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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】メチルセルロースを含むセメント組成物を押出成形した後養生硬化することによりセメント硬化体を製造するにあたり、セメント組成物の高い成形性を確保すると共にメチルセルロースによるセメント組成物の硬化阻害を著しく抑制して生産性を向上し、併せて材料コストも低減する。
【解決手段】メチルセルロース、ナフタレン系分散剤及びポリカルボン酸系分散剤を含むセメント組成物を押出成形し、この成形物を養生硬化する。これにより、メチルセルロースに加えて上記分散剤を含有させることで、メチルセルロースの使用量を低減してもセメント組成物に高い粘度を付与することができる。更に、セメント組成物中ではナフタレン系分散剤がメチルセルロースと反応することでメチルセルロース中のOH基を低減しながら、セメント組成物の高い保水性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 水硬性粉体に対して十分な分散性が確保され、かつ、分散保持性に優れ、水硬性組成物に十分な流動性と優れた流動保持性与えることができる水硬性粉体分散用共重合体を提供する。
【解決手段】 特定のポリアルキレングリコールエステル系単量体由来の構成単位(I)、特定のアクリル酸エステル系単量体由来の構成単位(II)及びアクリル酸系単量体由来の構成単位(III)を有する水硬性粉体分散用共重合体であって、構成単位(II)の重量比ZとAV値がそれぞれ特定範囲にある水硬性粉体分散用共重合体。 (もっと読む)


【課題】気温に関係なく、広範囲な温度領域で使用できるセメント組成物用の消泡剤組成物の提供。
【解決手段】(A)成分として下記一般式(1)


(式中、Rは炭素数3〜22の脂肪族炭化水素基を表し、mは1〜3の数を表し、nは10〜80の数を表す)で表されるアルキレンオキシド付加物と、(B)成分として下記の一般式(2)


(式中、pおよびp’はそれぞれ独立した8〜80の数を表し、qは3〜50の数を表す。)で表される界面活性剤とを含有するセメント組成物用消泡剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
水の使用量が少なく、したがって水/石膏比の低い石膏スラリーに対しても少量の添加で充分な流動性を付与でき、しかも凝結遅延による強度発現の低下がない石膏用分散剤を提供する。
【解決手段】
石膏用分散剤として、全構成単位中に下記の化1で示される構成単位と下記の化2で示される構成単位とを合計で75モル%以上有する質量平均分子量が3000〜80000の水溶性ビニル共重合体を用いた。
【化1】


【化2】


(化1及び化2において、
:炭素数2〜4のアルキル基
,R:水素原子又はメチル基
M:水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子又は有機アンモニウム
n:2〜150の整数) (もっと読む)


【課題】 高い減水性を有し、かつ凝結促進効果のある減水剤及び水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)1分子当り3以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸化合物、(B)ナフタレンスルホン酸系減水剤及び(C)水に対する溶解度が5(25℃)以上の可溶性酸カルシウム塩を含有するセメント用減水剤、並びに当該セメント用減水剤を含有する水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は水硬性成分としてポルトランドセメントを含むセルフレベリング材において、製造ロット間でスラリーの流動性にばらつきがなく、流動性が安定し、さらに製造時の製品歩留まりが向上した自己流動性水硬性組成物の製造方法を提案することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含む自己流動性水硬性組成物の製造方法において、
ポルトランドセメントに含まれる遊離酸化カルシウム量を測定し、
遊離酸化カルシウム量が1質量%以下のポルトランドセメントを含む水硬性成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを混合することを特徴とする自己流動性水硬性組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い減水性を示し、かつ凝結遅延を引き起こさない又は凝結を促進し得るセメント用減水剤の添加方法を提供すること。
【解決手段】 (A)1分子当り3以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸化合物、(B)そのカルシウム塩が水に可溶性となる酸アルカリ金属塩及び(C)セメントを含有する水硬性組成物を水と混練した後に、(D)スルホン酸系減水剤を加えることを特徴とする、セメント用減水剤の添加方法。 (もっと読む)


【課題】 吹付け直後のセメントモルタルの剥落、ダレを防止し、吹き厚を厚くでき、中性化や塩素イオン浸透を防止することにより、コンクリート構造物の耐久性を向上させことができる補修用セメント組成物及び補修工法を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉徐冷スラグ、骨材、及び粘調剤を含有するセメントモルタルと酸性物質とを含有してなる補修用セメント組成物であり、酸性物質が硫酸アルミニウム水溶液又はアクリル酸エステル共重合体エマルジョンである補修用セメント組成物であり、セメントモルタルが超微粉末を及び/又は膨張材を含有してなる前記補修用セメント組成物であり、前記セメントモルタルと前記酸性物質とを吹付け直前に混合して吹付ける補修工法である。さらに、前記補修用セメント組成物や前記補修工法で補修したコンクリートである。 (もっと読む)


【課題】常圧蒸気養生で通常の2次成形体として必要な初期強度(材令1日での脱型所要強度、材令7日での運搬・組立・施工に必要な強度等)を満足し、セメント中のアルカリ総量を3kg/m以下に低減し、高強度のコンクリート成形体を製造する。
【解決手段】全セメント量(使用セメント)100量に対して、高炉セメントを0〜50量、残部を早強セメント100〜50量を添加して使用セメントとする。使用セメントに必要な骨材、水等を加えると共に、ポリカルボン酸系混和剤水溶液を0.5〜2.0%添加して、型枠投入物を構成する。型枠に型枠投入物を投入し、遠心成形、常圧蒸気養生の後、脱型してコンクリートパイルを製造する。このコンクリートパイルは、圧縮強度100N/mmを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 安価であり、入手しやすく、且つ人体に対する有害性が低く、モルタルの作業性改善効果が石綿や蛇紋岩と同等あるいはそれ以上のレベルである左官モルタル用混和材の開発及びそれを配合したモルタル組成物の提供。
【解決手段】 カオリナイト、ハロイサイト、パイロフィライト、タルク、クロライト、モンモリロナイト、ムスコバイト、バーミキュライトからなる群から選ばれた1種または2種以上の粘土鉱物を含有するクレーで、平均粒子径が0.3〜30μmであるクレーと、水溶性高分子増粘剤をクレー100重量部に対し0.3〜10重量部配合した左官モルタル用混和材、さらに珪砂、石灰石微粉末、フライアッシュ、高炉スラグ粉末、シラスバルーン、パーライトからなる群から選ばれた1種または2種以上の無機物質を前記左官モルタル用混和材100重量部に対し300重量部を超えない範囲で配合してなる左官モルタル用混和材。 (もっと読む)


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