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国際特許分類[C03C13/00]の内容

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本発明は、SiO2 60〜70質量%、Na2O 5〜20質量%、CaO 5〜25質量%、MgO 0〜10質量%、P25 0.5〜3.0質量%、B23 0〜15質量%、Al23 0〜5質量%を含み、並びに0.05質量%未満のカリウムを含む生体適合性及び吸収性の溶融法作成ガラス組成物に関する。この発明はまた、本発明のガラス組成物から製造された生体適合性及び吸収性ガラス繊維に関する。この発明はさらに、本発明の繊維を含む医療用具に関する。この発明はまたさらに、ガラス繊維を製造するための本発明の組成物の使用、及び医療用具を製造するための本発明の繊維の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
スタックを構成する燃料電池ユニットおよびインターコネクト平板に、作動する前のほかの燃料電池に比べてTECが相当に小さいガラスシーラントを備えた固体酸化物型燃料電池(SOFC) スタックを製造する方法を提供する。
【解決手段】
組成SiO2を50-70重量%、Al2O3を0-20重量%、CaOを10-50重量%、MgOを0-10重量%、(Na2O + K2O)を0-6重量%、B2O3を0-10重量%、好ましくは3-6重量%、ならびにTiO2、ZrO2、F、P2O5、MoO3、Fe2O3、MnO2、La-Sr-Mn-Oペロブスカイト(LSM)およびそれらの組合せから選択する機能要素を0-5重量%有するガラスシーラントの使用を含む方法によって得られる固体酸化物型燃料電池スタック。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂と同程度の屈折率を有し、紡糸温度が低く、かつ、作業温度範囲が広いガラス繊維を提供すること、また、該ガラス繊維を含む透明性に優れたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 全質量基準で、SiOの含有率が50〜54%、Alの含有率が7〜12%、CaOとBaOとの合計含有率が16〜32%、Laの含有率が3〜15%、ZnOの含有率が4〜10%であるガラス組成を有する、ガラス繊維、及び該ガラス繊維の含有率が、全質量基準で、5〜40%であるポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂成形体。 (もっと読む)


実質上白金または他の貴金属物質を含まないガラス溶融装置における高強度のガラス繊維の成形方法、それから作られる製品及び前記方法の使用に好適なバッチ組成物が開示される。本発明の使用のためのあるガラス組成物は、SiO2を50〜75質量%、Al2O3を13〜30質量%、MgOを5〜20質量%、CaOを0〜10質量%、R2Oを0〜5質量%含み、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計であって、例えば2400〜2900°F(1316〜1593℃)のより高い繊維化温度、及び/または繊維化温度より45°F(25℃)ほどわずかに低い液相線温度を有する。本発明の方法の使用のための、別のガラス組成物は、SiO2を約64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜12質量%及びR2Oを0.25〜3質量%までであり、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合計に等しく、約2650°F(1454℃)より低い繊維化温度、及び少なくとも80°F(45℃)のΔTを有する。ガラス溶融装置(10)から溶融ガラスを成形位置まで移動させるための前炉(12)が開示されている。実質上白金または他の貴金属物質を含まない炉及び/または前炉を用いることにより、貴金属物質で裏打ちした溶融炉を用いて製造した繊維のコストと比較し、ガラス繊維製品のコストを大幅に下げる。高強度のガラス繊維を含む高強度の複合物品も同様に開示されている。
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貴金属で裏打ちした炉、及び耐火物で裏打ちしたガラス溶融装置での生産に好適な、高強度のガラス繊維の生産のための組成物が開示される。本発明のガラス組成物は、SiO2を62〜68質量%、Al2O3を22〜26質量%、MgOを8〜15質量%及びLi2Oを0.1〜3.0質量%含む。本発明のある好適な組成物は、SiO2を64〜66.5質量%、Al2O3を23〜24.5質量%、MgOを9〜11質量%及びLi2Oを0.3〜3.5質量%含む。別の好ましい組成物は、SiO2を66.5質量%、Al2O3を23.4質量%、MgOを9.8質量%及びLi2Oを0.3質量%含む。さらに、別の好適な組成物は、SiO2を約66質量%、Al2O3を約23質量%、MgOを約10.5質量%及びLi2Oを約0.3質量%である。本発明により成形した繊維も同様に開示されている。繊維は2650°Fより低い繊維化温度、少なくとも25°FのΔTを有する。さらに、本発明のガラス繊維は、通常4826MPa(700KPSI)を超える強度を有し、ある実施形態において、約5033MPa(730KPSI)を超える強度を有し、及び、さらに別の実施形態において、約5171MPa(750KPSI)を超える強度を有する。ガラス繊維は、通常88253MPa(12.8MPSI)より大きいモジュラスを有し、ある実施形態において、約89632MPa(13MPSI)より大きいモジュラスを有し、さらに別の実施形態において、91011MPa(13.2MPSI)より大きいモジュラスを有する。 (もっと読む)


