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国際特許分類[C03C17/06]の内容

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【課題】平滑な無機酸化物基板上にAgやAuなどの貴金属超微粒子を用いた金属薄膜が、無機酸化物基板と良好な密着性を有する金属薄膜形成方法およびその形成方法によって作製された金属薄膜を提供すること。
【解決手段】無機酸化物基板1の表面に、酸化物に変化する元素を有するカップリング剤からなる下地層2を配置し、下地層2の上に金属超微粒子が分散された液体を塗布して金属超微粒子層3を形成する。その後、金属超微粒子が金属化する温度に昇温して金属薄膜層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス1には、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に接着剤を介して接続された導電性接続部材3とによって第1共振回路部5が形成されている。この第1共振回路部5におけるコンデンサ機能部は、平面コイルパターン2の電極2bと導電性接続部材3の電極3bと、それら電極2b,3b間に介在された接着剤とによって構成されている。また、平面コイル部9とコンデンサ10とを有する第2共振回路部7が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、制御部は、両共振回路部5,7の電磁結合状態を監視し、該電磁結合状態に基づいてウインドウガラス1の破損有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属酸化物としてT−Fe23を10質量%を超えて含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物が得られるようにガラス原料を調合し、ガラス原料を熔融し、さらに鱗片状ガラスへと成形する、ガラス組成物からなる鱗片状ガラスの製造方法とする。ただし、T−Fe23はガラス組成物における全Feから換算したFe23である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、a)ガラスの前側と後側のうちの少なくともいずれか一つの側に導電パターンを形成するステップ、およびb)前記導電パターンの表面を還元性金属イオンを含む溶液を用いて黒化させるステップを含む電磁波遮蔽ガラスの製造方法および黒化処理された電磁波遮蔽ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】電子写真法によってガラス基板上に導電性パターンを印刷する際に用いられる荷電性粉末であって、特に防曇ガラスの導電性線条部を形成するのに適したものを提供する。
【解決手段】銀粒子2と、銀粒子2を被覆する熱可塑性樹脂層3と、熱可塑性樹脂層3に分布されるガラス粉末4ならびに第1および第2の特性調整用粉末5および6とを含む。第1の特性調整用粉末5は、たとえばケイ化モリブデン等からなり、導電性パターンとガラス基板との界面での暗色性を高める特性を有し、第2の特性調整用粉末6は、たとえばニッケルからなり、導電性パターンの比抵抗を高める特性を有する。 (もっと読む)


ガラス基板にペーストを付与し、基板およびペースト上に金属層を付与し、ペーストおよび金属層の一部を除去する各工程を有してなる、ガラスエンベロープをシールするフリット用のマスクの製造方法を提供する。例えば、ペーストは、ガラスフリットであってもよい。
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【課題】加熱のみにより膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥させて金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を赤外線照射して40℃〜200℃の温度に加熱し、かつ10〜60分間保持することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板にハンダ層を形成するための溶融ハンダ塗布装置および溶融ハンダ塗布方法において、良好な界面強度を有するとともにそのバラツキが少ないハンダ層を形成できる溶融ハンダ塗布装置および溶融ハンダ塗布方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の一態様は、溶融ハンダをガラス基板の一面に塗布する溶融ハンダ塗布装置であって、前記溶融ハンダを前記ガラス基板の一面に供給する供給部を備えた溶融ハンダ供給手段と、前記ガラス基板の一面に当接する掻引部を備えるとともに前記溶融ハンダ供給手段と同期して移動可能な掻引手段とを有し、前記供給部は、前記掻引部と前記ガラス基板との当接部分に対し溶融ハンダを供給可能な位置に配設されている溶融ハンダ塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】導電性セラミックス焼結体の導電性を確保しつつ窓ガラスの見栄えを向上することができる導電性セラミックス焼結体付き窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性ペースト20をガラス板2の車内側表面上に所定のパターンでスクリーン印刷する。顔料ペースト30を導電性ペースト20がスクリーン印刷されたガラス板2上において少なくとも導電性ペースト20上にスクリーン印刷する。ガラス板2を580〜700℃で1〜20分間加熱処理して導電性ペースト20及び顔料ペースト30を焼成することにより、アンテナ線3がガラス板2の車内側表面に形成される。焼成されたガラス板2を十分に冷却し、ガラス板2上に付着した余剰分の顔料31bを織布を用いて拭き取る。 (もっと読む)


【課題】平坦な表面形状を備える配線基板を簡易に作成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の製造方法は、貴金属粒子を含むガラス層を備えた基板の製造方法であって、ガラス層と、該ガラス層に接触して該ガラス層上に設けられた1μm以上10μm以下の直径を有する貴金属粒子とを備える構造体を用意し、前記ガラス層の軟化点より低い温度で前記構造体を加熱することで、前記貴金属粒子を前記ガラス層に埋め込む。 (もっと読む)


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