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国際特許分類[C03C13/00]の内容

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【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO成分、WO成分、ZnO成分、Nb成分、及びTa成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。 (もっと読む)


【課題】生理食塩水に対する溶解性に優れると共に、収縮率が小さく、アルミノシリケート耐火煉瓦と反応しない無機繊維を含む断熱材を提供する。
【解決手段】以下の組成:
72重量%<SiO2<86重量%
MgO<10重量%
14重量%<CaO<28重量%
Al23≦0.29重量%若しくは0.35重量%≦Al23<2重量%であり、且つZrO2<3重量%、又はZrO2≦0.70重量%若しくは0.73重量%≦ZrO2<3重量%であり、且つAl23<2重量%
23<5重量%
25<5重量%
95重量%<SiO2+CaO+MgO+Al23+ZrO2+B23+P25
を有する繊維を含む断熱材とする。 (もっと読む)


本発明は、SiO 58〜67重量%、CaO 6〜34重量%、MgO 2〜8重量%、Al 0〜1重量%、B 0〜5重量%、NaO+KO 0〜3重量%、並びにTiO及びFeの中から選択される不純物が1重量%以下で含まれる高温断熱材用生分解性セラミック繊維組成物に関し、熱間線収縮率(1100℃/24時間維持)が3%以下であり、人工体液に対する溶解速度定数が700ng/cmhr以上であるという特徴を有する。また、本発明は、公知された生分解性セラミック繊維と比較する時、人工体液に対する溶解度が顕著に向上し、体内の肺に吸入されても容易に溶解されて除去されることができ、人体に対する有害性が減少する効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化タンタルの結晶、タンタル酸塩の結晶及び/又はこれらの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でTa成分を5〜50%含有してもよく、さらにRnO及び/又はRO成分(Rnは、Li、Na、及びKから選ばれる1種以上、並びにRはMg、Ca、Sr、Ba及びZnから選ばれる1種以上を意味する)5〜40%を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】電子部品の高密度実装に用い、プリント配線板に構造材として多用される細番手のガラス繊維に関し、ホローファイバーの混入のない、均質な品位のガラス繊維、及びその製造方法と、ガラス繊維シート状物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維は、酸化物換算の質量百分率表示で、SiO 70〜80%、Al 0〜2%、B 15〜21.5%、MgO 0〜1%、CaO 0〜2%、LiO 0〜2%、NaO 0〜3%、KO 0〜3%、LiO+NaO+KO 2〜5%の組成を含有し、SOの含有量が50ppm以下である。ガラス繊維の製造方法は、光学的な計測により得られるβ−OH値が0.55/mm以上、0.65/mm以下となるように熔融し、紡糸することで本発明のガラス繊維を製造する。ガラス繊維シート状物は、本発明のガラス繊維を有機樹脂材と複合化されて有機樹脂複合材を形成する用途で用いられる。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板の製造に用いたときに、そのCOレーザー加工性を改善できるガラス繊維、並びに当該ガラス繊維を製造するために用いられるガラス繊維用ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】
構成成分の全モル数を基準として、SiOを55〜60モル%、Alを4〜6モル%、Bを5〜9モル%、CaOを12〜20モル%、BaOを3〜8モル%、ZnOを3〜6モル%、NaOを1〜3モル%、LiOを1〜3モル%、KOを0〜1モル%を含んでおり、NaO、LiO及びKOの合計モル%が2〜5モル%、NaO及びLiOの合計モル%が2モル%以上である、ガラス繊維用ガラス組成物。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、パーライトおよび/または軽石を含む、顕著な量の1つ以上のガラス状鉱物を含むバッチ組成物から形成される繊維化可能なガラス組成物を提供する。一実施態様において、本発明は、少なくとも50重量パーセントのガラス状鉱物および少なくとも5重量パーセントのナトリウム源を含むバッチ組成物から形成されるガラス組成物を提供し、該ガラス状鉱物は、少なくとも80重量パーセントの量のSiOとAlとの組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧縮/復元の繰り返し負荷を受けた後にも、比較的良好な保持力を維持することが可能なマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、
ガラス繊維を含むマット材であって、
前記ガラス繊維は、重量比で、52〜62wt%のSiO、9〜17wt%のAl、17〜27wt%のCaO、0〜9wt%のMgO、0〜4wt%のTiO、および0〜5wt%のZnOを含み、Bを実質的に含まず、NaOとKOの総和が0〜2wt%の範囲にあり、
当該マット材を上部板と下部板の間に設置し、GBD=0.35g/cmにおいて、前記上部板を昇温速度15℃/分で昇温すると同時に、前記下部板を昇温速度8.6℃/分で昇温し、前記上部板および前記下部板の温度がそれぞれ、700℃および400℃に到達時点で測定したときの最大面圧が100kPa以上である、マット材が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガラスを熔融する際に発生する気泡の生成を抑制し、その結果ガラス繊維中に混入する気泡を除去し、高い良品率を実現し、製造歩留まりを飛躍的に向上させるガラス繊維の製造方法、及びこの製造方法により製造されるガラス繊維を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維製造方法は、ガラス熔融用容器内で多段階の保持温度を経た後にノズルから熔融ガラスを紡出するガラス繊維の製造方法であって、第一熔融段階において、ガラス熔融用容器内へ投入されるガラス原料混合物中のSO含有量が、ガラス原料混合物の総量に対して0.05質量%以上0.30質量%以下とし、第一熔融段階における最高保持温度Aが1350℃以上であり、第二熔融段階以降の熔融段階における最高保持温度Bが第一熔融段階の最高保持温度Aよりも高温である。 (もっと読む)


【課題】新規なオキシナイトライドガラス繊維およびオキシナイトライドガラス繊維の新規な製造方法の提供。
【解決手段】下記の各工程を含む、オキシナイトライドガラス繊維の製造方法:
下記組成を含むガラス原料組成物を調製する工程;
SiO:0〜25部
Al:5〜15部
MgO :3〜23部
CaO :25〜50部
:0〜15部;
前記ガラス原料組成物に、Si:5〜30部を、総量が100部になるように添加する工程;および
窒素雰囲気下において、Siを添加した前記ガラス原料組成物を溶融し、紡糸してオキシナイトライドガラス繊維を得る工程(ただし、SiO、Al、MgO、CaOおよびYの全重量はガラス原料組成物の重量の98%〜100%であり、SiOおよびSiの総量は30〜40部である。また、部はそれぞれ重量部を示す。)。 (もっと読む)


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