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国際特許分類[C04B14/38]の内容

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国際特許分類[C04B14/38]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、薄物であっても自重によるたわみが少なく、運搬及び施工の際のハンドリング性が良く、作業し易く、更に、不燃性に優れた、すなわち、JIS A 5430附属書規定の試験装置を用いた加熱時間20分での発熱性試験における総発熱量の少ない薄物無機質抄造板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の薄物無機質抄造板の製造方法は、マトリックス形成用水和性原料30〜70質量%;濾水度がカナディアン標準フリーネスで150〜450mlの範囲内にある天然繊維3〜9質量%並びに繊維長6.0〜0.2mm、繊維径10〜50μmの範囲内にある無機繊維及び/または合成繊維(石綿を除く)0.5〜5質量%、ただし天然繊維並びに無機繊維及び/または合成繊維の合計量3.5〜12質量%;予め石灰質原料及びけい酸質原料を水熱合成して得られる平均粒子径が30μm〜100μmの範囲内にあるけい酸カルシウム水和物5〜30質量%;ワラストナイト5〜20質量%;及び無機質充填材1〜15質量%を含有してなる配合物を湿式混合してスラリーを得、得られたスラリーを抄造することにより生板を得、該生板を加圧脱水時の保持圧力16〜40N/mmで加圧脱水した後、養生硬化することにより厚さ2〜5mm、見掛け密度1.2〜1.5g/cmの硬化体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基と他の官能基とを有するオリゴマーの付加生成物である少なくとも1つのカップリング添加剤と、エポキシ基担持ポリマー及び硬化剤を有する硬化性ポリマー系と、充填剤と、場合により助剤とを含む硬化性ポリマー混合物に関する。 本発明は、更に、相当するポリマーコンクリート混合物及びそれより製造された成形体に関する。 (もっと読む)


【課題】 人体に重大な悪影響を及ぼす石綿材を使用せず、石綿と同等の効果特性を有する無石綿混和材の具現化が要望されていた。
【解決手段】粉状のリョーライトに耐火性・構造強化特性に優れた炭素繊維を配合することで、従来の石綿を凌ぐ性能を有する無石綿混和材を具現化することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度、曲げ靱性及び耐衝撃性において優れた補強効果を発揮し、かつ施工時の流動性を阻害しない、セメント等補強用繊維を提供すること。
【解決手段】引張弾性率が45GPa以上、長さが1〜60mm、単糸繊度が10〜100dtexであるセメント補強用短繊維とする。 (もっと読む)


【課題】セメント材料補強用短繊維をセメント材料に混練する際に、ファイバーボールの発生の少ない補強用として好適な短繊維を提供する。
【解決手段】繊維長が6mm以上、アスペクト比が40〜400のセメント補強用短繊維であって、短繊維集合体としたときの嵩密度が5ml/g以下であることを特徴とするセメント補強用短繊維。 (もっと読む)


【課題】海水や雨水の流入を防ぐとともに、平常時は設置場所の景観を損ない難い防水壁材を提供する。
【解決手段】透明樹脂板と、繊維及び/又は金属線とからなる防水壁材であって、該繊維及び/又は金属線が前記透明樹脂板内に埋め込まれていることを特徴とする防水壁材。繊維及び/又は金属線としては、ベルト状、ネット状又はシート状のものが好ましい。またこの防水壁材は、好ましくは、2枚以上の透明樹脂板の間に、前記繊維及び/又は金属線と、重合硬化型接着剤とを配した後、該重合硬化型接着剤を重合硬化させることにより、前記透明樹脂板のすべてと前記繊維及び/又は金属線とを一体化させることで製造される。 (もっと読む)


【課題】遮音性能のさらなる向上を図りながらも、ひび割れ等を生じさせることなく押出成形で製造できる石膏系成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石膏をマトリックスとして、繊維を0.8〜9.9質量%、硫酸バリウムを35.6〜83.8質量%含有すると共に、1.9g/cm3以上の見掛け密度を有する石膏系成形体とした。 (もっと読む)


【課題】 土壁でありながら漆喰壁のような木目の細かい平滑な風合いの仕上げを可能とし、且つ色ムラが生じることなく、顔料による発色が可能で、淡色から濃色までの多色展開が可能な、鏝塗り作業性に優れた漆喰調の壁面用塗材を提供する。
【解決手段】 粒径が0.1mm以下の無機質粉体100重量部に対し、粒径0.1mm以下の石膏20〜40重量部、線径5〜15μm、長さ3〜10mmの繊維を0.1〜1.0重量部、水溶性糊料1.0〜5.0重量部、合成樹脂を固形分換算で5〜15重量部の割合で配合して壁面用塗材を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主要原料を変更することなく、長期間の使用に耐える炭素繊維補強けい酸カルシウム材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石灰質原料、けい酸質原料、ウォラストナイトおよび炭素繊維を必須原料とし、該原料に水を加えて混合して原料スラリーを形成し、次いで該原料スラリーを脱水成形して生板を得、該生板をオートクレーブ養生して硬化させるけい酸カルシウム材の製造方法において、炭素繊維として、ポリアクリロニトリル系のチョップドストランド状の炭素繊維を使用し、該炭素繊維を予めpHが10以上のアルカリ溶液中で、60℃以上100℃以下で且つ30分以上の条件で加熱処理し、次いで他の原料と混合して原料スラリーを形成することを特徴とする炭素繊維補強けい酸カルシウム材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主要原料を変更することなく、長期間の使用に耐える炭素繊維補強けい酸カルシウム材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石灰質原料、けい酸質原料、ウォラストナイトおよび炭素繊維を必須原料とし、該原料に水を加えて混合して原料スラリーを形成し、次いで該原料スラリーを脱水成形して生板を得、該生板をオートクレーブ養生して硬化させるけい酸カルシウム材の製造方法において、炭素繊維として、ポリアクリロニトリル系のチョップドストランド状の炭素繊維を使用し、該炭素繊維を予め高温高圧下で水蒸気処理し、次いで他の原料と混合して原料スラリーを形成することを特徴とする炭素繊維補強けい酸カルシウム材の製造方法。 (もっと読む)


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