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国際特許分類[C04B24/24]の内容

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【課題】 本発明の課題は、かぶり厚の不足する鉄筋コンクリートの中性化を効率的に抑制すると共に、コンクリートの増し打ちに対応し得る補強用補修層を形成させる方法を提供することにある。
【解決手段】 セメント、該セメント100質量部当たり、40〜300質量部の骨材及び20〜70質量部の0〜−45℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有し、フロー値が10〜30cmの範囲内の第一のポリマーモルタル組成物を鉄筋コンクリート構造体のコンクリート表面に適用して、厚さ2〜5mmの第一層を形成させ、その上に、セメント、該セメント100質量部当たり、100〜400 質量部の骨材及び2〜30質量部の10〜−15℃の範囲内のガラス転移点を有する合成樹脂を含有する第二のモルタル組成物を、厚さ5〜50mmの第二層として積層形成させる補修方法である。 (もっと読む)


【課題】塗装を施すことなく着色され且つ屋外に長期間曝露されるような場合でも褪色が生じくい着色セメント系成形品を製造することができる着色セメント系成形材料を提供する。
【解決手段】ビニルモノマー、水、逆乳化剤及びカーボンブラックを混合攪拌してW/O型エマルジョン組成物を調整する。このW/O型エマルジョン組成物をセメントと共に混合して、セメント含有W/O型エマルジョン組成物からなる着色セメント系成形材料を得る。これによりセメント含有W/O型エマルジョン組成物中においてカーボンブラックがビニルモノマーに取り込まれ、着色セメント系成形品を製造した際に、塗装を施すことなく着色された着色セメント系成形品を得ると共に、この着色セメント系成形品中でカーボンブラックはビニルモノマーが重合したポリマー中に取り込まれて固定される。 (もっと読む)


本発明の建築材料製造用パルプスラッジ灰組成物は、パルプスラッジ灰と酸性基を有する改質された珪酸ソーダとを混合して製造することを特徴とする。
本発明のパルプスラッジ灰組成物は、改善された物理的特徴だけでなく、優れた強度及び耐水性を持つ。よって、建築材、土木材、インテリアー材及び安全用充填材等の多様な産業分野に有用である。
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【課題】 高炉徐冷スラグを含有した補修用セメント組成物を表面コテ仕上げ及び吹付け施工に使用しコンクリート構造物の耐久性を向上させるものであり、さらに、施工性の向上を目的とする補修工法を提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材、粘調剤、短繊維、セメント用ポリマー及び高炉徐冷スラグを含有してなる吹付け用セメント組成物。さらに、超微粉末物質や膨張材を含有してなる前記補修用セメント組成物。また、吹付けまたはコテ塗りによりコンクリート表面に薄塗り後、繊維シートを取付けさらにその上に前記補修用セメント組成物を吹付けまたはコテ塗りする補修工法。前記補修用セメント組成物と圧搾空気を吹付けノズル先端から30m以下の位置で混合して、前記補修用セメント組成物を吹付ノズルから吹付けることを特徴とする補修工法である。また、前記補修用セメント組成物を用いて補修したコンクリート構造物である。 (もっと読む)


【課題】 舗装面の温度低減化を大幅に改良できるとともに、優れた保水機能を有し、また透水性能にも優れたグラウト系保水材料及び当該グラウト系保水材を用いた保水性舗装の簡便な施工方法を提供する。
【課題を解決するための手段】 グラウト系保水材は、セメント、粘土系材料、吸水性樹脂を含有すし、好適にはセメントを20〜40重量%、粘土系材料を乾燥状態で5〜30重量%、吸水性樹脂を0.01〜0.5重量%含有する。更に粘土系材料は、有効成分としての粘土分を50重量%以上含有することが望ましい。保水舗装の施工方法は、当該グラウト系保水材に水を水セメント比が50〜300%となるように添加して混練し、得られたスラリーを、予め施工したコンクリート舗装体またはアスファルト舗装体の舗装面に散布して、舗装体の間隙内で当該スラリーを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 流動性が優れ、乾燥収縮によるひび割れや自己収縮が少なく、かつ、既設コンクリートとの付着性が良好であり、逆打ち工法や床版下面補強コンクリート打設等で、作業性が向上した、また、交通渋滞のない施工性が改善された施工が可能となる充填コンクリートを提供すること。
【解決手段】 セメント、膨張材、乾燥収縮低減剤、及び減水剤を含有してなり、U形充填試験方法における充填高さが30cmを超える流動性を有する充填コンクリート、さらに、セメントの単位量が 270〜900kg/mである該充填コンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 長距離のポンプ圧送性に優れると共に空隙周囲への漏れが少なく、優れた充填性を有するセメント系間隙充填材を提供する。
【手段】 異なる二種のグラウトを注入時に混合して使用する間隙充填材であって、混合前のグラウトが何れも自硬性を有する高流動性の水硬性ペーストまたはモルタルからなり、混合後のペーストまたはモルタルが高粘性に変質することを特徴とする水硬性間隙充填材であって、例えば、一方のグラウトAがナフタレンスルホン酸系減水剤を含有するセメントペーストまたはセメントモルタルであり、他方のグラウトBが高分子化合物を含有するセメントペーストまたはセメントモルタルであり、混合前の引抜きフロー値が190mm以上、混合後のフロー値が100〜180mmであって、混合後のペーストまたはモルタルの粘度が剪断強さで4×10-4N/mm2以上である水硬性間隙充填材。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液の形のポルトランドセメントを含み且つ下記を含むことを特徴とする組成物用の凝結促進剤に関する:
‐少なくとも1種のアルミン酸カルシウム;
‐該アルミン酸カルシウム(1種以上)の総質量に対して0.5〜4質量%、好ましくは0.6〜2.3質量%のアルミナセメントの凝結抑制剤;
‐少なくとも1種の沈降防止剤。 (もっと読む)


【課題】
表面の色味が美しく耐候性に優れ、表面に固い物が強く当たったり接触したりしても色が剥がれることがなく、しかも製造が簡単にできるセメント系着色表面板を提供する。
【解決手段】
ポルトランドセメント(100重量部)と、青色の着色珪砂(200重量部)と、水で希釈したエマルジョン系の合成樹脂(200重量部)と、青色顔料(0.4重量部)と、ガラス繊維(長さ30mm、0.8重量部)とを混合し、混練した。次に、混練したものを型に入れ、加圧成形(20〜35kg/cm2)して、所要期間養生した。その後、成形板の表面に光触媒(酸化チタン)を付着させ、セメント系着色表面板とした。 (もっと読む)


一実施形態では、下敷として使用する膜は、スパンボンドポリマーの2層間に挟まれたメルトブローンポリマーの層を有する、少なくとも3層を備えるベースマットと;ベースマットに塗布する可撓性コーティングであって、セメント系水硬性成分、水溶性のフィルム形成ポリマー、及び水を含むコーティングと、を備える。この膜は可撓性である。セラミックタイルの下部に使用される下敷用の別の実施形態では、ベースマットと、厚さ1/8インチ未満の硬化した水硬性成分のコーティングとを備える。可撓性膜の作製方法は、水硬性成分と、水溶性のフィルム形成ポリマーと、水とを含む成分を組み合わせ、それらを混合しコーティングを形成するステップを含む。その上にコーティングが塗布されるベースマットを可撓性表面支持層の上方に用意するか、または無表面支持層で用意する。ベースマットの少なくとも1つの面上をコートした後、被覆物を乾燥して膜を形成する。 (もっと読む)


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