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国際特許分類[C03C13/06]の内容

国際特許分類[C03C13/06]に分類される特許

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【課題】無機繊維ブロック間に生じる目地開きを抑制できる無機繊維ブロックを提供する。
【解決手段】無機繊維からなるブランケット状物を積層して形成される無機繊維ブロック1において、無機繊維の組成が下記の条件を満たす無機繊維ブロック1。SiO:66〜82質量%、CaO:10〜34質量%、MgO:3質量%以下、Al:5質量%以下、他の酸化物2質量%未満 (もっと読む)


【課題】
硼素をベースにしたガスの放出を起こさず、粒子および/またはオイルを保持し且つ湿った環境に耐え、折り目強さを著しく失うことなく長期間に亙って増加した耐湿性を有するガラス繊維の不織布ウエッブ、例えば複合体を提供する。
【解決手段】
本発明によれば実質的に硼素を含まないガラスウールと補強材料として使用される実質的に硼素を含まない切断ガラス繊維から成る不織布ガラス複合体が提供される。本発明の不織布ガラス複合体は空気濾過装置に適しており、クリーンルームから硼素を除去することが重要な半導体工業において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料としたことを特徴とするバサルト繊維材料;及び含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料とし、該玄武岩にAl、SiO、CaO、MgOから選択される酸化物の1種以上を添加したことを特徴とするバサルト繊維材料。 (もっと読む)


本発明は、組成物の重量に基づいて以下の酸化物:SiO 35〜43.5%、Al 18〜22%、Fe 9〜16%、CaO 8〜17%、MgO 7〜15%、NaO+KO 1〜5%、MnO 2%以下、を含む組成物から形成される鉱物繊維に関する。 (もっと読む)


布地は、レーヨンでコーティングされた無機フィラメントを含む糸から形成される。具体的には、その無機フィラメントは、火山性黒色岩の溶融物から紡糸され、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化カリウム、酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ナトリウム及びホウ素を含む。その組成のため、この布地は耐熱性であり、軽量であってもじょうぶである。布地は、1500℃〜1650℃の融点、−130℃〜700℃の実用範囲、1.6g/ccの密度、160g/m〜350g/mの表面密度、及び500lbf/in〜1800lbf/inの引っ張り強さを示す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱伝導率が低く、且つ低密度のロックウールを、安価に提供すること。
【解決手段】酸化物の融体からなる原料を、高速回転する回転体上に流下し、該回転体の遠心力により飛散させ、繊維化して製造するロックウールであって、原料の組成がCaO/SiO2:0.85〜1.00、SiO2:39mass%以上、MgO:3〜8mass%、Al23:15〜18mass%、その他不可避成分:3mass%以下であることを特徴とするロックウールを用いる。原料の一部として、高炉スラグを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の主題は、実質的に硼素酸化物を含まない化学組成を有し、重量割合として表現される以下に定義される範囲内の次の構成成分を含む、ミネラルウール、ガラス繊維である:60〜75SiO、0〜4Al、17〜22NaO、5〜15CaO、0〜2Fe、0〜3P(もっと読む)


主要な繊維成分としてカルシウムとアルミナとを含む無機繊維を提供する。さらに、該無機繊維の調製方法及び該無機繊維を含む断熱技術を用いる物品の断熱方法をも提供する。該無機繊維は1,100℃以上の温度に対して耐熱性があり、しかもフラックスの攻撃に対する抵抗性も有する。
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本発明は耐熱性の糸、ローウィング、刻んだ繊維、布地、複合材料とその基盤で作った製品生産のために使用できる融成鉱物の延伸によって生産する連続無機繊維の製造技術に関係するものである。組成は二酸化けい素((SiO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)、酸化チタン(TiO2)、酸化鉄と酸化第二鉄(FeO とFe2O3)、酸化カルシウム(CaO)、酸化マグネジウム(MgO))、酸化マンガン(MnO)の混合物ならびに昆入物も含まれるものであるが本発明によるとその上成分比率で、質量数の
Al2O3 15.90 - 18.10
TiO2 0.75 - 1.20
Fe2O3 + FeO 7.51 - 9.53
CaO 6.41 - 8.95
MgO 2.50 - 6.40
K2O 1.60 - 2.72
Na2O 3.30 - 4.10
P2O5 0.23 - 0.50
SO3 0.02 - 0.15
MnO 0.12 - 0.21
BaO 0.05 - 0.19
昆入物 1,00以下
SiO2 ほか
酸化カリウム(K2O)、酸化ナトリウム(Na2O)、酸化バリウム(BaO)の酸化物をも含むものである。
連続玄武岩繊維の製造方法は溶鉱炉への微粉した組成を装入する操作、溶解すること、融成物の均質化、その後の溶鉱炉のフィーダにおける融成物の安定化、繊維の延伸すること、繊維接着ができないため表面処理、すなわち油性乳濁を施すこと、ボビンに張ることの操作を含む方法であるが本発明によると溶鉱炉へ装入する前に組成をアルカリ液において15乃至20分の間留めておいた後流水で20乃至30分の間洗浄して乾燥し、流水で洗浄して乾燥した後で溶鉱炉に装入させることである。アルカリ液体として濃度(0, 1…0, 5)Nの水酸化ナトリウム(NaOH)液と水酸化カリウム(КOH)液を利用するのも本方法の特徴出ある。
本発明の目的とする所は繊維の表面で欠点数が減抄させる条件を作り出すことによって強化された化学的耐性のある繊維を完成することにある。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の制御が可能で、巻き取り工程で切断しないバサルト長繊維を製造する。又、玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】 玄武岩を原料とし、該玄武岩を粉砕する工程と、該粉砕物を洗浄する工程と、該洗浄物を溶融する工程と、該溶融物を繊維化する工程と、該繊維を引き揃え、巻き取る工程とからなり、該溶融する工程における溶融物の温度が1400〜1650℃であり、且つ溶融物の粘度をηとするとlogηが2.15〜2.35dPa・s、より望ましくは2.2〜2.3dPa・sであることを特徴とするバサルト長繊維の製造方法。 (もっと読む)


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