し曲げ荷重を付与することで帯状板ガラス1をスクライブ線2に沿って割断する割断工程とを具備すると共に、帯状板ガラス1の搬送方向を下方から上方に変えることで、帯状板ガラス1に所定の曲率を有する曲率部3を設ける曲率部付与工程をさらに具備し、スクライブ工程において、帯状板ガラス1の表裏面のうち曲率部3の外側面となる側の面にスクライブ線2を刻設し、割断工程において、スクライブ線2が曲率部3に到達した際に曲率部3の内側面に押し曲げ荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断される場合に、スクライブ工程に要する時間を短くできる簡素化及び小型化された分断装置を提供する。
【解決手段】分断装置において、第一支持台移動機構14は、ワーク9を主経路R1における所定位置P1から主経路R1の方向に対し交差する装置幅方向において往復移動させる。ビーム12は、複数のスクライブ加工端11各々を、主経路R1の方向に沿って間隔を空けて支持する。昇降機構15は、第一支持台移動機構14により移動中の第一支持台13に固定されたワーク9に対してスクライブ線を形成可能な加工位置で保持する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ線11が形成された脆性板材1をスクライブ線11に沿って高い寸法精度で割断することができる脆性板材の割断方法と割断装置10を提供すること。
【解決手段】脆性板材1のスクライブ線11を、載置台2の側方に上下動可能に設けられたプッシャ4の先端部41の直上位置に位置決めする位置決め工程と、位置決めされた脆性板材1の一端側を押上部61で押し上げて載置台2から離間させる離間工程と、脆性板材1の一端側を載置台2から離間させたまま、アンビル3の一対の突起部31とプッシャ4の先端部41とで挟圧することによって、脆性板材1をスクライブ線11に沿って割断する割断工程と、を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】精度良く基板の切断を検出することにより誤動作を抑えて自動化することができるブレーキング装置及びブレーキング方法を提供する。
【解決手段】分割予定線2が形成された基板1にブレード52を当接させて曲げ応力を付与し基板1を切断するブレーキング装置10において、ブレード52に荷重を付与する荷重付与部62と、荷重付与部62がブレード52に付与する荷重と、基板1がブレード52に付与する荷重との合力を測定する荷重測定部64と、荷重測定部64の測定値から基板1の切断を検出する切断検出部70を備える。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】型板等を必要としなく、しかも、高速にガラス板の折割りを行い得る折割り装置を具備したガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】折割り装置7は、折割りされるべきガラス板2を支持する支持手段と、支持手段に支持されたガラス板2の所与の部位を押して当該ガラス板2を切り線に沿って折割る折割りヘッド手段72aと、支持手段に支持されたガラス板2において押すべき所与の部位に対して折割りヘッド手段72aを相対的に移動させる移動手段73aを具備している。支持手段は、ガラス板2が載置される無端ベルト60と、無端ベルト60を裏面から部分的に支持する可動な部分的支持機構と、折割りヘッド手段72aによって押されるガラス板2の所与の部位に対応して、ガラス板2に対して部分的支持機構の夫々を相対的に移動させる移動手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢の平板状ワークを良好に保持する保持装置を提供する。
【解決手段】起立姿勢のワークの外縁部を接触保持する保持ユニットを備える保持装置が、鉛直面が保持ユニットと対向するように設けられた取付台と、各々が、取付台の鉛直面上に設けられており、対向する起立姿勢のワークを引きつけることによってワークを非接触状態で保持する複数の第1および第2の吸引部と、を有する非接触保持ユニットとを備え、複数の第2吸引部は、複数の第1吸引部を両側から挟み込んだ状態で設けられており、複数の第1吸引部は、第2吸引部より密集して配置されてなるようにした。 (もっと読む)


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