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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】産業廃棄物等を原料として製造することができ、かつ、例えばセメントクリンカを併用せずにもしくは少量だけ用いる場合であっても流動性および強度発現性に優れた水硬性組成物を得ることができる水硬性材料を提供する。
【解決手段】2CaO・SiO2および2CaO・Al23・SiO2を少なくとも含み、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al23・SiO2と4CaO・Al23・Fe23の合計量が10〜100質量部である焼成物の粉砕物を60質量%以上含有する微粉からなり、該微粉の全量中の粒径20μm以下の微粉の割合が、70体積%以下である水硬性材料。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】低粉じんで、人体に対するアルカリ刺激が少ない吹付け環境を実現でき、セメント量を過剰に配合したコンクリート使用しなくても凝結性に優れた吹付け施工が可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】1)セメント、骨材、アルギン酸類、及びアルミナセメントを含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムとフッ素化合物を含有する液体急結剤と、からなる吹付け材料、さらに、アルミナセメント、凝結調整剤、ポリマーエマルジョン、スラグ、フライアッシュ、及びシリカフュームの中から選ばれる少なくとも1種を含有する該吹付け材料、該吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】意匠の自由度が高く、光沢性、鮮映性に優れ、複雑な表面形状に沿った表面性状の得られる加飾された硬化体を提供する。
【解決手段】表面粗さ(Rmax)が10μm以下であるセメント質硬化体に、金属層13を、離型層11を介して担持したキャリアフィルム20から熱転写して、鮮映性測定値(GD値)0.5以上の光沢膜を形成し、加飾されたセメント質硬化体とする。さらに、前記セメント質硬化体は、表面が平滑(表面粗さが10μm以下)な型枠を使用して成形することにより、表面研磨をすることなく、表面粗さ(Rmax)を10μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 高い減水性能を発揮するとともに、低空気連行性、初期フロー、スランプ保持性、及び、ワイドレンジ性に優れ、更にコンクリート状態及び混練速度を良好なものとすることができ、これらの性能のバランスのとれたセメント混和剤として好適に用いることができる重合体組成物を提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する第1〜第3の3種類の異なるポリカルボン酸系共重合体を含むセメント混和剤用共重合体組成物であって、該組成物は、第1〜第3のポリカルボン酸系共重合体をこれらの合計100質量%に対して、第1のポリカルボン酸系共重合体/第2のポリカルボン酸系共重合体/第3のポリカルボン酸系共重合体=15〜70/5〜60/15〜60の質量比で含有することを特徴とするセメント混和剤用共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】X線遮蔽のための構造とするのに手間がかからず作業性が良いX線遮蔽パネル、X線遮蔽壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】化粧鋼鈑12と、沈降性硫酸バリウムが均一に分散含有させられ且つ補強繊維が均一に分散含有させられたセメントを水で混練して硬化させることにより形成され、且つ、前記化粧鋼鈑の表面に層状に添着させられたX線遮蔽コンクリート層13と、を備えるX線遮蔽パネル10。また、隣接するX線遮蔽パネル10の側縁部を支柱のX線遮蔽層に密接固定した後、側縁部間にコーキング材を充填するようにしたX線遮蔽壁およびその構築方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる自己収縮低減剤を提供する。
【解決手段】
本発明の自己収縮低減剤は、重量平均分子量400〜8000の範囲のポリエチレングリコール(A)とpH調整剤(H)とを必須に含有し、
ポリエチレングリコール(A)を主成分とし、pH調整剤(H)を、ポリエチレングリコール(A)との固形分換算の質量比で、pH調整剤(H)/ポリエチレングリコール(A)=1/50〜1/100万の範囲で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準乾燥モルタル配合物、例えば、セメント質結合タイル接着剤に添加されうる改変用組成物(すなわち、改変剤組成物)であって、標準乾燥モルタル配合物に少なくとも増大したオープンタイム、硬化した乾燥モルタル配合物の同じ時間での少なくとも許容可能な機械的強度を付与する改変剤組成物を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体と(メタ)アクリル酸ポリマーとを別の粒子状化合物として含む、乾燥モルタル配合物を改変するための組成物(すなわち、改変剤組成物)、および、a)標準乾燥モルタル配合物を提供する工程、b)改変剤組成物の化合物が個々にもしくは組み合わせて標準乾燥モルタル配合物に混合されうる、た改変剤組成物を標準乾燥モルタル配合物に混合する工程:を含む、改変された乾燥モルタル配合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸塩系減水剤を使用したプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を長期間保管しても、流動性の低下と流動保持性の低下とを抑制できるプレミックスモルタル組成物及びプレミックス無収縮モルタル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤及び(D)炭酸カルシウム粉末を含むプレミックスモルタル組成物、(A)セメント、(B)骨材、(C)ポリカルボン酸塩系減水剤、(D)炭酸カルシウム粉末及び(E)膨張材を含むプレミックス無収縮モルタル組成物である。 (もっと読む)


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