国際特許分類[C03C4/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス,うわ薬またはガラス質ほうろうの化学組成;ガラスの表面処理;ガラス,鉱物またはスラグからの繊維またはフィラメントの表面処理;ガラスのガラスまたは他物質への接着 (12,070) | 特殊性質をもつガラス用組成物 (311) | 発光ガラス用;けい光ガラス用 (70)
国際特許分類[C03C4/12]に分類される特許
1 - 10 / 70
ノンドープ白色蛍光合成シリカガラス
【課題】炭素、Cu又は燐光物質をドープすることなく、紫外線を照射したときの蛍光が白色蛍光であるノンドープ白色蛍光合成シリカガラスを提供する。
【解決手段】OH基含有量が1ppm以下であり、塩素の含有量が30ppm以下で、1280℃での粘度(Logη)が12.2poise以上であり、Cuの含有量が1ppm以下、Cの含有量が100ppm以下であり、紫外線を照射することで可視光領域に1秒以上の遅延蛍光を発生する合成シリカガラスであって、紫外線を照射したときの蛍光が白色蛍光であるようにした。
(もっと読む)
赤外発光ガラス
【課題】過度に限定的なガラス組成でなくともビスマスによる赤外発光が得られ、且つ溶融法を利用したガラスの製造時に均質性を確保し易く、しかも耐失透性が良好であり、モールドプレス成形に適した赤外発光ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100モル%とし、酸化物組成として、
(1)P2O5:45〜75モル%、
(2)Al2O3:3〜25モル%、
(3)RをMg、Ca、Sr、Ba及びZnからなる群から選択される少なくとも1種とし、RO:5モル%以上30モル%未満、並びに
(4)Bi2O3:0.1〜5モル%、
を含有するガラス組成物からなり、励起光の照射により赤外波長域で蛍光発光することを特徴とする赤外発光ガラス。
(もっと読む)
類地紫外スペクトル自体放出のガラスセラミックス材による抗菌の新方法
【課題】紫外スペクトルにより環境中の有害細菌を有効的に抑制又は殺滅する方法。
【解決手段】類地紫外スペクトル自体放出のガラスセラミックス材を利用して抗菌する新方法であり、前記ガラスセラミックスは電源を要らずに地球自然環境中の赤外線、可視光線又は紫外線により励起され、自体から類地紫外スペクトルを放出するものであることを特徴とする方法を提供する。
(もっと読む)
アルミノリン酸ガラス組成物
【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO2及びB2O3を或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。
(もっと読む)
リン酸塩系レーザーガラスにおける希土類イオン発光帯域幅の拡大
【課題】固体レーザー利得媒質としてのリン酸塩系ガラスの使用の開示。
【解決手段】リン酸レーザーガラスであって、P2O535〜65、SiO20〜20、B2O30〜15、Al2O3>0〜10、Nb2O50〜10、TeO20〜5、GeO20〜5、WO30〜5、Bi2O30〜5、La2O30〜5、Ln2O3>0〜10(Ln=周期表の元素58〜71のレーザー発振イオン)、R2O10〜30(R=Li、Na、K、Rb、Cs)、MO10〜30(M=Mg、Ca、Sr、Ba、Zn)、Sb2O30〜5の組成(mol%)を有し、SiO2、B2O3、TeO2、Nb2O5、Bi2O3、WO3及び/又はGeO2が各々、>0mol%〜約15mol%で存在し、それらの合計が少なくとも1mol%である、リン酸レーザーガラス。
(もっと読む)
希土類アルミノホウケイ酸ガラス組成物
【課題】固体レーザー媒質としての使用に好適なアルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラス組成物を提供する。
【解決手段】アルミノホウケイ酸塩をベースとしたガラスはレーザー発振イオン用の希土類イオンの発光帯域幅を示す。完全には分かっていないが、発光帯域幅を拡大することは、ガラスマトリックス中の有効量のランタニドイオンの存在によって達成されると考えられる。加えて、ヤング率、破壊靭性及び硬度の高い値のために、透明な防弾窓材料としても好適である。
(もっと読む)
発光ガラス、ガラス被覆発光素子及び発光装置
【課題】それ自身白色乃至青色に発光するガラス、また、そのようなガラスを被覆した発光素子及び発光装置を提供する。
【解決手段】発光ガラスは、紫外線領域の光による励起によって蛍光を発するガラスであって、SnOx及びP2O5を含有し、かつSn原子の全量に対するSn2+の存在率が5〜95%である。発光素子及び発光装置は、そのようなガラスで半導体発光素子の主表面を被覆してなる。
(もっと読む)
紫色LEDを用いた白色発光装置
【課題】本発明は光変換効率及び演色指数が高い紫色LEDを用いた白色発光装置を提供する。
【解決手段】紫色LEDを用いた白色発光装置は、筐体と、筐体内に設けられた支持板と、支持板上に少なくとも一つ設けられた発光波長210nm〜410nmの紫色LED半導体光源と、筐体内に設けられ且つ紫色LED半導体光源と対向するEuイオンドープ高シリカ発光ガラス板と、高シリカ発光ガラス板の紫色LED半導体光源と対向する一面と反対側の面に設けられ且つ黄色蛍光粉末と赤色蛍光粉末との混合物、緑色蛍光粉末と赤色蛍光粉末との混合物、黄色蛍光粉末からなる群から選ばれる一種から形成される蛍光粉末層とを含む。
(もっと読む)
発光ガラス、当該発光ガラスを備えた発光装置及び発光ガラスの製造方法
【課題】発光ダイオードを発光源とする白色照明等に適用できる、近紫外光により暖色系の白色発光を示し、かつ、長期耐候性及び高耐熱性を備えた発光ガラス、当該発光ガラスを備えた発光装置、及び発光ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る発光ガラスは、母ガラスとして分相構造を有するホウケイ酸ガラスあるいはケイ酸ガラスを用いているので、近紫外光の照射により暖色系の白色発光を示す遷移金属イオンクラスタ等が母ガラスに効率よくドープされることになる。これにより、励起波長及び発光波長の長波長化が実現でき、多重散乱効果により発光強度が高い、近紫外光の照射により暖色系の白色発光を示すとともに、汎用ガラス材料であるホウケイ酸ガラスあるいはケイ酸ガラスを構成材料としているので、紫外線等に対する長期耐候性、高熱に対する耐熱性を併せ持った蛍光材料を低コストで提供することができる。
(もっと読む)
発光素子、それらの製造方法および発光方法
発光ガラスおよび前記発光ガラス上に形成された金属微細構造を有する金属層を含む発光素子であって、前記発光ガラスが、化学組成:bY2O3・cAl2O3・dB2O3・yTb2O3を有する。発光素子の製造方法および発光方法も提供される。該発光素子は、良好な発光均一性、高い発光効率、良好な発光安定性および単純構造を有し、超高輝度を有する発光装置に用いられうる。 (もっと読む)
1 - 10 / 70
[ Back to top ]