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国際特許分類[C04B14/38]の内容

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国際特許分類[C04B14/38]に分類される特許

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【課題】ひび割れ防止を効果的に抑制でき、かつ、ジャンカ等の打設不良も改善される技術を提供することである。
【解決手段】ネット状帯が格子状に配設されてなるセメント硬化体。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等のひび割れ抑制を低廉なコストで図れる技術を提供することである。
【解決手段】セメント硬化体のひび割れ抑制材であって、前記ひび割れ抑制材は、第1の糸と該第1の糸より長さが短い第2の糸とがネット状に組み合わさったネット状体であり、(前記第1の糸の引張剛性)/(前記第2の糸の引張剛性)が1.5〜30である。 (もっと読む)


【課題】短繊維を充填した包装体を、そのままセメント混和材として、直接添加できるセメント混和材包装体、及びその製造方法、モルタル又はコンクリートへの添加方法を提供すること。
【解決手段】外側に水解紙を配した水溶性フィルムからなる包装材料で形成された容器中に、短繊維を含むセメント混和材を充填したことを特徴とするセメント混和材包装体、及び含水状の短繊維を含むセメント混和材を、外側に水解紙を配した水溶性フィルムからなる包装材料で形成された容器中に充填し、容器の開口部をシールするか又はシールすることなく、集積保管し、短繊維が内包する水分が含水率20%以下になるまで揮散せしめることを特徴とするセメント混和材包装体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工期短縮のために目地材に対して給熱養生を実施しても温度応力によるひび割れの発生を十分に抑制できるコンクリート部材接合方法及びこの接合方法を用いてプレストレストコンクリート橋梁用床版を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るコンクリート部材接合方法は、給熱養生によって目地材を硬化させて二つのコンクリート部材1,2を接合するものであって、コンクリート部材1,2間の目地部5が所定の養生温度となるように加温すると共に、目地部5から遠ざかるにしたがってコンクリート部材1,2の温度が養生温度から低くなるようにコンクリート部材1,2を加温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建材のリサイクル処理として適用可能で、従来より低い温度での加熱による石綿の処理方法を提供し、また、石綿の持つ機能を維持するとともに、実質的に無害化された、モルタル混和材に使用できる短繊維珪酸マグネシウム組成物を提供する。
【解決手段】石綿又は石綿含有蛇紋岩を粉砕し、平均繊維長を20〜150μm、平均アスペクト比を2〜10の範囲に調整した後、600〜900℃未満の温度に加熱して、非石綿化することを特徴とする石綿又は石綿含有蛇紋岩の処理方法。石綿又は石綿含有蛇紋岩を粉砕し、平均繊維長を20〜150μm、平均アスペクト比を2〜10の範囲に調整した後、600〜900℃未満の温度に加熱して得られた、非石綿化されたものであることを特徴とする短繊維珪酸マグネシウム組成物。短繊維珪酸マグネシウム組成物の保水率が120から180%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度を低下させることなく、凹凸模様の成形性を高めることができる繊維補強セメント板を提供する。
【解決手段】セメントと補強繊維を含有するセメントスラリーを抄造して得られる基材層1の上に、セメントと補強繊維を含有する粉状のセメント成形材料を散布し、プレス成形することによって、基材層1の上にセメント成形材料からなる表面層2を積層した繊維補強セメント板に関する。表面層2を、補強繊維として短い繊維を含有する表面側の上層2aと、上層2aに含有される繊維よりも長い繊維を補強繊維として含有する下層2bとの二層構造に形成する。表面層2の厚みを厚く形成すると共に抄造で形成される基材層1の厚みを薄くして、プレス成形の際の凹凸模様の成形性を高めるにあたって、表面層2の下層2bに含有される繊維長の長い補強繊維で強度を確保することができ、強度を低下させることなく、凹凸模様の成形性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた吸放湿特性を有すると共に、VOCや悪臭成分等の吸着能に優れ、且つこれらの吸着した物質を無害化する機能を有し、長期間に渡って室内空気の汚染を防ぎ、快適な環境に保持できる性能を有する、機能性建材を提供すること。
【解決手段】珪藻土30〜75質量%を含む原料を成型して得られる無機質成型体を、150〜200℃の温度下で且つ470〜1560kPaの圧力下で養生させることにより得られる微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物からなる機能性建材。好ましくは、上記の微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物が、孔径2〜200nmの細孔を有し且つ含水率が2〜20質量%である珪酸カルシウム水和物であって、この細孔の内部に珪酸カルシウム結合水以外の遊離の弱アルカリ水を含有するものである、上記機能性建材。 (もっと読む)


【課題】太陽光が十分に当たらないコンクリートの表面において、清浄性と耐久性とを向上することができる表面ボードを提供する。
【解決手段】トンネル1の内壁2の表面に、電荷移動型触媒を混合したモルタル製の表面ボード11,11Aを設ける。混合した電荷移動型触媒により、コンクリート表面において防汚性、抗菌性、防臭性等の効果が得られる。そして、電荷移動型触媒であるから、太陽光などが当たらない場所でも、その触媒効果が得られ、さらに、表面ボード11,11Aの表面が磨耗しても、表面ボード11,11A内に混合した電荷移動型触媒が表面に現れるから、長期に渡って触媒効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高くハンドリング性に優れた熱伝導性セメントを提供する。
【解決手段】セメント100重量部に、熱伝導性の高いピッチ系炭素繊維5〜400重量部をセメントに加えて複合化した組成では、セメント組成物の機械的強度を向上でき、ハンドリング性に優れ、しかも高い熱伝導率が維持される。種々の用途に適合性があり、この熱伝導性セメントは好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】 人体への安全性が高く、材料の圧送性が良好で、低温時でも優れた物性が得られ、リバウンドの少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミノシリケート、硫酸カルシウム、早強セメント、および最大粒径1.2mm以下の骨材を含有するモルタルと、アルカリ金属元素及び/又はフッ素を含む酸性液体急結剤を含有してなる吹付け材料であり、モルタル100部中、カルシウムアルミノシリケートが1〜10部、硫酸カルシウムが1〜10部、早強セメントが20〜55部、および最大粒径1.2mm以下の骨材が40〜70部である吹付け材料。 最大粒径1.2mm以下の骨材100部中、0.6〜1.2mmの骨材が20〜70部、0.6mm未満の骨材が80〜30部である吹付け材料。 (もっと読む)


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