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国際特許分類[C03C13/00]の内容

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本発明は、基本的に酸化ホウ素を含まず、かつ重量%で表された後述の範囲内で次の抗生物質、すなわち、55〜65のSiO、9〜16のAl、15〜26のCaO、1〜5のMgO、0.5〜5のBaO+SrO、0〜2のNaO+KO+LiO、0〜1のTiO、0〜2のZnO、0〜2のZrOを含む化学組成を有する、ガラス繊維に関する。本発明は前記繊維を含む複合材料にも関する。 (もっと読む)


電子工学的用途、例えば、プリント回路ボード基材における補強剤として有用なガラス組成物が提供される。Eガラスに比較して低い誘電率が提供され、また、Dガラスよりも工業的に実行可能な繊維成形特性が提供される。ガラス組成物は、SiO 60〜68、LiO 0〜2、B 7〜13、NaO 0〜1、Al 9〜15、KO 0〜1、MgO 8〜15、Fe 0〜1、GO 0〜4、F 0〜1、TiO 0〜2、他の構成成分0〜5を含む(重量%で)。 (もっと読む)


融解形成された複数の無機繊維が、開示されており、組成:−
Al23 5〜90モル%
2O 5〜90モル%
SiO2 5〜90モル%
を持っており、ここで、SiO2+Al23+K2O>=50モル%。12モル%よりも多いK2Oを持っている同様の組成の複数の繊維も範囲とされている。 (もっと読む)


低誘電率及び低誘電正接を有するグラスファイバーは、ガラス組成として本質的にSiO52〜60重量%、Al11〜16重量%、B20〜30重量%、及びCaO4〜8重量%からなり、かつ実質的にMgOは存在せず、実質的にLiOは存在せず、実質的にNaOは存在せず、実質的にKOは存在せず、実質的にTiOは存在しない。このグラスファイバーは2重量%までのFも含有することができる。このグラスファイバーはプリント配線板用の補強材としての使用のために理想的であり、約18GHz以上の周波数において優れた誘電性を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ガラスをカレット原料として用いた場合に安定な操業を可能とするガラス短繊維の製造方法の提供。
【解決手段】 軟化点が750℃以上であるガラスを原料として、そのガラスを粉砕して目開き31.5mmのふるいを通過したカレットを原料の1重量%以上使用するガラス短繊維の製造方法とする。カレット原料としては、重量%で、SiO2を50%以上85%以下、Al23を20%以下、B23を20%以下、Na2Oを10%以下、K2Oを15%以下、CaOを15%以下、MgOを10%以下、SrOを15%以下、BaOを15%以下及びZrO2を10%以下含むガラス組成物を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の芯材に用いるガラス繊維の素材強度を高め、大気圧縮による芯材の高密度化及び繊維接触部の増大を抑制し、芯材部における固体成分の熱伝導を低減することで断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラス繊維からなる芯材2がガスバリア性を有する外包材4で減圧密閉された真空断熱材1であって、前記ガラス繊維は、B23が5乃至12重量%、Al23とCaOとの合計が9乃至12.8重量%を含むアルカリホウケイ酸ガラスであり、ガラスのヤング率が77.8GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラスの断熱性能を高めることを目的に、ガラス組成はアルカリ金属酸化物成分を20〜40重量%含むことで素材熱伝導率を低下させ、かつ市中カレットを利用した高断熱ガラスの製造を可能とする。
【解決手段】材料組成比が、重量%でSiO2を46〜66%、Na2Oを18〜40%、MgOを2〜10%、CaOを5〜15%の組成範囲で合計100%となるように構成したガラス組成物であって、かつアルカリ金属酸化物であるNa2OとK2Oとの合計を、重量%で20〜40%の範囲となるように含むガラス組成物からなるガラス繊維の集合体を真空断熱材1の芯材2に用いた。 (もっと読む)


【課題】 三酸化二ホウ素(B23)や二酸化チタン(TiO2)を実質的に含有せず、成形性や化学的耐久性、耐熱性が良好なガラス組成で構成された鱗片状ガラスを提供する。さらに、金属および/または金属酸化物で被覆され、光輝性顔料として有用な鱗片状ガラスを提供する。また、その鱗片状ガラスを含有してなる樹脂組成物、塗料、インキ組成物および化粧料を提供する。
【解決手段】 鱗片状ガラスであって、該ガラスの組成が質量%で表して、
64≦SiO2≦74、
66≦(SiO2+Al23)≦74、
5≦(MgO+CaO)≦20、
13<(Li2O+Na2O+K2O)≦20、
0≦ZrO2≦5
の成分を含有し、
前記ガラスの組成が、B23およびTiO2を実質的に含有せず、前記ガラスの作業温度が1170℃以下であることを特徴とする鱗片状ガラスである。 (もっと読む)


高弾性率、及び高強度ガラス繊維を形成するためのガラスバッチ組成物並びに繊維製品及び強化材として使用するのに適する繊維が開示されている。組成物から形成される繊維は、風車の羽根のような高強度、低質量の用途及び、複合材料において強度及び剛性が必要とされる高強度及び弾性率の用途に使用するのに特に適する。ガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。風車の羽根のような繊維ガラス強化複合材料製品も開示されている。 (もっと読む)


耐火物を被覆したガラス溶融装置において高強度ガラス繊維を形成する方法が開示される。耐火物を被覆した溶融装置は、高弾性率、及び高強度ガラスを形成するために開示されているバッチ組成物に適する。本発明の方法において使用するガラスの組成は、約70.5質量%以下のSiO2、約24.5質量%以下のAl2O3、約22質量%以下のアルカリ土類金属の酸化物であり、少量のアルカリ金属の酸化物及びZrO2を含みうる。酸化物を基剤とする耐火物には、アルミナ、酸化クロム、シリカ、アルミナ-シリカ、ジルコン、ジルコニア-アルミナ-シリカ及びそれらの組合せが含まれる。酸化物を基剤とする耐火物を被覆した炉を使用することにより、ガラス繊維の製造費用が、白金を被覆した溶融炉を用いる繊維の費用と比べて実質的に低下する。本発明により形成される繊維もまた開示される。
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