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国際特許分類[C04B24/12]の内容

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【課題】耐火性、生体溶解性に優れる無機繊維を含む、実用特性を有する不定形組成物を提供する。
【解決手段】SiO66〜82重量%、CaO10〜34重量%、MgO3重量%以下、Al5重量%以下、SiO、CaO、MgO、Alの合計98重量%以上の組成を有する無機繊維と、金属イオンを含まないキレート剤とを含む不定形組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、材料の無駄を最小限にでき、流動性にも影響なく、低コストでひび割れ自己治癒性を発揮しうるセメント混和材およびセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるセメント混和材等は、粒径が0.1mm以上1.0mm以下、比表面積が25cm2/g以上である粒子状の担体の表面に、ひび割れ自己治癒材が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物を調製後、24時間程度で水硬性組成物硬化体の強度を向上させる水硬性組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】ニトロカテコール及び/又はシアノカテコールからなる水硬性組成物用添加剤。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に自由に着色することができ、さらにその形成被膜における着色均一性、発色性、仕上り性等にも優れた硬化性組成物を得る。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記分散液(L)は、さらに顔料(d)、及びカルボキシル基含有水性樹脂(e)を含む。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】尿素等特定の化合物の酸塩と、粉砕助剤の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を有する、水硬性粉体の製造方法であって、前記化合物の酸塩の存在量が、水硬性化合物100重量部に対して、0.0001〜0.05重量部であり、前記化合物の酸塩と前記粉砕助剤の重量比(化合物の酸塩/粉砕助剤)が、40/60〜1/99である、水硬性粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、耐凍結融解性に優れ、また硬化物の強度低下を起こすことなく、優れたひび割れ抑制機能を示す、汎用性の高いコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):[R−O−(XO)−]Y[−O−(XO)−R(I)で表わされる化合物(A)とポリアルキレンポリアミン(B)とを含有するコンクリート改質剤であって、前記ポリアルキレンポリアミン(B)は、下記一般式(II):HN−(X−NH)−H(II)で表される化合物またはポリエチレンイミンであり、前記化合物(A)と前記ポリアルキレンポリアミン(B)とを、重量比で(A)/(B)=60/40〜99/1の割合で含有することを特徴とするコンクリート改質剤に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができると共に、圧縮強度が十分に高く且つ密度が十分に低いケイ酸カルシウム水和物系建材を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム水和物系材料を成形し、オートクレーブ処理してなるケイ酸カルシウム水和物系建材において、前記ケイ酸カルシウム水和物系材料は、低熱ポルトランドセメントを主成分とする石灰質材料と、密度が0.6g/cm以上0.9g/cm以下のフライアッシュバルーン、およびシリカフュームを含有するケイ酸質材料と、増粘剤と、分散剤と、を含有しており、前記石灰質材料および前記ケイ酸質材料の合計量に対する前記フライアッシュバルーンの質量比率は、38質量%以上52質量%以下であり、前記石灰質材料および前記ケイ酸質材料の合計量に対する前記シリカフュームの質量比率は、8質量%以上16質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に、配管内面へセメントペーストが付着してコンクリートが消費され、又は配管が閉塞することを防ぐ。
【解決手段】シリカフュームを35質量%以上50質量%以下、ミネラルバインダーを23質量%以上28質量%以下、水溶性樹脂を14質量%以上18質量%以下、プラスティサイザーを13質量%以上15質量%以下含む組成剤の水分散液の一部を生コンクリートと混和してモルタル化コンクリートを得て、水分散液の残りを誘導剤12としてコンクリートポンプに導入し、さらにモルタル化コンクリート13を先行モルタルとして導入した後に、生コンクリート14を導入して配管11中へ圧送させる。誘導剤12により水分補給されるモルタル化コンクリート13aが配管表面11aを覆い、生コンクリート14に含まれるセメントペーストの消費と閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 打設までの時間が2時間を超える場合にも適用できる流動保持性を得ることができ、しかも、温度の変化に合わせてフレッシュ性状の調整を行うことが容易なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材、水、及び少なくとも2種類の分散剤を含有しており、分散剤のうちの少なくとも一種が、減水剤遅延形、AE減水剤遅延形、高性能AE減水剤遅延形及び流動化剤遅延形からなる群より選ばれる少なくとも一種であり、初期のスランプフローの値Xと50cm到達時間の値Yとが、下記の条件A及びBのいずかを満たすコンクリート組成物。
条件A:550≦X≦600であり、且つ、−0.5X+320≦Y≦−2X+1280である。
条件B:600≦X≦700であり、且つ、−0.1X+80≦Y≦−0.4X+320である。 (もっと読む)


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