国際特許分類[C04B22/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル,コンクリートまたは人造石のための活性成分としての無機材料,例.硬化促進剤,の使用 (2,557) | 酸またはその塩 (1,810)
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陰イオン中に炭素を含有するもの,例.炭酸塩 (310)
陰イオン中にハロゲンを含有するもの,例.塩化カルシウム (123)
陰イオン中に硫黄を含有するもの,例.硫化物 (714)
陰イオン中にリンを含有するもの,例.りん酸塩 (117)
国際特許分類[C04B22/08]に分類される特許
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アルミノ珪酸カルシウム及び速硬性混和材
【課題】 温度に拘わらず安定して高い早期強度発現性をモルタルやコンクリート等に付与できる高ガラス化率のアルミノ珪酸カルシウムの提供及び温度が上昇しても早期強度発現性の低下が十分抑制され、且つ可使時間と長期強度発現性も確保することも容易な速硬性混和材を提供する。
【解決手段】 化学成分としてのCaOとAl2O3の合計含有量100質量部に対し、SiO2を6〜14質量部とCaOを除く原子価が2価の金属酸化物0.6〜1.8質量部を含有するガラス化率50%以上のアルミノ珪酸カルシウム。並びに、該アルミノ珪酸カルシウム、石膏類及び凝結促進成分を有効成分とする速硬性混和材。
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ソイルセメント用流動化剤
【課題】
土の種類に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供することである。
【解決手段】
α,β−不飽和カルボン酸を必須構成単量体とする(共)重合体を、この(共)重合体のカルボキシル基1モル当たり0.35〜1モルのアルカリ土類金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩で中和した高分子組成物(A)と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩、アルカリ土類金属珪酸塩、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を使用する。
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アノーサイトを含有する焼成物の製造方法。
【課題】 セメント混合材や、モルタル、コンクリート等の製造時の細骨材として有用なアノーサイト(CaO・Al2O3・2SiO2)を含有する焼成物を、別途のCa源を用いず、石炭灰のみから製造する。
【解決手段】 石炭灰として、950℃での強熱後の残分が、酸化物換算でSiO2を34〜63質量%、Al2O3を22〜42質量%、CaOを10〜35質量%含む石炭灰、特に好ましくはSiO2を40〜55質量%、Al2O3を27〜37質量%、CaOを15〜23質量%の石炭灰を用い、これを1000〜1400℃で0.5〜10時間程度焼成する。
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CaO・Al2O3・2SiO2を含有する焼成物の製造方法
【課題】 セメント混合材、細骨材として有用なCaO・Al2O3・2SiO2(CAS2)を含む焼成物を石炭灰とCa含有原料とから製造する際に、製造設備コスト、運転コストを低減できる製造方法を提供する。
【解決手段】 Ca含有原料として、これを単独で焼成した際、C3S、C2S、C3A及びC4AFを主成分とするポルトランドセメントクリンカーを生じるように化学組成が調製された粉末を用いる。このような粉末は、ポルトランドセメントクリンカー製造のために既存の設備で多量に製造されているため、例えば、Ca含有原料として石灰石を単独で用いる場合に比べ、該石灰石を粉砕するために新規の粉砕装置を用意する必要がないという利点を有する。
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セメントを含まないアルカリ活性結合材、それを用いたモルタルの製造方法およびセメントを含まないアルカリ活性補強モルタルの製造方法
【課題】本発明は、高炉スラグ、フライアッシュおよびメタカオリンなどの産業副産物にアルカリ性無機質材料を適宜添加したセメントを含まないアルカリ活性結合材、それを用いたモルタルの製造方法、およびセメントを含まないアルカリ活性補強モルタルに関するものである。
【解決手段】従来のポルトランドセメントの問題点である二酸化炭素の放出を画期的に減らすことができ、環境にやさしいだけでなく、その特性にも優れるセメントを含まないアルカリ活性結合材、それを用いたモルタルの製造方法、およびセメントを含まないアルカリ活性補強モルタルを提供する。
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セメント混和材およびセメント組成物
【課題】収縮低減剤の添加量を抑えても、ポップアウトの発生が無く、良好な膨張ひずみが得られるセメント混和材およびセメント組成物を提供する。
【解決手段】(1)遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏を含有してなり、45μm篩残分が40質量%以上で90μm篩残分が30質量%以下である膨張材を含有するセメント混和材、(2)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)のセメント混和材、(3)膨張材が80〜95質量部、収縮低減剤が5〜20質量部である(2)のセメント混和材、(4)収縮低減剤が、アルキレンオキサイド・プロピレンオキサイド共重合体とポリオキシプロピレンモノアルキルエーテルを含有する(2)または(3)のセメント混和材、(5)セメントと(1)〜(4)のセメント混和材とを含有してなるセメント組成物、である。
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長距離圧送用セメント混和材及び注入工法
【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。
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吹付け材料及び吹付け方法
【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。
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水硬性セメント組成物
【課題】アルミナセメントの持つ特長を損なうことなく、転移による強度低下を防止し、さらに硫酸抵抗性に優れるアルミナセメントを用いた水硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント5〜90質量部と、潜在水硬性物質95〜10質量部からなる結合材100質量部と、Fe2O3の含有量が0.5〜15質量%のCaO・2Al2O3構造を持つカルシウムフェロアルミネート化合物粉末5〜300質量部とを含有してなる水硬性セメント組成物であり、潜在水硬性物質が、高炉水砕スラグ、フライアッシュ、シリカフューム、及びライスハスクアッシュから選ばれる一種又は二種以上である前記の水硬性セメント組成物であり、前記水硬性セメント組成物を含有してなるセメントコンクリート組成物であり、前記セメントコンクリート組成物で作製されたセメントコンクリート層をその表面に形成してなるセメントコンクリート硬化体、である。
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セメント混和材及び空洞充填方法
【課題】ブリーディングが少なく、流動性に優れるセメント混和材の提供。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリエーテル・ポリカルボン酸系減水剤を含有するセメント混和材。フライアッシュ及び/又は高炉水砕スラグを含有してもよい。セメント混和材とスラリー水を含有してセメント混和材スラリーとしてもよい。セメントとセメント混和材を含有するセメント組成物としてもよい。空洞充填材として使用してもよい。
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