説明

国際特許分類[C03C3/072]の内容

国際特許分類[C03C3/072]の下位に属する分類

国際特許分類[C03C3/072]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】 放射線遮蔽能力を十分に確保した上で、被検体の視認性をも十分なものとするための適切な透明性を確保できる放射線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】 質量%表示で、ガラス組成として、SiO2 10〜35%、PbO 55〜80%、B23 0〜10%、Al23 0〜10%、SrO 0〜10%、BaO 0〜10%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜10%を含有し、且つ厚さ10mmについての波長400nmにおける全光線透過率が50%以上である放射線遮蔽ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高出力の紫外光線や300〜400nm領域のレーザ光線の照射により生じる屈折率変化を抑制した、耐光線性の優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラスに、波長=351nmのパルスレーザー光(平均出力(Average Output Power)=0.43W,パルス繰り返し数(Pulse Repetition Rate)=5kHz,パルス幅(Pulse Width)=400ns)を1時間照射した後の屈折率の変化量(Δn:照射前後の屈折率の差)が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宇宙で異なる飛行対象の使用のための異なるガラス種のレンズを持つ空間節減の設計、および軽量画像光学部品に対して増大する屈折率を有する光学ガラスの提供。
【解決手段】重量%で次の成分:SiO2:12−45、B2O3: 0−4、Al2O3:0−4、TiO2:0−5、PbO:50−82、Na2O:0−4、K2O:0−8を含む宇宙ガラスであって、前記ガラスはCeO2, MoO3, Bi2O3, WO3, AgO, SnO2, Sb2O3およびAs2O3からなる群から選ばれる少なくとも3つのドーピング剤を含み、かつ合計でこれらのドーピング剤は前記宇宙ガラスの少なくとも0.1重量%である。前記光学ガラスは、宇宙使用に対して決定的である低総重量を有する光学部品の製造に適している。 (もっと読む)


【課題】高UV透過率および同時に少なくとも5から10年間に亘って高放射線抵抗性、特にUVおよびVIS放射線ばかりではなく1000 Gyの総ドーズを持つX線、エレクトロンおよびプロトンからなる宇宙の典型的放射線領域に対して、耐放射線性を持つ高屈折宇宙ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、重量パーセントでの次の成分:SiO2 5−65、B2O3 0−40、Al2O3 0−12、PbO 25−50、Na2O 0−8、K2O 0−20を含む宇宙ガラスによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、ケイ素半導体デバイスおよび光起電力電池用導電性ペーストに有用なガラス組成物に関する。厚膜導体組成物は、1つ以上の電気機能性粉末と、有機媒体に分散された1つ以上のガラスフリットとを含む。厚膜組成物はまた1つ以上の添加剤を有していてもよい。例示の添加剤としては、金属、金属酸化物または焼成中、これらの金属酸化物を生成することのできる任意の化合物を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線室と監視室等の監視空間との間では、相互に視認可能とした状態で、対向する放射線室間では相互に視認不可とする。
【解決手段】監視者の存する監視室1と、監視室1を挟んで対向配置され且つその内部で被検者に対して放射線治療又は放射線検査を行う放射線室2a,2bとを備え、監視室1の両側に仕切壁3a,3bを設けて監視室1と各放射線室2a,2bとの間を仕切ると共に、仕切壁3a,3bの一部又は全部を放射線遮蔽ガラス板4a,4bで形成した放射線医療設備であって、放射線遮蔽ガラス板4a,4bに偏光フィルム5a,5bを貼着し、監視室1の一方側の放射線遮蔽ガラス板4aに貼着される偏光フィルム5aの偏光方向を、監視室1の他方側の放射線遮蔽ガラス板4bに貼着される偏光フィルム5bの偏光方向と直交させる。 (もっと読む)


【課題】光学設計が容易であり、簡便な方法により目的の光学素子が得られる、紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分と紫外線吸収成分とをガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、前記ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレーまたはスクリーンの背景照明のためのシステムにおいて、簡易に製造できて、照明密度の経時的低下に対して、より修復し易いバックライトシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのカバーガラス付き照明体110およびその上に配置された透明素子130を持ち、該素子の少なくとも1つの面に、少なくとも部分的には平面状に蛍光層120が付与されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮断性能を有するガラスについて、特定波長以下の紫外線のみをシャープに遮断する優れた透過特性を維持した上で、アルカリ成分による悪影響を低減することができる新規な改質方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化銅微粒子が全体又は一部に分散し且つSiO2を含有する相を含む分相ガラスを酸溶液に接触させて、該分相ガラス表面の少なくとも一部に高ケイ酸層を形成することを特徴とする紫外線遮断ガラスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1.7の屈折率をもつ高屈折率ガラスの製造において、ガラスに含まれる還元感受性成分の還元が減じられ、さらに好ましくは防止される製造方法を提供する。
【解決手段】清澄槽及び/又は溶融るつぼ・均質化装置へ酸化剤を導入することによって、ガラスの還元感受性成分が清澄処理中に還元されることが減じられ、さらに好ましくは回避されるようにする。酸化剤として、酸素及び/又はオゾンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


1 - 10 / 21