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国際特許分類[C04B14/38]の内容

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国際特許分類[C04B14/38]に分類される特許

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【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減とひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物、グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなる膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材を含有してなり、繊維の直径が0.004〜0.15mmで、長さが1〜20mmであるグラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である該グラウト組成物、減水剤が、ナフタレンスルホン酸系減水剤からなる、また、ナフタレンスルホン酸系減水剤と、リグニンスルホン酸系減水剤及び/又はメラミンスルホン酸系減水剤からなる該グラウト組成物、並びに、デキストリンを含有してなる該グラウト組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材を提供する。
【解決手段】 鋼床版補修用モルタル複合材料は、セメント、細骨材および補強繊維を必須成分とし、かつ、ブレーン比表面積が500〜2000cm/gのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000cm/gの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される高炉スラグ細骨材であってJIS篩0.6mm全通に粒度調整されたものを含む、繊維補強高靭性セメント複合材料からなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートまたはモルタル構造物の補強において、コンクリート、モルタルのひび割れを防ぎ、靭性に優れ長期間にわたりコンクリートやモルタルに対する強度の著しい向上効果・補強効果を維持できるコンクリートまたはモルタル補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材、その製造方法とコンクリートまたはモルタル構造物を提供する。
【解決手段】無機系材料をマトリックスとする無撚状の炭素繊維束からなる線材であって、該炭素繊維束の長さが5〜60mmであるコンクリート等補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材、また、無機系のマトリックス材料と無撚状の炭素繊維束からなる炭素繊維シートから、該炭素繊維束の長さが5mm〜60mmである線材を切り出すコンクリート等補強用無機マトリックス・炭素繊維複合線材の製造方法、また、該線材を補強材料に使用したコンクリートまたはモルタル構造物。 (もっと読む)


【課題】接着剤または結合剤としてのポルトランドセメントの全排除、および触媒または硬化剤としての水の全排除によって特徴づけられる、ポリマーコンクリートの新規組成物。
【解決手段】i)6.0から35重量パーセントの重合樹脂または重縮合樹脂、ii)94.0から65.0重量パーセントの充填材または機械的抵抗エレメント、iii)必要に応じて、溶解剤中に溶解させた0.5から5.0重量パーセントの触媒、iv)必要に応じて、溶解剤中に溶解させた非水溶性の重金属で生成されたセッケンに基づいて、1.0から6.0重量パーセントの促進剤、v)必要に応じて、溶解剤中に溶解させた1.0から10.0重量パーセントの紫外線阻害剤、vi)必要に応じて、溶解剤中に溶解させた1.0から15.0重量パーセントの火炎燃焼阻害剤、vii)必要に応じて、4.0から15.0重量パーセントの溶け込んだ染料を含むポリマーコンクリート。 (もっと読む)


【課題】色調がほぼ均一であり、打放しコンクリートに似た表面を有する超高強度を発現するセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、白色顔料、減水剤及び水を含む配合物を硬化させてなるセメント質硬化体であって、白色顔料の配合量がセメント100質量部に対して0.3質量部以上であるセメント質硬化体。
上記配合物は、繊維類(金属繊維、有機質繊維、炭素繊維)や、平均粒径3〜20μmの無機粉末や、平均粒度1mm以下の繊維状粒子等を含むことができる。
上記セメント質硬化体は、表面粗さ(Ry)が10μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的強度に優れ、尚且つ従来の人工大理石にはない質感を有する人造大理石を提供することを目的とする。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材と、熱硬化性樹脂と、添加剤とを含有する材料100質量部に対し、厚さ100μm以下、平均径0.1〜10mmの着色高分子フィルム細片5質量部以下を添加した成形材料を加熱加圧成形して得られる人造大理石である。繊維補強材は、10質量%〜100質量%のバサルト繊維を含むことが好ましい。この人造大理石は、キッチン天板に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】比重が1.0以下と低く、壁倍率が2.5以上であって、強度、防火性、作業性、寸法安定性、耐凍性、耐水性や耐震性に優れた耐力面材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系水硬性材料と、繊維補強材と、軽量骨材とを、水に分散させたスラリーとなし、更に該スラリーに飽和カルボン酸を添加、混合した後、該スラリーを抄造、脱水、プレス、硬化養生して得た耐力面材とその製造方法。セメント系水硬性材料は総固形分対比で20質量%以上60質量%以下であり、繊維補強材は総固形分対比で6質量%以上20重量%以下であり、軽量骨材は総固形分対比で3質量%以上18質量%以下であり、飽和カルボン酸は総固形分対比で0.1質量%以上2.0質量%以下である。繊維補強材は、叩解されてフリーネス650ml以下の繊維と、未叩解の繊維とから成り、飽和カルボン酸は、ステアリン酸系又はコハク酸系である。 (もっと読む)


【課題】材料分離抵抗性の低下を引き起こさず、ひび割れ抵抗性に優れ、高い流動性を維持したまま、気泡発生がなく、材料分離抵抗性も高く、良好な強度特性と耐久性を示すグラウト材及びそれを用いたグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメントと、アクリル酸エステル共重合体の再乳化型粉末樹脂であるポリマーディスパージョンと、膨張材と、特定の粉末状乾燥収縮低減剤と、ポリカルボン酸系分散剤に、メラミン系分散剤、ナフタレン系分散剤、リグニン系分散剤の中から選ばれる1種又は2種以上を配合した分散剤と、骨材とを含有してなり、水を練り混ぜて得られる混練り物の単位容積質量の比が1.05以上で、混練り物の硬化体の中性化深さの比が0.95以下であるグラウト材である。さらに、前記グラウト材に水を加え練り混ぜて充填箇所に流し込むグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、硬化収縮が少なく、強度発現が高く、コンクリートへの付着強度が高く、さらに、耐久性に優れるグラウト組成物、グラウトモルタル及びグラウト工法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、再乳化型粉末樹脂、溶融紡糸した玄武岩繊維、収縮低減剤、減水剤、消泡剤、及び骨材を含有するグラウト組成物であり、溶融紡糸した玄武岩繊維がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して0.1〜10部である前記グラウト組成物であり、骨材がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して150〜300部である前記グラウト組成物である。また、前記グラウト組成物と水を混合してなるグラウトモルタルであり、前記グラウトモルタルを用いたグラウト工法である。 (もっと読む)


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