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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和酸系化合物と、化学式2で表されるポリエーテル化合物とを反応器中で反応させて親水性重合体を得る反応工程を含む。そして、上記反応工程に加えて、熟成工程、冷却工程、中和工程、および加水工程からなる群から選択される少なくとも1つの追加工程をさらに含み、当該追加工程を反応器の後段に配置された、反応器とは異なる追加装置において行なう点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備え、建築物用基礎コンクリート構造体の初期クラックの発生を低減することのできる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる水硬性組成物を得る。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、エチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】水に暴露されるコンクリートおよびセメントメーソンリーなどのセメント質組成物にウオッシュアウト防止性をもたらす方法を提供する。
【解決手段】水和型セメント質結合剤に対して、四級アミンと三級アミンからなる群から選択される少なくとも1つのポリカチオン性ポリマーを0.01〜1.00重量%、少なくとも1つの有機粘度変成剤を0.0005〜0.5重量%、および水への暴露時に膨潤するように働く無機粘度変成剤を0〜5.0重量%添加する。 (もっと読む)


【課題】初期材齢における強度が高いとともに経時的な劣化が少なく、しかも施工が容易なモルタル材料を提供すること。
【解決手段】上記モルタル組成物は、SiO、Al、CaO、SOおよびFを特定の割合で含んでなるセメント100重量部、(B)石灰系膨張剤4〜15重量部、(C)細骨材80〜180重量部、(D)分散剤0.04〜0.4重量部、(E)凝結遅延剤0.2〜1.1重量部、(F)有機繊維および水を含有するモルタル組成物であって、前記(F)有機繊維の直径Dが15〜500μmであり、(F)有機繊維の長さLと直径Dとの比L/Dが100〜1,000であり、(F)有機繊維の長さLと(C)細骨材の最大粒経dとの比L/dが4.7〜9であり、そして(F)有機繊維の含有割合が、組成物中の該有機繊維以外の成分(水を含む)の合計100容量部に対して1〜3容量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動特性の温度依存性が小さく、広い温度範囲にわたって長い可使時間を有する水硬性モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性成分と、流動化剤と、膨張材とを含む水硬性組成物であって、流動化剤が、変性ポリカルボン酸系流動化剤であり、変性ポリカルボン酸系流動化剤が、ポリオキシエチレン鎖を有するカルボン酸エステルの側鎖を含み、ポリオキシエチレン鎖の繰り返し単位構造数nが30〜50である、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性とハンドリング性に優れる水硬性組成物を得る。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が、エチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤である、セルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ圧縮強度に優れた均一な吹付けが可能となる吹付け安定性に優れた、乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 乾式吹付け用モルタル材料は、セメント、細骨材、膨張材および非水系液体収縮低減剤を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、粉体混合物中少なくともセメントは非水系液体収縮低減剤によりまぶされており、細骨材の平均粒子径は1.2〜3.6mmで、最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮低減剤とポリカルボン酸系分散剤の分離を抑制するため、長期保存安定性に優れ、凝結遅延に影響を与えずに乾燥収縮を抑制するセメント用分散剤組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)及びポリカルボン酸系分散剤(b)を含有するセメント用分散剤組成物。
R−O−(AO)−(AO)−X−O−(AO)−(AO)−R ・・・(1)
[Xは炭素数2〜6のアルカンジオールから水酸基を除いた残基であり、RおよびRは水素原子またはメチル基であり、AOは炭素数4〜6のオキシアルキレン基からなり、AOはオキシエチレン基からなり、mおよびnはオキシエチレン基の平均付加モル数で、m+nは2〜10であり、yおよびzは炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数で、y+zは1〜4であり、(m+n)/(y+z)で示されるオキシチレン基の平均付加モル数と炭素数4〜6のオキシアルキレン基の平均付加モル数の比は1.5〜4.0である。] (もっと読む)


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