国際特許分類[C03C3/085]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス,うわ薬またはガラス質ほうろうの化学組成;ガラスの表面処理;ガラス,鉱物またはスラグからの繊維またはフィラメントの表面処理;ガラスのガラスまたは他物質への接着 (12,070) | ガラスの組成物 (4,759) | シリカを含むもの (3,673) | 重量比で40%から90%シリカを有するもの (2,451) | 酸化アルミニウムまたは鉄化合物を含むもの (790) | 二価金属の酸化物を含むもの (606)
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磁気記録媒体用ガラス基板
【課題】機械的特性に優れ、かつ主平面の表面粗さとその面内均一性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板は、ヤング率が68GPa以上で比弾性率が27MNm/kg以上のアルミノシリケートガラスからなり、中央部に円孔を有する円盤形状の磁気記録媒体用ガラス基板であって、前記磁気記録媒体用ガラス基板の主平面において、内周端面より3.5mm以上外周側でかつ外周端面より3.5mm以上内周側の領域で、光学式表面観察機によりレーザー光を使用して測定された表面粗さの標準偏差が0.5nm未満であることを特徴とする。
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ガラス
【課題】ガラス組成中に鉛を含まなくても、放射線遮蔽性能が高いガラスを創案すること。
【解決手段】本発明のガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO2 15〜55%、B2O3 0〜10%、SrO 0.001〜35%、ZrO2+TiO2 0.001〜30%、La2O3+Nb2O5 0〜10%を含有し、質量比BaO/SrOが0〜40、質量比SiO2/SrOが0.1〜40であることを特徴とする。
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磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法
【課題】機械的特性に優れ、かつ主平面の表面粗さとその面内均一性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、ガラス素板を中央部に円孔を有する円盤形状のガラス基板に加工する形状付与工程と、前記ガラス基板の主平面を研磨する研磨工程と、前記ガラス基板を洗浄する洗浄工程とを有し、前記ガラス基板は、ヤング率が68GPa以上で比弾性率が27MNm/kg以上のアルミノシリケートガラスからなる基板である。そして、前記研磨工程は、一次粒子の平均粒子径が1〜80nmのシリカ粒子を含有し、pHが3.5〜5.5で電気伝導率が7mS/cm以下である研磨液と、研磨パッドを用いて前記ガラス基板の主平面を研磨する仕上げ研磨工程を有する。
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化学強化ガラス板
【課題】ガラス板主表面が所望の強度を備え、かつカッターホイールを用いた切断方法など、機械的手法による切断が可能な化学強化ガラス板を提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル百分率表示で、SiO2を60%以上、Al2O3を3%以上含有し、イオン交換によって主表面に圧縮応力層が形成された化学強化ガラス板であって、厚さが0.4〜2.0mm、前記圧縮応力層の最表面の圧縮応力σCが400MPa〜1GPa、前記圧縮応力層の深さDCが15〜30μmであることを特徴とする化学強化ガラス板。
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薄膜太陽電池用ガラス板
【課題】歪点が十分に高く、且つ周辺部材の熱膨張係数に整合し、しかも高品位の光電変換膜を成膜し得るガラス板を創案する。
【解決手段】本発明の薄膜太陽電池用ガラス板は、ガラス組成として、質量%で、SiO2 45〜60%、Al2O3 8.0超〜18%、B2O3 0〜15%(但し、15%を含まず)、MgO+CaO+SrO+BaO 1〜40%、Na2O+K2O 1〜30%を含有し、且つ歪点が580℃超であることを特徴とする。
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液晶レンズ用ガラス基板
【課題】画素−レンズ間の距離が短く、且つ適正な透明導電膜等を有する3Dディスプレイの視域制御部を得ることができる板厚が小さい、撓み難い液晶レンズ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】ガラス組成として、mol%で、SiO245〜75%、Al2O35〜15%、B2O30〜15%、MgO0〜15%、CaO0〜15%を含有し、且つ板厚が400μm以下であり、且つ板厚が400μm以下であることをことを特徴とする液晶レンズ用ガラス基板。
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強化ガラス基板及びその製造方法
【課題】ガラスのイオン交換性能と耐失透性を両立させることによって、機械的強度の高いガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の強化ガラス基板は、表面に圧縮応力層を有する強化ガラス基板であって、ガラス組成として、質量%でSiO2 40〜70%、Al2O3 12〜21%、Li2O 0〜3.5%、Na2O 7〜20%、K2O 0〜3%を含有し、質量比K2O/Na2Oが0〜0.2であることを特徴とする。
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ガラスの製造方法及びガラス
【課題】生産性に優れるとともに、比較的厚みの薄いものでも、高強度で、保護機能に優れたガラス基板を得られるガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス表面のナトリウム濃度を、ガラス中心部のナトリウム濃度よりも低くするナトリウム濃度低減工程を行った後、カリウムイオンを含む溶融塩に前記ガラスを浸漬し、前記ガラス中のナトリウムイオンの一部を前記カリウムイオンと置換する化学強化処理工程を行うガラスの製造方法。
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化学強化ガラスの製造方法および化学強化用ガラス
【課題】低温かつ短時間で化学強化できる化学強化ガラスの製造方法の提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル百分率表示で、SiO2を60〜75%、Al2O3を5〜15%、MgOを1〜12%、CaOを0〜3%、ZrO2を0〜3%、Li2Oを10〜20%、Na2Oを0〜8%、K2Oを0〜5%含有し、Li2O、Na2OおよびK2Oの含有量の合計R2Oが25%以下、Li2Oの含有量とR2Oの比Li2O/R2Oが0.5〜1.0である化学強化用ガラスを化学強化することを特徴とする化学強化ガラスの製造方法。
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太陽電池用ガラス基板
【課題】表面品位を向上させることができ、且つ耐失透性が良好な太陽電池用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス組成として、質量%でSiO230〜70%、Al2O33〜20%、B2O30〜10%、MgO0〜10%、CaO0〜10%、SrO0〜25%、BaO0〜25%、Na2O0〜10%、K2O0〜10%、ZrO20〜8%を含有し、且つ30〜380℃における熱膨張係数が50〜95×10−7/℃であることを特徴とする太陽電池用ガラス基板。
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