耐火物で裏打ちしたガラス溶融装置での生産に好適な、高強度のガラス繊維の生産用組成物が開示される。本発明のガラス組成物は、SiO2を64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜11質量%、R2Oを0.25〜3質量%含み、R2OはLi2O及びNa2Oの合計である。本発明の好ましい組成物は、SiO2を64〜75質量%、Al2O3を16〜24質量%、MgOを8〜11質量%及びLi2Oを0.25〜3.0質量%含む。別の好ましい組成物は、SiO2を68〜69質量%、Al2O3を20〜22質量%、MgOを9〜10質量%及びLi2Oを1〜3質量%含む。耐火物で裏打ちした酸化物を用いることにより、白金で裏打ちした炉を用いた繊維のコストと比較して、ガラス繊維の製造コストが実質的に下がる。本発明により成形した繊維も同様に開示される。繊維は、2650°F(1454℃)より低い繊維化温度、少なくとも80°F(44.44℃)のΔTを有する。さらに、ガラス繊維は4688MPa(680KPSI)を超える強度、好ましくは約4826MPa(700KPSI)を超える強度、及び最も好ましくは約5033MPa(730KPSI)を超える強度を有する。ガラス繊維は82737MPa(12.0MPSI)より大きいモジュラスを有することが望ましく、約83978MPa(12.18MPSI)より大きいモジュラスを有することが好ましく、約87563MPa(12.7MPSI)より大きいモジュラスを有することが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス熔融時に、ガラス繊維中に混入する気泡を除去し、高い良品率を実現することによってガラス繊維の製造効率を飛躍的に向上することのできるガラス繊維の製造方法、そしてこの製造方法により製造される高品位のガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維製造方法は、耐熱性容器にガラス原料混合物を投入して熔融ガラスとし、得られた熔融ガラスを耐熱性容器のノズルから連続的に引き出してガラス繊維とするガラス繊維の製造方法であって、ガラス原料混合物中のSO含有量が、0.05質量%以上0.30質量%以下のガラス原料混合物を加熱して1250℃以上1350℃以下の一次熔融温度で熔融ガラスとし、さらに加熱して一次熔融温度よりも高温の二次熔融温度を経て熔融ガラスをノズルより引き出すものである。また本発明のガラス繊維は、本発明のガラス繊維の製造方法によって製造され、繊維径が3μmを超え、且つ23μm未満である。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維の紡出操作性に優れ、高い化学的耐久性を有し、高密度実装のプリント配線板で要求される低誘電率と低誘電正接を実現し、さらに低線熱膨張係数を有するガラス繊維用組成物と、この組成を有するガラスを紡糸することによって得られるガラス繊維とガラス繊維シート状物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維用ガラス組成物は、酸化物換算の質量百分率表示でSiO 45〜65%、Al 10〜20%、B 13〜25%、MgO 5.5〜9%、CaO 0〜10%、LiO+NaO+KO 0〜1%、SrO、BaOを含有することを特徴とする。ガラス繊維は、本発明のガラス繊維用ガラス組成物よりなり、ガラス繊維の直径の平均値が3〜7.2μmである。ガラス繊維シート状物は、本発明のガラス繊維を有機樹脂材と複合化されて有機樹脂複合材を形成する用途で用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張係数を有するガラス組成物、ガラス繊維、印刷回路基板の絶縁層、及び印刷回路基板の提供。
【解決手段】40〜60重量部の酸化ケイ素と、20〜40重量部の酸化アルミニウムと、5〜20重量部の酸化リチウムと、を含むガラス組成物。ガラス組成物を用いて製造されたガラス繊維103とガラス繊維が含浸された高分子樹脂102とを含む、印刷回路基板の絶縁層100。及び印刷回路基板の絶縁層上に形成された回路パターンとを含む、印刷回路基板。 (もっと読む)


本発明は、ガラスストランド、特に有機マトリックス及び/又は無機マトリックスを有する複合材料の製造のためのガラスストランドに関する。このストランドの組成は、次に定められた範囲で次の構成成分を有する:
SiO 50〜65wt%
Al 12〜23wt%
SiO+Al > 79wt%
CaO 1〜10wt%
MgO 6〜12wt%
LiO 1〜3wt%、好ましくは1〜2wt%
BaO+SrO 0〜3wt%
0〜3wt%
TiO 0〜3wt%
NaO+KO < 2wt%
0〜1wt%
Fe < 1wt%。
これらのストランドは、比ヤング率に代表される機械的特性と、その溶融及び繊維化の条件との間の優れた妥協を与えるガラスで作製される。 (もっと読む)


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