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国際特許分類[C03C17/245]の内容

国際特許分類[C03C17/245]に分類される特許

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【課題】フィルム状ガラスの両面上に膜が形成されており、反りが抑制された膜付フィルム状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状ガラス1をターゲット2の表面2aに対して垂直に保持した状態でターゲット2の上を通過させながらフィルム状ガラス1の両面1a、1bの上に成膜する。とくに、フィルム状ガラスを、スパッタリング法、CVD法または真空蒸着法により成膜を行うことが好ましく、さらにターゲット上を通過する軌道に沿って旋回させながらフィルム状ガラスの両面の上に成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気を与えてドアを加熱することなく、曇りを制御し、断熱を与え、所望の可視度を与えるための、冷蔵ドアおよびそれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】冷蔵ドアは、ドア枠ハウジングと、ガラスの内板、中板および外板とを含む。内板および中板の周辺に配置された第1の密閉アセンブリは、内板と中板との間に第1のチャンバを形成する。中板および外板の周辺に配置された第2の密閉アセンブリは、中板と外板との間に第2のチャンバを形成する。気体が、第1および第2のチャンバで保持される。外板および内板は各々、中板に面する、晒されていない面を有する。低放射率コーティングは、内板および外板の晒されていない面に施されて、ガラスドアが全体として、電気を与えてドアを加熱することなく、外板の外面で曇りが生じることを防ぐ一方で、内板の内側から、所望の曇りの蒸発速度を与えるU値を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な前駆体材料を使用して、フロートガラス製造過程中に大気圧化学気相堆積方法によって、酸化スズ膜を速い堆積速度で形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基材上に酸化亜鉛コーティングを堆積させるための化学気相堆積方法であって、亜鉛含有化合物を含む第1の前駆体気体流と水を含む第2の前駆体気体流とを基材の表面に送達し、前記基材の表面上で前記第1及び第2の前駆体気体流を、酸化亜鉛コーティングが前記表面上に5nm/秒よりも速い堆積速度で形成されるための十分に短い時間で混合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムに比べて伸び難く且つ割れやすい長尺ガラスフィルムに対して熱負荷の掛かる表面処理を連続的に施す方法を提供する。
【解決手段】 巻出ロール210から連続的に引き出された長尺ガラスフィルムGを搬送経路に沿って搬送しながら順に加熱処理、表面処理および冷却処理を施す長尺ガラスフィルムGの処理方法であって、前記表面処理では長尺ガラスフィルムGの一方の面を熱媒で加熱されたキャンロール233の外周面上に接触させながら他方の面にスパッタリング等の熱負荷の掛かる処理を施し、前記搬送経路における前記表面処理と前記加熱処理との間および/または前記冷却処理の後において例えばアキュムレータロールを用いて長尺ガラスフィルムGの伸縮を調整する。 (もっと読む)


【課題】熱CVD法により薄膜付基板を好適に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】基板10の薄膜を形成しようとする部分である成膜部10cの他主面10c2に、基板10に吸収される波長域の光を照射することにより成膜部10cを加熱した状態で、成膜部10cの一主面10c1に対向して配置したノズル30から成膜部10cの一主面10c1に向けて反応ガスを供給することにより薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】赤外線の透過率を電気的に制御する調光素子を提供する。
【解決手段】第1透明部材12を含む第1基体10と、第2透明部材22を含む第2基体20と、電解質層30とを備える電気制御調光素子1000が提供される。典型的な電気制御調光素子においては、第1透明部材12のある面12が二酸化バナジウムを主成分として含む調光層100により被覆され、第2透明部材22のある面が透明電極膜により被覆され、そして電解質層30が、第1基体10の調光層100と第2基体20の透明電極膜とにより挟まれている。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで透明導電膜を成膜することができ、該透明導電膜は、光透過率およびヘイズ率が高く、かつシート抵抗が低いという優れた性能を示す。
【解決手段】本発明の透明導電膜の成膜方法は、透明基板7を510℃以上に加熱するステップと、該透明基板7に対し、成膜原料溶液1の液滴5を噴霧することにより、透明基板7上に透明導電膜を成膜するステップとを含み、該透明導電膜を成膜するステップは、12nm/sec以上の成膜速度で透明導電膜を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行するパネル端部近傍で均一な蒸着方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの支持体2上に配置された、少なくとも1つのパネル1の表面を処理する方法に関し、ガス、液体または微粉固体材料を吹き付けることにあり、この場合、上記支持体はパネル端部を超えて突き出し、吹付け材料の障壁として作用する。吹付け材料は、パネルに平行で、パネルの全端部の近傍で外側の方向に付勢される。このようにして、エッジ効果は打ち消され、この処理によって、パネル中心における効果と同一効果を端部に沿って生成する。この処理はさらに、例えば、SnO:FなどのCVD蒸着の形態を取ることもできる。 (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を得るためのダブルテクスチャー構造を有する酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜を用いた太陽電池用透明導電性基板、その製造方法、およびこれに用いるターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用透明導電性基板は、表面に凹凸(A)を形成した透明基板と、この透明基板の凹凸上に成膜され酸化亜鉛を主成分とした透明導電膜とを備え、この透明導電膜が表面に前記凹凸(A)より小さな凹凸(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素をベースとし、改善された機械的抵抗性を有する少なくとも1つの層を含む多層系を含んでなる、特にグレージング用の基板を提供する。
【解決手段】ケイ素またはアルミニウムまたはこの2つの混合物の[窒化物、炭窒化物、酸窒化物または酸炭窒化物]をベースとする少なくとも1つの層を、ガラスからできているタイプの透明基板上に配設した被覆層と共に含む被膜を含んでなる透明基板である。この被覆層は酸化物ベースの機械的保護層であり、この酸化物が場合によっては化学量論以下または化学量論以上の酸素含量を有し、および/または場合によっては窒化物であることを特徴とする。 (もっと読む)


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