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国際特許分類[C04B14/24]の内容

国際特許分類[C04B14/24]に分類される特許

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【課題】 路盤材の必要強度を確保しつつ長期強度を抑制して補修工事の容易化・短時間化を図ることができる軌道工事用の路盤材を提供すること。
【解決手段】 骨材と、骨材同士を結合する結合材とを備えた軌道工事に用いられる路盤材において、前記骨材としてガラスの発泡率を調整することにより圧縮強度が所定範囲内に設定されたガラス発泡体を含有する。また、前記ガラス発泡体は、一軸圧縮強度が2〜4N/mmに設定されており、廃ガラスに発泡剤を添加して焼成することにより製造されている。更に、前記結合材は、早強ポルトランドセメントを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セメント、樹脂発泡体、及び無機質軽量骨材を含有する軽量モルタルを速やかに硬化させる施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 A液収容器21に収容した、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部と水とを含有するA液と、B液収容器22に収容した急結剤を含有するB液と以下の手順で壁面50に吹き付ける。まず、管11にA液を送り込み、同時に管12にB液を送り込み、更にコンプレッサー33からは管34に空気を送りこむ。まず、管12に管34が合流し、次に管12と管11と合流してA液とB液とが混合され、混合物23は吹付けノズル14から壁面50に向かって吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、フレッシュモルタルへの加水量を低減し、フレッシュモルタル時の偽凝結を抑止し、断熱性に優れた軽量モルタルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、セメント100質量部と、単位容積質量0.1kg/L以下の樹脂発泡体1〜20質量部と、単位容積質量0.6kg/L以下の無機質軽量骨材10〜100質量部とを含有する軽量モルタルであって、前記無機質軽量骨材の全量中の60〜100質量%が、吸水率10質量%以下の無機質軽量骨材であることを特徴とする軽量モルタルである。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ耐アルカリ性や耐透水性にも優れた、モルタル用軽量骨材の製造方法を提供する。
【解決課題】有機ポリマーのエマルションまたは溶液を発泡ガラスにコーティングし、余剰のエマルションまたは溶液を除去することからなる、モルタル用軽量骨材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プレミクスモルタル製品を製造する際に排出されるCO量を低減するとともに、該プレミクスモルタル製品が本来所望される機能を有効に保持することができる、プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法を提供する。
【解決手段】プレミクスモルタル製品製造時の二酸化炭素排出量の削減方法は、プレミクスモルタル製品中、セメントと、低炭素材料が少なくとも2種以上配合されてなる低炭素性複合材とを、質量比が97:3〜70:30の配合で含有することにより、該プレミクスモルタル製品の製造時の二酸化炭素排出量を、低炭素材料を含まないプレミクス製品製造時の二酸化炭素排出量と比較して0.03CO−kg/kg以上削減する。 (もっと読む)


【課題】安価なシラスを原料に用いて、特に道路の舗装材や補修材、あるいは建物のブロック塗り壁等の建築物および建築材料に用いて好適なスラリーの製造方法および固化体を提供する。
【解決手段】シラス100重量%に対し、水溶性樹脂10〜80重量%、でんぷん10〜90重量%、水10〜80重量%を配合して混練し、スラリーを得る。得られたスラリーを固化して固化体を得る。シラス100重量%に対し、火山灰を1〜80重量%、またはセラミック系またはガラス系のバルーン粒子を10〜80重量%、光触媒材料を1〜50重量%配合することもできる。 (もっと読む)


【課題】セメント質硬化体の収縮を効果的に抑制することのできる収縮抑制用骨材、並びに当該骨材を含むセメント組成物及びセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の収縮抑制用骨材は、多孔質骨材に、室温における平衡相対湿度が50〜99%RHとなる濃度の塩水溶液が保持されてなるものであり、セメント質硬化体に配合されることによって、セメント組成物の水和反応の進行やセメント質硬化体の乾燥に伴い骨材周囲環境の水の化学ポテンシャルが低下すると骨材からセメント質硬化体に水が供給され、これにより、セメント質硬化体の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モルタルスラリーとしたとき、軽量で塑性粘度が低く、降伏値が高く、作業性、施工性及び充填性が良好であり、また、その硬化体は、実質的に不燃性であり、クラック発生や躯体との接着不良が生じず、断熱性及び防水性に優れ、特に、防火扉枠等と防火壁部のコンクリート躯体との空隙部を充填するのに好適なモルタル及びその調合方法並びにそれを用いた空隙部充填工法を提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材20〜60重量部、無機系軽量細骨材0.1〜80容量部、難燃性または不燃性の充填材発泡体0.1〜40容量部及び再乳化形粉末樹脂または液状の高分子乳化物3重量部以下を含む空隙部充填用モルタルまたは建材用プレミックスモルタルを用いる。 (もっと読む)


【課題】 無機中空体を主材とする組成物の流動性及び硬化性を用いて、これまでにない新規な建材用組成物を提供することにある。
【解決手段】 無機中空体としてパーライト、無機バインダーとして水ガラス(=ケイ酸ソーダ)、吸熱性化合物として水酸化アルミニウムを、配合比各25重量%〜40重量%の範囲で配合したことを特徴とする無機中空体組成物である。 (もっと読む)


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